「モンスター大討伐2021」は、全250種の指定モンスターを5体ずつ討伐するというもの。討伐が完了した種類数に応じて、以下のような豪華な報酬が用意されています。
●「モンスター大討伐2021」報酬
175種類討伐:レベルアップチケット(BaseLv175)
200種類討伐:[イベント] インベントリ拡張チケット
225種類討伐:レベルアップチケット(BaseLv185)
250種類討伐:[イベント] ウシパワーチケット
「レベルアップチケット」は1キャラを指定のBaseLvまで一気にレベルアップしてくれるアイテム。作成したばかりのキャラでも、育成途中のキャラであっても使うことができます。
また、「インベントリ拡張チケット」は、所持アイテム数の上限を10増やしてくれるチケット。「ウシパワーチケット」は特殊なパッシブスキル「所持限界量増加R」のスキルレベルをアップしてくれるチケットになっています。
それぞれ使用方法は公式サイトに記載されています。細かな注意点もあるので、各アイテムを知らなかったという方はこの機会にチェックしてみてください。
この「モンスター大討伐2021」、アカウント内のすべてのキャラクターで受けることができますが、それぞれの討伐の進み具合は共有されず、各キャラクターごとになります。必然的に、討伐クエストをクリアして報酬をもらうためには、まずは集中的に1キャラで進める必要があるでしょう。
一部の強敵を討伐するためには、当然ながらデスペナルティがある場所に行かなくてはならない場合もあるため、すでにBaseLv185に到達しているキャラクターで進めるのがオススメです。BaseLv185に到達しているキャラがいない場合は、行き先の下調べは入念に行っていきましょう。
プロンテラにいる「イベント担当カプラ職員」に話しかけてイベントに参加すると、「召喚の魔法書」をもらえます。「召喚の魔法書」を使うと「クエスト担当カプラ職員」を呼び出すことができます。このキャラに話しかけることで、討伐クエストの受注と報告が行えます。
▲「召喚の魔法書」は何度でも使用可能なアイテム。使用するとプレイヤーキャラのそばに「クエスト担当カプラ職員」を召喚することができます。呼び出したNPCは一定時間その場にとどまり、そのNPCが出現している間、別の場所には召喚できません。
いちいち街まで戻らずとも、呼び出したNPCで報告が可能です。もちろん新たな討伐クエストの受注も可能。ただし、一度に受けられる討伐クエスト数は5個までという制限があります。討伐を完了したらすぐに報告をして、新たなクエストを受注しておきましょう。
▲討伐クエストは同時に5種類までしか受けられないので、討伐が終わったモンスターの報告は逐一行っていくほうがいいでしょう。現在受諾している討伐クエスト自体はAlt+uのクエストウィンドウからも確認できます。
討伐クエストの対象モンスターは全部で250種類。種別ごとにリストになっていますが、モンスター名を検索することもできます。名前が見当たらないモンスターは検索を行ってみましょう。
▲ちなみにモンスター名検索を使った隠し要素もあるそうで、リストにないとあるモンスター(?)を検索すると、「王級メロン」が通常の10倍もらえる個人的な討伐依頼を受けられたりします。どんなものがあるのか、いろいろ探してみるのも面白いと思います。
討伐種類数は多いのですが、「モンスター大討伐2021」のイベント期間は2021年11月30日(火)定期メンテナンス開始前までの約3週間。毎日少しずつ進めていけば十分到達可能な種類数です。
まだまだキャラのレベルが低いという方は、まずは175種類討伐でもらえる「レベルアップチケット(BaseLv175)」を目指しましょう。一番強いキャラがBaseLv175になっていないならばすぐにチケットを使用し、そのキャラで200種類討伐、225種類討伐を目指しましょう。
なお、獲得した各種チケットはワールド倉庫を経由して別のワールドのキャラに受け渡すこともできます。例えば、別のワールドにいるフレンドと一緒に「ファロス燈台地下迷宮」に挑みたい場合など、いきなりBaseLv185のキャラを誕生させることが可能です。
もう一方のイベント、「エンドレスタワーアナザー ~悲劇のやさぐれ魔王~」は、その名のとおり、エンドレスタワーと同様の仕組みのメモリアルダンジョン。プレイヤーは100層の塔の最上階を目指します。
▲マップ東方向のワープリンクへ入り「バトルマスタースイカ」に話しかけてメモリアルダンジョンの作成・入場を行います。「エンドレスタワーアナザー」は、難易度に関係なく1日1回だけ挑戦可能になっています(午前5時リセット)。
