資産少なめでソウルリンカーの育成をレポートしていく企画の第2回。前回はキャラ作成からBaseLv79までの育成を行いました。

 魔法系のエスマ型として育成してきましたが、メモリアルダンジョンに挑む際、敵の攻撃によって「エスマ」の詠唱が止められてしまい、そのせいで、ただでさえ枯渇しがちなSPが足りなくなるという傾向が強くなってきました。

 とはいえ、敵に応じて属性を変化でき、強力な攻撃魔法である「エスマ」は便利であることには違いありません。

 「カウンターダガー[0]」を装備したクリティカル頼りの殴り型ソウルリンカーの場合、エスマ型に比べ、与えるダメージが少なめになってしまうので、敵が強くなっていくにつれ交戦時間が長くなりがち。そのぶん育成に時間がかかってしまいます。終盤になればなるほど、エスマ型ソウルリンカーのほうが有利ではあるのですが……。

 そんなことを考えつつ、「もうちょっとくらいならこのままいけるかな」と、新たなメモリアルダンジョン「飛行船襲撃」に挑戦してみることにしました。

 「飛行船襲撃」は英雄の痕跡シリーズのひとつ。「次元の狭間 時の通路02」の東端に入り口があります。

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▲SPの枯渇など、一抹の不安を覚えながらもとりあえず挑戦してみることに。

 「飛行船襲撃」の内容に関してはリンク先の攻略を参照してください。結果から言うとこちらもクリアはできましたが、敵集団ごとにSP切れになる感じで、その度に座ってSP回復休憩をしてようやく……という感じでした。かかった時間はなんと40分! こ……これはさすがに厳しい(笑)。

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▲敵の弱点属性を突けば攻撃力は問題ありません。が、被弾によるダメージや、詠唱中断によるSPの無駄遣いが大きなロスを生んでいます。

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▲ラスボスのペルロック船長とは戦わず、そのまま説得してクリア。それでもここでBaseLv81にレベルアップ。

 SP枯渇の原因としては、やはり敵の攻撃が痛いということ。Strも低いため、回復アイテムもあまり持ち込めませんし、強めの攻撃に対しては「カアヒ」などで回復しつつ戦うことになります。前回の最後でも書いたように、これではSPは持ちません。

 ということで、前回冒頭でチラリと書いたステータスリセットを利用することにしました。

 イズルードから「リフレッシュルーム」へ行き、「術士フルール」にステータスをリセットしてもらいます。BaseLv99以下の未転生職(と限界突破前のスーパーノービス)は1日1回無料でステータスリセットが可能です(再リセット可能までのクールタイムは24時間)。同じ日にそれ以上リセットしたい場合はBaseLv×1,000zenyの費用が必要となります。今回はもちろん無料でリセットしてもらいます。

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▲なお、転生職、3次職、スーパーノービス(限界突破)、影狼&朧、リベリオン、星帝、ソウルリーパー、サモナーのステータスリセットには、スペシャルアイテム「マジカルアップル」が必要になります。

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▲リセット後のステータスはこんな感じ。Agiを高めにして攻撃を回避するInt-Agi型ソウルリンカーです。ウィザード育成編でもAgiを高めてメモリアルダンジョンをクリアしていきましたが、「エスマ」の詠唱時間はそれほど長くはないため、今回はDexを低めに抑えています。なお、スキルでは、「エスマ」の最大Lvが10だったことに気づいて慌てて上げている最中です(笑)。

 さて、これで多少は戦えるようになるでしょうか。


■まずはお約束の「異世界クエスト」をクリアしておきましょう!

 ステータスを大幅に変更したため、「イズルード海底洞窟 3層」で試し打ち。エスマの燃費は相変わらずなのでSPは枯渇するものの、敵の攻撃による被弾はかなり抑えられている印象です。

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▲とかなんとかやっているとJobLv50達成。無事「エスマ」もLv10にしてJob方面は完成です。

 さて、比較的簡単そうなメモリアルダンジョンはクリアしてしまったので、ここからはクエストを進めていこうと思います。もし時間が許すようなら翌日以降に「地下排水路(お掃除ビギナー)」や「飛行船襲撃」を繰り返してもいいでしょう。

 クエストと言っても今後の冒険に必須級な最低限のクエストのうち、比較的経験値が稼げそうなものを中心に挑戦していくことにします。今回の目的はあくまでキャラ育成ですからね。

 まずはメインクエストの基点と言ってもいい「異世界クエスト」。過去の初心者・復帰者向け記事でも何度も取り上げているクエストですね。

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▲スタートはプロンテラ城に入って最初のマップの左奥にいる「調査隊の募集担当官」。途中でBaseLvが70以上あるかどうかチェックされますが、今回はすでに越えているため問題ありません。また、必要アイテムは「ゼロピー」300個、「エメラルド」1個、「ルビー」1個となっています。

