今回、更新が遅くなり申し訳ありません。さて、新エピソードアップデート「EPISODE:ILUSIÓN~禁忌の楽園~」が実装されたばかりの『ラグナロクオンライン』。実装記念として、新マップでのカードドロップ率が3倍になるなどの「実装記念イベント」ですが、イベントは2019年9月10日(火)定期メンテナンス前までと、もうすぐ終了予定。駆け込み体験はお早めに!
……とか言いつつ、新マップでも結構狩っているはずなのに、なぜかロックリッジで「コヨーテカード」が2枚も出てしまう私は運の使い所が決定的に間違っている気がします……。
そんなことはさておき!
2019年9月3日(火)の定期メンテナンス終了後からは、衣装ガチ勢大注目の「コスたまMoonRabbitII」(詳しくはこちら)が販売開始になっていますね。今回は特に人気が高い衣装も多く、プロンテラを歩いていても新衣装を身にまとったキャラをたくさん見かけます。
目玉アイテムは、「アイテムデザインコンテスト2018」の受賞作品、ウィッグ系と頭装備を合わせたような新機軸的衣装装備「[衣装] アンゴラの遺志」や、身体の周囲にふわふわと舞う「[衣装] 月の使者の羽衣」など。また、「[衣装] ロリルリの三日月」は、あの「ロリルリ」が乗っている月を衣装化したというもの。座る動作で月に腰掛ける感じになるのがポイントですね。ド派手なエフェクトで話題となった装備「群星[0]」も早々と衣装化されています。
また、新パッケージとして、待望の「ロイヤルガードスターターパック」(詳しくはこちら)も登場。もちろん「3次職マスタープログラム」にロイヤルガードが追加されています。今回のパックのおまけ装備はなんと盾付き。それもそのはず、ロイヤルガードスキルの「シールドチェーン」が強化される効果があるそうです。あ、ちなみに「シールドチェーン」増強効果は鎧、マント、シューズのセット効果に加え、兜や片手槍、アクセサリーの効果なので盾自体はあんまり関係ないみたいです(笑)。
もちろんセット装備でも強いのですが、凍結など、一部の状態異常耐性を取りたい場合は一考する必要があるなど、熟練者向けにはカスタマイズも重要になっている模様です。
その他のトピックスとしては、WebMoney協賛で開催されている「ROいいなエピソード募集キャンペーン」の締め切りが迫っています。こちらへの応募は2019年9月10日(火)午前10時まで。参加予定でまだ応募していないという方は忘れないうちに投稿しておきましょう。
そして、「イルシオン漫画RTキャンペーン」も同じく10日(火)午前10時までです。豪華景品が当たるチャンスがありますので、こちらのリツイートもお忘れなく。
さらに、もうすでに始まっていますが、4週連続で「攻城戦YE」が開催となっています。プレオープンもいよいよ大詰めという感じのようですね。まだまだ開催回数は残っていますので、正式開催となる前に参加しておきたいと思っている方はスケジュールを合わせて参加を検討してみてはいかがでしょうか。
■話題のオース武器シリーズを作成してみた!
