英雄の痕跡「ゲフェン魔法大会」は、前回紹介した「飛行船襲撃」と同様に、1人だけのパーティーで挑むメモリアルダンジョン。コロシアムのようなステージで、1対1の試合形式で戦う、珍しい内容になっています。試合は全部で13回。最後に待ち受けるのはウォーロック「フェンリス・フェンリル」!


 ……まぁ、初心者キャラクターではさすがに優勝を目指すのは難しいのですが、このメモリアルダンジョンでは、1試合勝つごとに、経験値と、報酬の「ゲフェン魔法大会コイン」がもらえるので、勝てるところまで進むだけでも十分です。


 未転生キャラの場合は、戦闘系のキャラであれば2回戦から3回戦目、条件が合えば4回戦目に勝利することもできると思います。今回はそのあたりまでの攻略をお届けしましょう。


 なお、試合形式と言いつつも、戦闘不能になってしまうとデスペナルティがあるので、ある程度のところまで進んだら次の試合を棄権するという手もアリです。


【ポイント】
 1試合勝つごとに「ゲフェン魔法大会コイン」がもらえます。試合はインターバル中の選択肢によって棄権することもでき、そこまでの報酬をもらって大会終了を迎えることも可能です。


■■■【DATA】■■■


【名称/通称】
正式名称:英雄の痕跡「ゲフェン魔法大会」(えいゆうのこんせき・げふぇんまほうたいかい)
プレイヤー間の通称:「魔法大会」など


01

【プレイヤー間での主な使われ方】
・未転生キャラの終盤のレベル上げ用
・「ゲフェン魔法大会コイン」を集めて装備や経験値と交換

 ※倉庫経由で同一アカウント内の別キャラクターに渡して経験値アップに使うこともできます。
・優勝するついでに「フェンリルカード」を狙う

【公式サイトリンク】
・特設ページ
http://ragnarokonline.gungho.jp/special/hero-vestige/episode03/
・リスタートガイドによる解説
http://ragnarokonline.gungho.jp/comeback/pickup-contents.html#anc12


【「次元の狭間 時の通路01」への行き方】
・マラン島NPC「英雄の痕跡案内員」に「マラン島特産缶詰」を5個渡し、「次元の狭間 時の通路 01」へのワープリンクを開けてもらう

・異世界各所や「時空の裂け目」などにある「次元移動機」から移動


【「ゲフェン魔法大会」への行き方】
「次元の狭間 時の通路 01」の北西側にいる「次元の狭間研究学者」と会話してメモリアルダンジョンを生成、すぐ近くにある「次元移動機」から入場


【入場制限/再入場時間】
入場制限レベル:BaseLv90以上
再入場可能時間:次の午前5時以降


【クリア時報酬など】
・1戦勝利するごとに「ゲフェン魔法大会コイン」を入手
・試合終了後、ケイオスたちNPCから回復アイテムを入手


※ゲフェン魔法大会コイン入手数
1回戦 5枚
2回戦 5枚
3回戦 5枚
4回戦 5枚
5回戦 5枚
6回戦 15枚
7回戦 5枚
8回戦 5枚
9回戦 20枚
10回戦 5枚
11回戦 10枚
12回戦 10枚
13回戦 15枚

【あると便利な装備、スキルなど】
・姿を隠した相手を発見できるスキル(「ルアフ」、「サイト」など)や装備



■大会前のゲフェンの街で試合が有利になる支援効果を受けよう


 メモリアルダンジョンに入場すると、ゲフェンの北側から街に入ったところに出ます。大会に参加申請をするには、街の南側にいるNPCに話しかける必要があります(ミニマップに黒い「+」でマーキングされています)。南側に向かう道すがら、原作コミックのキャラクター、および魔法大会出場者との出会いイベントが発生し、出会ったキャラクターによって支援効果がもらえます。具体的には以下のとおり。


・外周西回りのルート/3回戦目の相手:ヒピア・スニキ(ブラックスミス)
 「ロキ」「フェンリル」と出会い、「ロキの応援」()の支援がもらえる。

 ※人間形モンスターに与える魔法攻撃のダメージが増加

・外周東回りのルート/3回戦目の相手:ビリー・コスルリース(アサシン)
 「アイリス」「ケイオス」と出会い、「ケイオスの応援」()の支援がもらえる。

 ※人間形モンスターから受けるダメージが減少

・内周西回りのルート/3回戦目の相手:ブラック・カネイリー(シーフ)
 「リディア」と出会い、「リディアの支援」()の支援がもらえる。

 ※人間形モンスターに与える物理攻撃のダメージが増加

・内周東回りのルート/3回戦目の相手:ブラック・カネイリー(シーフ)
 なにもなし。


02
▲大会前のイベントによってどれか1種類の支援効果が受けられます。出場キャラクターに応じてどの支援を受けるか決め、ルートを選びましょう。


【ポイント】
 大会に行くルートによって受けられる支援と3回戦で戦う相手が決定されます。


 なお、魔法大会の受付時には「デザートウルフ」が1体召喚され、これを倒す必要があります。「デザートウルフ」は火属性のモンスターなので、火属性以外の攻撃手段で倒していきましょう。特に有効なのは水属性の攻撃です。