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▲クエストなどであちこち移動する際に便利なのが「ラザーニャ特産缶詰」。使用すると即座にラザーニャに戻れるアイテムで、“消費しない消耗品”です(再使用待機時間は5秒)。ドラムでなくても1個10万zenyで購入できますので、購入しておくといいかもしれません(ドラムを作成後、このアイテムをもらったあとで即削除を繰り返せば無料で複数入手できますが)。

 今回の異世界クエスト、後半の伝令のシーンではリヒタルゼンのレッケンベル社の入口にいるジョンダ職員で位置セーブ。「ラザーニャ特産缶詰」でラザーニャに戻ってプロンテラやイズルード→飛行船という経路で移動を行いました。

■閑話・「真昼の弦月」に挑戦してみたけれど……

 「異世界クエスト」でラヘルへ立ち寄った際、ふと思い立ってメモリアルダンジョン「真昼の弦月」に挑んでみることにしました。クリアできればラヘルへ移動できるアイテム「タンポポリング」が入手できます。

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▲「真昼の弦月」はラヘル中央のやや東寄りにいる「ニルエン大神官」から。

 難度は簡単なほうの「夢の中(BaseLv70以上)」。

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▲NPC(傭兵扱い)の教皇様を連れて追っ手を倒しつつゴールに到達するという内容になっています。自キャラはもちろん、教皇様がやられてしまってもクリア不可能。

 予想はしていたのですが、SP回復剤を持っていないソウルリンカーにとってはちょっと敵の数が多すぎました。Agiを上げたので自分はなんとでもなるのですが、SP切れの間に教皇様が敵に囲まれたりしてヒヤリとする場面も。最終的には教皇様の実家を過ぎたあたりで教皇様が敵にやられてしまいクリアを断念しました。

 おそらく、SP回復アイテムが豊富に使える状況(イベント中など)であればクリアできると思いますので、育成タイミングが合う方は挑んでみてもいいでしょう。

■続くメインクエストを進めて一気にレベルアップ!

 さて、「異世界クエスト」をサクッとクリアしてBaseLv82。次はもちろん「七王家とユミルの心臓」もやってしまいます。クリア時のJob経験値が10回に分割されて獲得できるため、ソウルリーパー転職後に取っておいてもいいのですが、今回はクリアしてしまうことにしました。これをクリアしておけば「次元の狭間 時の通路」への無料転送が可能になったり、「リハルト家の訓練」など、育成のついでに別口の報酬が稼げるコンテンツも解放されますからね。

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▲「異世界クエスト」をクリアしていると各地にいる「王室急使」から呼びかけられます。これに応じてプロンテラ城へと向かえば「七王家とユミルの心臓」が開始されます。ちなみにこの呼びかけは各プレイヤー本人にしか見えません。

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▲「七王家とユミルの心臓」では、次の行き先は指示されますし、迷ってもクエストリストを見れば進められるでしょう。メインストーリーでは必要なアイテムもありません。アイテムが必要と言われたら、それは派生クエストですので、クエストリストを確認してみましょう。

 ということで、「七王家とユミルの心臓」をクリアした時点でBaseLv88。BaseLv90になれば「ゲフェン魔法大会」に挑戦できるのでもう少しレベルを上げたいところです。せっかくなので「テラグローリア」も続けてクリアしてしまうことにしました。こちらもJob経験値はややもったいないですが、さっさとソウルリーパーになれば、そのぶん簡単に稼げますから問題はないでしょう。

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▲離宮の自分の部屋に「ニーヒル・ハイネン」や「スピーカ・ネリウス」らがやってきてクエスト開始。こちらも基本的には行き先が示されますし、都度転送されるので会話を読みながら進めていけば迷うことはないでしょう。

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▲唯一、「古いつるはし」3個が必要になる場面があります。リベリオンたちの隠れ家「クラナネミエリー」から出て、アインベフの「鉱山ダンジョン」に行き、「ピットマン」を狩りましょう。育成中のソウルリンカーでもいいですし、別キャラを稼働させてもOKです。

 後半、メモリアルダンジョン「ハートハンター軍事基地」へ行くことになりますが、クエスト中のものは敵が弱く設定されており、今回のソウルリンカーでも十分クリア可能。ただし、敵の数自体は多めなので、回復アイテムがない場合はSP枯渇を避けるためにこまめな休憩が必要ですが。

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▲一応、敵の属性は闇2ですが、無属性の「エスマ」でも倒せるくらいには弱いです。

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▲最後のイーブル戦は、相手が動き出す前にあらかじめマップ端に退避しておけば襲われる可能性は低いです。