「エンドレスタワーアナザー」はメモリアルダンジョン作成時に3種類の難度を選べます。低難度の「ころさない」は通常通りのダメージを出せますが、中難度の「はんごろし」では敵に与えるダメージが5分の1に、最高難度の「みなごろし」では20分の1に低下してしまいます。
どの難度でも25階に到達できれば、1アカウントにつき1回のみ、宝箱から「[イベント] インベントリ拡張チケット」が獲得できるとのこと。さらに、「みなごろし」の最深部のボスに勝利できれば「デウス・エクス・マキナ[3]」や「[ブランク] スウィートドロップスカード」を入手できる可能性もあるそうです。
ちなみにこの「エンドレスタワーアナザー」の難易度、「はんごろし」や「みなごろし」というのは、“おはぎ”を作る際、ご飯をどのくらいつぶすのかという調理具合をさす言葉。前回の「エンドレスタワーアナザー」開催時に「なんでこんな物騒な名称なのか」という声があり、公式ブログにてわざわざ説明されたという過去がありました。別にプレイヤーキャラを“皆殺し”にする敵の強さというわけではないそうです(笑)。
「エンドレスタワーアナザー」は2021年11月24日(水)の定期メンテナンス開始前までの約2週間の開催。「モンスター大討伐2021」よりも約1週間早く終了しますのでご注意を。
▲こちらでもいわゆる“3%回復剤”の「コンブチャ」が交換できます。交換対象アイテムは「ブリガン」か「子悪魔の角」。「モンスター大討伐2021」でもらえる「王級メロン」だけでは足りないという場合に交換するといいかもしれません。
■まずは「モンスター大討伐2021」に挑戦中! 目標は討伐225種類以上……!?
ということで2大イベントが到来しました。ETAこと「エンドレスタワーアナザー」は、低難度であっても25階に到達できれば「[イベント] インベントリ拡張チケット」が入手できるそうですが、前回挑んだ際は見事に到達できませんでした(笑)。とはいえ、メインキャラに関しては、あれから装備もだいぶ変わっていますし、BaseLvも185になっていますので、再び挑戦したらどうなるかわかりません。
イベント開始初日から、RO丼などの各種SNSでは、マップごとの対応リストや、効率のいい討伐ルートなど、いろいろと情報を上げてくださる有志プレイヤーがおり、私もそういったものを参考に進めさせていただいています。
まずは街周辺のフィールドにいるモンスターからスタートして、50種類程度の討伐が完了。このスピードでいけば4日ほどで200種類にいきそうですが、後半になるにつれて失速すると思うので油断はできません(苦笑)。
▲今はジョンダパスなしでプレイしているのですが、ダンジョン巡りをするようになるとジョンダパスが欲しくなるような気もしますね。「防壁強化の証(レインボー)」でもいいのですが、転送ごとにZenyがかかるのは結構大きいですからねー。
それと、こちらのお知らせにもあるように、討伐モンスターの「チュンイー」に関して、「ペクソジン」の取り巻きとして召喚される「チュンイー(取り巻き)」が対象になっているようです。こちらは来週の定期メンテナンス時に修正されるそうなので、「チュンイー(取り巻き)」を倒すのが難しい(または面倒くさい)方は修正後に討伐を進めるようにしましょう。
なお、イベントスタートからわずか数時間で、上記の「チュンイー」など、一部を除いてほとんどの討伐を終えた方も結構いるようで、早いなーと思っていたら、そういった方々は2アカウント目、3アカウント目があるとのこと。なるほど、それは時間がいくらあっても足りなそうです。効率のいい“周回ルート”が必要になってくるわけですよね。
私は前回、前々回の「175種類モンスター大討伐」でも生体工学研究所系の強敵などはスルーしたので、今回はどこまで討伐数を増やせるかといったところです。目標は225種類討伐を完了して「レベルアップチケット(BaseLv185)」獲得ですが、あまり自信はありません(笑)。
さて、最後はお知らせになります。当ブログでは、リンクさせていただけるブログさんやサイトさん、動画チャンネルさんを募集しています。また、『RO』プレイヤーから運営チームへの質問も募集しています。リンクの詳細、質問の方法など、詳しくは以下のそれぞれのカテゴリからご覧いただければと思います。いずれも投稿から記事掲載まで少しお時間がかかってしまいますが、いただいたコメントはすべて確認させていただいていますので、どうぞよろしくお願いします。