 また、大会受付のすぐ北側にいるカプラ職員からは倉庫を開くことができます。試合会場に入ってしまうと、大会が終わるまでアイテムの補充などは行えないので、必要な装備やアイテムはこの時点で引き出しておく必要があります。


03
▲大会への申込NPCの近くにはカプラ職員が。時空を越えて倉庫を使える驚異のカプラサービスです。


■大会の仕様と注意点について


 「ゲフェン魔法大会」では、戦闘開始前に選手の前口上と紹介アナウンスが行われますが、一度勝利したことがある相手の場合、試合開始NPCの選択肢「すぐに試合を始める」を選ぶことで、これをカットすることができます。


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▲一度勝利したことがあればすぐに試合をスタートできるようになっています。


 これは戦う相手ごとに決められているので、3回戦を突破したことがあっても、別の相手と戦う場合は前口上とアナウンスが行われます。


【ポイント】
 一度勝利したことのある相手は前口上をスキップ可能。


 試合時間は3分間。プレイヤー側が戦闘不能になったり、相手のHPを削りきれずに判定勝負となった場合は、必ずプレイヤー側が僅差で負けてしまうようになっています。勝利するためには相手を倒しきる必要があるのです。3分という制限は意外と短く、中盤以降はかなりの攻撃力が必要となります。今回、4回戦までしか紹介しないのも、以降の相手は初心者キャラクターではHPを削り切るのが難しいからなのです。


 なお、試合中、戦闘不能になってしまった場合でも、すぐにセーブポイントに戻らないようにしましょう。そのまま試合終了まで見続けることで、大会終了の場面に移行し、戦闘不能になっていた場合でもHP1の状態で復活します。そして最後に、フェンリルやケイオスなど、原作コミックの5人のNPCたちから回復アイテムを受け取れるようになっています。「イグドラシルの実」や「イグドラシルの種」といった貴重な回復アイテムをもらえることもあるので、必ずもらって帰りましょう。


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▲HPとSPを全快できる「イグドラシルの実」や、HPとSPを50%回復する「イグドラシルの種」は、緊急時の回復用に使うことができるほか、露店で販売してZenyを稼ぐという手もあります。


【ポイント】
 たとえ戦闘不能になってもすぐに戻らないで試合終了まで待とう。


 なお、試合開始前に応援NPCが登場することもあります。特に試合に影響はないのですが、メモリアルダンジョン内のゲフェン北の入り口近くにある看板をクリックすると、NPCとの会話や応援NPCとの出会いが確認できるので、これらのコンプリートを目指すというのもひとつの楽しみと言えるでしょう。


06
▲西側の階段の上に応援キャラクターが登場することがあります。試合が有利になったりすることはありませんが、戦闘のインターバルなどに覗いてみるといいでしょう。


■第1回戦「アルヒ」(ノービス)


 第1回戦の相手はノービスの「アルヒ」。「石投げ」などを使ってくるため、低確率でスタンしてしまうと問題ですが、それ以外は特に強いところはありません。出場条件を満たしているキャラクターであれば楽に勝てるハズです。


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▲相手のHPも低いので、まず負けるようなことはないでしょう。


■第2回戦「ディオ・アネモス」(マジシャン)


 マジシャンの「ディオ・アネモス」は「フロストダイバー」や「サンダーストーム」といった魔法スキルを使用してきます。「フロストダイバー」の詠唱は攻撃による中断が可能ですが、「サンダーストーム」は中断できないため、こちらの足元に魔法陣のエフェクトが出現したら範囲外に避けるようにしましょう。


【ポイント】
 Ctrlキーを押しながら攻撃する自動攻撃モードだと、とっさに攻撃を止めることができない可能性があるので、攻撃時はマウスの左クリックを押しっぱなしで攻撃を行うのをオススメします。


 「フロストダイバー」を受け、凍結状態になってしまった場合、「サンダーストーム」による追撃を受けると戦闘不能になりかねない大ダメージとなるので、「フロストダイバー」の詠唱をきっちり潰していくのも重要です。