ということでここからは私のゲームプレイ状況などを。
ちょこちょこと別キャラでクエスト「イルシオン」を進めているのですが、メインで活動しているワールドでは全キャラが開始条件を達成してしまっているので、なかなか終わりません(笑)。
▲ストーリー上クリア必須なのでそれほど敵は強くはないのですが、それでも攻撃力の低いキャラだと苦労しそうな今回のメモリアルダンジョン。初見のときはびっくりした「E-EA1L」の回復ですが、「ダメージヒール」というモンスター用の新スキルだそうで、30秒間、攻撃に反応して回復を行ってくるそうです。スキル解除まで30秒待つ必要があるので、近くの「コンスタント」っぽい敵を破壊して「E-EA1L」の攻撃力を低下させつつ耐えましょう。
その間に情報収集などもしていたのですが、新武器作成のカギとなるアイテム「破損した武器」を自力で入手するのはやはり難しいかなということで、Breidablikワールドに出張して露店でサクッと購入させていただきました。
この記事を書いている時点で2,000万(20M)zeny程度と、素材としてはちょっとお値段は張りましたが、オース武器シリーズは、プレイヤーが作成武器を選択するタイプなので、完成品は流通しにくいということも購入に至った理由のひとつです。
ええ、レンジャー用の「バーチャルボウ-OS[0]」やサモナー用の「エレクトリックフォックス-OS[0]」の完成品はちらほらと見かけるのですが、ソーサラー用の、しかもスペルフィストタイプ向けの「サーキットボード-OS[0]」はまず出回らないと思います。スペルフィストソーサラー持ちとしては、貴重なソーサラー用武器枠がスペルフィストタイプ向けになっていて全国の魔法型ソーサラーさんすみませんと謝りかねない勢いです(笑)。
まあそんなわけで、(性格以外は)優秀な「エリュミナ」さんの手にかかれば作成は100%成功するので、無事に「サーキットボード-OS[0]」が完成。
▲「謎の付属品」はクエストで十分な数が得られるので、「破損した武器」さえ手に入ってしまえばオース武器シリーズの作成が可能に。最大性能を引き出す精錬値を目指すとなると大変ですが、それはまた別の話ということで……。
この武器自体は「マジカルリング[1]」と「スタッフオブパフィ[1]」とを合わせたような性能で、BaseLvに応じてボルト系魔法の威力がアップし、結果的に「スペルフィスト」も強化されるという感じ。武器のMatk自体は低めなので、ボルト系魔法以外の魔法スキルを使う際には他の武器に一歩劣るということになります。
スペルフィストタイプのソーサラーとは言いつつも、その道を極めているわけでもない私のキャラですが、この「サーキットボード-OS[0]」、逆にそれほど装備が整っていないキャラのほうが恩恵を感じられる装備に思えました。
▲対ポリン。「+8スタッフオブパフィ <増幅3> [1]」による、「ライトニングボルト」を用いた「スペルフィスト」のダメージ。
▲「+4サーキットボード-OS[0]」による同条件でのダメージ。
▲いろいろ装備をした時点での「+8スタッフオブパフィ <増幅3> [1]」によるダメージ。
▲同条件での「+4サーキットボード-OS[0]」によるダメージ。
▲ちなみに「ニーヴバレッタ[0]」とニーヴ武器(オプションが超汎用な微妙さなのはご勘弁)ではこんな感じなので、「スペルフィスト」に限っていえば「サーキットボード-OS[0]」は結構オススメな武器ですね。なお、他の魔法スキルではニーヴセットのほうが強い感じです。
「マジカルリング[1]」によるボルト魔法強化効果ももちろん重複するので、まるっと火力が上乗せされる感じですね。基本的にはメイン武器として使っていけそうですが、遠距離攻撃の敵相手には射程の長い「スタッフオブパフィ[1]」と取捨選択を悩む感じになりそうです。
さて、オース武器を手に入れたら、次は「武器改造モジュール」の問題もありますね。いったいどのタイプでどのエンチャントを付与するのか……。オース武器はエンチャントによる精錬値のリセットはないとはいえ、「武器改造モジュール」もいろいろあって迷いまくりです。
ああ、そうこうしているうちにイルシオンシリーズの装備の作成も考えないとだし、しばらくは装備関係で悩むことが続きそう……。
ということで、最後はいつものお知らせとなります。当ブログでは、リンクしてくださるブログさんやサイトさんを募集しています。また、『RO』プレイヤーから運営チームへの質問も募集しています。リンクの詳細、質問の方法など、詳しくは以下のそれぞれのカテゴリからご覧いただければと思います。いずれも投稿から記事掲載まで少しお時間がかかってしまいますが、いただいたコメントはすべて確認させていただいていますので、どうぞよろしくお願いします。