 今回はついでなので「クラナネミエリー」内で受けられる「双子の真実」と「隊長の贖罪」もクリア。前者は会話だけでクリアでき、後者は「なめらかな紙」3個が必要ですが、比較的短時間で終わります。

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▲「ハートハンター軍事基地」で敵を倒して得た経験値や、派生クエストふたつを合わせてBaseLv91に。

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▲BaseLv90は越えましたが、「テラグローリア」も最後まで終わらせておきました。これでBaseLv94に。

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▲途中でステータスを振り分けていなかったので、ここでIntを99に上げ、Agi、Dexもそれぞれ伸ばしました。

■BaseLv90を越えたら「ゲフェン魔法大会」を中心に

 さて、BaseLv90を越えてしまえば、「ゲフェン魔法大会コイン」を使ったレベリングも可能になります。これまで育成してきた他のキャラで「ゲフェン魔法大会」をある程度勝ち抜き、獲得した「ゲフェン魔法大会コイン」(15個)をソウルリンカーに渡して経験値に交換してもらえば勝手に育ちます(笑)。交換は1日1回、午前5時を過ぎるごとに可能になっています。

 まぁせっかくなのでソウルリンカーでも「ゲフェン魔法大会」に挑んでみます。

 「カイゼル」があるおかげで一撃でやられるようなことがあっても安心なソウルリンカー。メモリアルダンジョン内はデスペナルティがないので相性抜群です。とはいえ、「カイゼル」による復活時には支援スキルの効果はすべてなくなっていますので、態勢を立て直すのはなかなか大変なのですが。

 今回は防御力の上がる東側のルートを選択し、3回戦の相手を「ビリー・コスルリース」にしたのですが、途中で「ソニックブロー」による戦闘不能やSP枯渇に手間取り、ギリギリHPを削り切れず……。装備や回復剤、Matkなどがもう少しあれば勝てていたと思います。

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▲倒しているように見えますが、実は時間切れで負け判定になっています。惜しかった。

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▲まぁ、別キャラで稼いだコインはあるので15枚分の経験値はもらっておきますけどね!(ズルい) ということでここでBaseLv95に。

 なお、お手軽なことで知られるメモリアルダンジョン「サラの記憶」は、ソウルリンカーの場合はJob経験値しか獲得できませんので、このタイミングでは、クリアしても実質的な経験値報酬は得られません。挑む場合はソウルリーパーになってからのほうがいいでしょう。

■渡航費用はかかるけれど初心者向けなブラジリスのクエストでフィニッシュ!?

 さて、残りの育成に関しては好みも分かれるかもしれません。回復アイテムを使わない/使えない場合は、引き続き、各地のクエストを巡っていくといいでしょう。

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▲なんだかんだで、結局1日では転職できず、翌日に持ち越しになったため、メモリアルダンジョンの再入場も可能に。Int-Agi型になり、「飛行船襲撃」もだいぶ楽に戦えるようになっていました。今度は「怒りの船長ペルロック」にも挑戦し、撃破しています。BaseLvも上がって96に。

 一方で回復アイテムが使えるならば「イズルード海底洞窟 3層」で「半漁人」や「オボンヌ」を狩るのが楽かもしれません。4層よりも敵の密度が低いため、囲まれる心配が少なく、比較的安心して戦えるでしょう。

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▲2次職の転生追い込みなどにも便利な「イズルード海底洞窟 3層」。敵が弱いわりに経験値は多めなので、結果的にほかの狩場より安定して稼げると思います。

 ということでここからは順不同。やりやすいものからクリアしていくといいでしょう。比較的簡単にクリアできるクエストを選んで挑戦してみました。

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▲「七王家とユミルの心臓」の途中で派生する「レベンブルグ家の絆」。必要アイテムなし、会話のみでクリアできます。ここでBaseLv97に。

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▲ラザーニャからアルベルタへ行き、そこからブラジリスへ渡って「トイレのオバケ」クエストを受諾。

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▲同じくブラジリスで受諾できる「ガラナクエスト」も進めます。

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▲双方のクエストをクリアしてBaseLv99に。ようやくソウルリーパー転職クエストの条件を満たすことができました。

 後半で紹介したブラジリスのクエストは、Job経験値が小刻みに分割されて獲得できるため、ソウルリーパー転職後にクリアすることでも有効活用できます。ただし、獲得経験値の総量自体はそこまで膨大ではないため、今回のように転職前の追い込みに使ってしまってもいいでしょう。

 次回はいよいよソウルリーパー転職クエストに挑戦(とはいえ難しくはありませんが……)。さらに序盤のスキル振りなどについてご紹介していこうと思います。