 逆に言えば、そのふたつができれば苦戦するところはありません。


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▲足元に魔法陣が出たら離脱。その他は近接攻撃がオススメ。魔法職の場合は「フロストダイバー」の詠唱をきっちり潰せるように、あまり長い詠唱の魔法スキル(Lv10の「メテオストーム」など)はさけたほうがいいかもしれません。


■第3回戦「ブラック・カネイリー」(シーフ)


 大会前に内周の西か東を通ってきた場合の対戦相手。3回戦唯一の1次職ですが、「ハイディング」を使って姿を隠すため、対抗手段がないと時間切れになる可能性もあります。


 「ハイディング」をあばくには、マジシャンスキルの「サイト」、アコライトスキルの「ルアフ」、アーチャースキルの「集中力向上」、ハンターのファルコンを使った「ディテクティング」などが必要です。「ハイディング」状態でも当てることのできる地面指定攻撃スキルも有効。これらがない場合は「ブラック・カネイリー」が再び姿をあらわすのを待つしかありません。頻繁に「ハイディング」されてしまうと制限時間の3分が迫ってきてしまうため、ある程度の攻撃力が必要となるかもしれません。


 なお、通常の「ハイディング」とは異なり、「ブラック・カネイリー」は姿を消したままでも攻撃をしてきます。が、移動はできないようなので、少し離れれば攻撃を受けることはありません。


 その他、「インベナム」などを使用し、こちらを毒状態にしてくることもあります。毒は時間経過で治りますが、一時的にHit(命中力)などが低下するため、「緑ハーブ」や「緑ポーション」など、回復手段を持っておいてもいいでしょう。


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▲厄介な「ハイディング」さえなんとかできれば、それほど強い敵ではありません。


■第3回戦「ヒピア・スニキ」(ブラックスミス)


 大会前に外周の西回りを通ってきた場合の対戦相手。ブラックスミスらしく「ハンマーフォール」を使ってくるのが厄介です。


 「ハンマーフォール」は前方5×5セル内の敵をスタンさせるスキル。スタンしてしまうと、移動や攻撃はもちろん、回復アイテムを使うことすらできなくなるため、一気にHPを削られてしまう場合があります。また、「ファイアーウォール」など、継続してダメージを与えられるスキルも、スタン中はダメージが与えられなくなるため、壁としての役割も果たせなくなります。


 「ハンマーフォール」は対象範囲の5×5セルから逃れることで避けることもできますが、相手の頭上に「ハンマーフォール!!」の文字が出たあと、エフェクトが発生した時点(エフェクトのハンマーが振り下ろされる前)で退避が完了している必要があります(“移動中”ではダメ)。オススメはそのまま相手の背後に突っ切ること。初心者ではとっさに避けにくいのですが、「ヒピア・スニキ」の攻撃力はあまり高くはないので、“「ハンマーフォール」避け”の鍛錬をしてみるのもいいと思います。


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▲「ハンマーフォール」でスタンしてしまうと時間とHPのロスになります。「ハンマーフォール」の5×5セルの効果範囲から避ける練習は、ミノタウロス系のモンスターなどと戦う際などにも活用できます。


■第3回戦「ビリー・コスルリース」(アサシン)


 大会前に外周の東回りを通ってきた場合の対戦相手。3回戦の相手の中で最もAtk(物理攻撃力)が高く、装備などでMaxHPを増強していないと「ソニックブロー」は一撃必殺の威力となります。Agi型でFlee(回避力)の高いキャラクターであればほとんど避けることも可能ですが、万が一、ヒットした場合はやられてしまうことが多いため、わりとヒヤヒヤします。


 BaseLvが90台後半ともなれば、最大HP値も上がっているので、「ソニックブロー」の一撃には耐えられる可能性もありますが、「ソニックブロー」はスタン効果もあるため、同時にスタンしてしまうと追撃で戦闘不能になってしまうことも。


 さらに、「クローキング」による姿を隠したままの攻撃や、毒による攻撃など、多彩な攻撃スキルを使ってきます。


 とはいえ、「ソニックブロー」を耐えられるかどうかが最大のキーポイントであることには違いありません。HPの低いキャラクターの場合は、そもそも「ビリー・コスルリース」との対戦を避けるなどの方策を取るのも手かもしれません。


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▲高い攻撃力と「ソニックブロー」が問題。耐えられる防御力とHP、または十分回避できる高めのFleeが必要になってきます。物理攻撃系のプリーストの場合は「キリエエレイソン」での防御と「スタナー[0]」などによるスタン、「ルアフ」による「ハイディング」対策など、いろいろな面で強いのですが。


