『ラグナロクオンライン』では、2018年4月24日(火)の定期メンテナンス終了後から、ぷちイベント「春祭り準備イベント2018 ~みらくる・プリンセス・オーダー~」(詳しくはこちら)が開催されています。
熟練プレイヤーにはおなじみ、春の精錬イベントの準備のための“ぷちイベント”ですね。次の精錬イベントのストーリーの要となるNPCが登場し、簡単な討伐依頼をクリアすることで精錬イベントで使用できるポイントなどがもらえてしまいます。このポイントがあると、イベント開始直後からいきなり精錬を試すことができる……はず。特にスタートダッシュをしたい方にはわりと重要かも。時間が取れるようなら多くのキャラでクリアさせておきたいですね。
▲ラザーニャにやってきた謎のNPC「みらくるプリンセス」。彼女の正体は、おそらく5月の精錬イベントで明らかになるのでしょう。
今回はBaseLv100以上のキャラで討伐クエストのクリア報告すると、おまけとして各種エンチャントなどの素材がもらえます。こちらは、精錬イベント後に控えているエンチャントイベントに利用できると思いますので、これから先のイベントに参加するならぜひ集めておきたいものです。
討伐クエスト自体はとっても簡単。人間のキャラは、特定のマップに出現する「猫親衛隊」(ワイルドライダー風のモンスター)を3体倒してくればOK。「猫親衛隊」はHPが3しかなく、基本的には攻撃などはしてこないため、弱いキャラでも楽勝です。しかも、イズルードやバイラン島、マラン島といった、基本的にモンスターが出現しないマップにも出現するので安心です。
▲個人的には比較的マップが狭いバイラン島で狩るのがいいかなーと思いました。「ラザーニャ特産缶詰」を持たせてあれば、それを使って戻って報告して完了です。「ラザーニャ特産缶詰」はドラムでなくても使用可能。1個10万zenyか5ドラムポイントで購入できます。私はZenyで購入して全キャラに持たせてあります。
▲討伐クエストは一瞬でクリアできちゃいます。サクッと戻ってお礼を受け取って1日目完了! 次の報告は午前5時を回ったあとになります。
この討伐クエストは1日1回、10回まで報告できます。イベント期間は2週間ありますので、この記事を見てからでもギリギリ10回コンプリート可能だと思います。
ちなみに、討伐の報告と同時に次のクエストを自動的に受諾するようになっているので、翌日のぶんも先に討伐してしまえばあとは報告だけですみます。参加キャラが多すぎて時間のやりくりが大変という声も聞きますし、少しの時間短縮もなかなかばかにできません(笑)。
なお、このイベント、ドラムの場合はちょっと依頼内容が変わります。パースタ大陸のモンスターを退治してほしいという話になり、「ラビオル平原 01」や「ラビオル森01」に出現する6種類のモンスターから、どれか1種類を3体退治してくればOKです。いずれも弱いモンスターなので、チュートリアル後のドラムならやはり楽勝ですね。
▲キャラがドラムの場合はパースタ大陸のモンスターの討伐になります。
人間でもドラムでも、BaseLv100以上なら討伐依頼をクリアしたあとはお礼がもらえますし、全キャラ共通で、討伐1回ごとに、いわゆる季節イベントの“3%回復剤”である「マグロの丸ごと一夜干し」を450個ぶんもらえる権利が獲得できます(ただし、イベント開始日以降に作成されたキャラや、プレイ利用権のないアカウントのキャラは、クエストに参加できなかったり、討伐報告ができないなどの制限がありますのでご注意を)。
ご存知の方も多いとは思いますが念のため。「マグロの丸ごと一夜干し」は入手した瞬間から消費期限のカウントダウンが進行するので、使用タイミングに合わせてもらっていくのがいいでしょう。しかし、グリフォンの丸焼きあたりから、季節イベント回復アイテムはどれもとんでもない食材になってきましたね……。
▲討伐1回につき450個ということは10回で4,500個。手持ちの多数のキャラで進めていけばちょっとした狩りには困らないくらいの量になると思います。もちろん、連打して狩るようなドカ食い状態だとその限りではありませんが……。
という感じでゲーム内では精錬イベントに向けて期待が高まっていますが、そのあとの予定に関してもいろいろ盛り上がりそうな感じです。2018年5月の予定が発表されたり、昨年も実施された「ハイパーエンチャントキャンペーン」もスタートしているのです。
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