■第4回戦「フェモン」(モンク)


 転生前のキャラクターでは倒すのが難しい「フェモン」。その理由としては、まず、そもそも相手のHPが高いということ。そして、もともと高めのFleeに加えて、自身に「速度増加」をかけ、さらにこちらに「速度減少」を使ってくることが挙げられます。


 Atk(攻撃力)は390とそれほど高くなく、「ヒピア・スニキ」と同程度。必中となる攻撃(魔法スキルなど)や高いDexを持つキャラクターであれば倒せないことはないといった感じです。ただし、遠距離物理攻撃に対しては「ニューマ」を使ってくるため、ダメージを与えるのは難しくなっています。ハンターの場合はトラップスキルなどを使うようにするといいでしょう。


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▲頻繁に行ってくる「速度減少」が厄介。攻撃速度増加系のスキル効果も打ち消されてしまうので、パッシブ攻撃(通常攻撃)で押していくAgi型のキャラには鬼門かもしれません。


■「ゲフェン魔法大会コイン」を報酬に変えよう!


 大会の賞品である「ゲフェン魔法大会コイン」は、メモリアルダンジョン入り口にいるコイン交換のNPCでアイテムや経験値に交換できます。交換リストは以下のとおりです。各アイテムの詳細は公式特設サイトに詳しく記載されていますので、そちらも参照してみてください。


【「ゲフェン魔法大会コイン」引き換え景品一覧】

・盾
 マジックリフレクター[1]:900枚
 大百科事典改訂版[1]:900枚


・アクセサリー
 身体強化リング[1]:1800枚
 魔力増幅リング[1]:1800枚


・鎧
 アンティマジックスーツ[1]:1350枚
 ゲフェンマジックローブ[1]:1350枚


・消耗品
 フェンリルの呪符:20枚


・経験値(BaseLv90以上、23時間に1回)
 コイン1枚でBase経験値10万、またはJob経験値5万。ただし交換単位は5枚ごと。


 Base経験値50万:5枚
 Base経験値100万:10枚
 Base経験値150万:15枚
 Job経験値25万:5枚
 Job経験値50万:10枚
 Job経験値75万:15枚


 装備品は交換枚数が多いのではじめのうちはかなり遠い道のりに思えますが、初心者キャラクターの場合は主に経験値への交換がオススメ。1回勝利するごとに5枚の「ゲフェン魔法大会コイン」がもらえるので、3回戦まで勝利すれば最大交換数の15枚が入手できます。交換は23時間ごとに1回なので、1度の挑戦で15枚獲得できれば十分というわけです。


※追記:2016年9月6日(火)のアップデートにて、「ゲフェン魔法大会コイン」と経験値の交換は、午前5時を越えた時点で再度交換可能になるよう仕様変更されました。


 4回戦以上勝利できれば「ゲフェン魔法大会コイン」は貯まっていくので、別キャラの育成も使うもよし、貯め続けてアイテムと交換するのもいいでしょう。必要枚数が多めということもあり、各アイテムとも、比較的高値で取引されていますので、一種の金策としても利用できると思います。


 未転生キャラの場合は、「ゲフェン魔法大会」に入場できるレベルであれば、JobLvは50になっていると思われますので、必要となるのはBase経験値でしょう。1回の交換で150万ものBase経験値がもらえることになり、これはBaseLv99になるために必要な経験値の76%程度にもなります。大会中で相手を倒して得られる経験値も多めですし、転生までの追い込みに使われる理由がお分かりいただけると思います。


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▲メモリアルダンジョンの再入場時間とは異なり、コインと経験値の再交換は23時間後にならないと行えません。注意しましょう。


 なお、「ゲフェン魔法大会」は、初心者キャラクター育成記事で追い込み時期に必ず挑戦していますので、各記事も参照してみてください。


・ローグ育成編・その3
http://ro-challenge.blog.jp/archives/1033214523.html


・ブラックスミス育成編・その2
http://ro-challenge.blog.jp/archives/1036894102.html


・ハンター育成編・その2
http://ro-challenge.blog.jp/archives/1040181552.html


・ナイト育成編
http://ro-challenge.blog.jp/archives/1042750534.html


・ウィザード育成編・その2
http://ro-challenge.blog.jp/archives/1044980973.html


・ウィザード育成編・その3
http://ro-challenge.blog.jp/archives/1045477108.html


・プリースト育成編・その2
http://ro-challenge.blog.jp/archives/1049422039.html


・プリースト育成編・その3
http://ro-challenge.blog.jp/archives/1049933181.html