『ラグナロクオンライン』では、ついに19周年の特設サイトがオープンしました。アニバーサリー関連のイベントやキャンペーンが順次追加予定になっていますので、こまめにチェックしていきたいですね。

 一方、ゲーム内では、「エンドレスタワーアナザー」「モンスター大討伐2021」が開催中。

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▲ゲーム内の一部の街にはクリスマスデコレーションが施されています。ちょっと気が早いような感じもしますが、12月のアニバーサリー期間中はイベントで大忙しになりそうな予感もしますので、今のうちにクリスマス気分を味わっておきましょう(笑)。

 まずは「エンドレスタワーアナザー」に挑戦中の方に確認しておきたいことが一点。2021年11月16日(火)の定期メンテナンス以降、難易度「みなごろし」の一部ギミックに修正が入っていますので、まだ確認されていない方は、「11月16日パッチ内容について」をご確認いただければと思います。

 「モンスター大討伐2021」に関しては、もう250種類討伐を達成してしまったという方も多いかもしれません。「あと数種類だけど、どうしても倒せない敵がいて……」という方に朗報。先日お伝えした“隠し依頼”を達成することでも討伐種類がカウントされるとのこと。攻略系のサイトさんやブログさんにまとめられていることもありますので、いろいろと情報を検索してみるといいかもしれません。

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▲先日ご紹介した「汚い白川」は「ゾンビマスター」のこと。『RO』運営チームの白川氏のイメージモンスター(?)がゾンビマスターだからですね。この「汚い白川」とともに「ファロス燈台地下迷宮」実装イベントにも登場した山本氏のイメージモンスター(?)も検索可能になっています。もちろん、運営チーム絡み以外でも特殊な討伐依頼が隠されています。

 さて、ここからは新たに始まったイベントやキャンペーンを確認していきましょう。まずはアニバーサリー関連。「WebMoney協賛 ラグナロクオンライン19周年イラストコンテスト」がスタートしています。広告イラスト部門とオリジナルキャラクター部門のふたつが用意されており、オリジナルキャラクター部門ではゲーム内に登場するNPCとして採用が予定されています。季節イベントに登場している「式」は2016年のイラストコンテストで見事金賞に選ばれたキャラクターでしたね。こちらは2022年1月25日(火)10時までとなっていますので、応募を検討されている方は特設サイトをよく読んでエントリーするようにしてください。

 さらに、19周年に向けたTwitterキャンペーンとして「ラグナロクオンライン19周年カウントダウンRTキャンペーン」が開催中。15日間、毎日投稿される公式ツイートをリツイートすることで、抽選で豪華な景品が当たるというもの。こちらは応募規定に沿ってリツイートをするだけなので簡単。Twitterアカウントを持っている方はぜひ参加していきましょう。ただし、応募規定に合わない方法でのリツイートは無効になってしまいますので、こちらもキャンペーン特設ページをよく読んで参加していきましょう。

 ゲーム内でもアニバーサリー関連イベントが始まっています。それが「人気投票くじroro」です。以前Webとゲーム内にて行われたキャラクター人気投票の結果、本戦出場NPCが確定。2021年11月16日(火)から毎日1名ずつ発表が行われています。

 この本戦出場キャラを当てていくのが「人気投票くじroro」。プロンテラにいるNPC「タッキー」に話しかけて、本戦に出場しそうなNPCをあらかじめ選出。毎日発表されるNPCと合致するとアニバーサリーイベントで利用できるポイントが獲得できるという内容です。

 NPCの発表は毎日18時に行われるため、この記事を見て知ったという方はちょっと出遅れてしまいますが、まだまだ参加は可能。もし予想が外れてしまっても、毎日「タッキー」に話しかけるだけで200ポイントのボーナスがもらえるので、参加しない手はありません。また、当たったキャラクター数に応じてビンゴボーナスなどもあり、さらなるポイント獲得も狙えます。

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▲デイリーボーナスは毎日18時以降にもらえます。翌日の18時を過ぎてしまうと、前日分はもらえなくなってしまうので、毎日忘れずに「タッキー」に話しかけましょう。

 そして、毎月恒例の「ラグ缶」のラインナップも更新。2021年11月18日(木)15時からは「ラグ缶 2021 19thAnniversary」が発売開始となっています。アニバーサリーの特別版ということなのか、今回の新アイテムは4種類!

 まずはレンジャー向けの兜上段装備「ウルフオフィサーハット[1]」。……はい、強い!

 新盾の「スプンタマンユ[1]」は、一見、どうということはない性能ですが、BaseLv90から装備可能なことと、精錬値に応じて新エンチャントを含むカスタマイズが可能なことが注目点。常時インデュア状態の<不屈>や復活時にHP・SPを100%回復してくれる<再誕>などがエンチャント可能です。

 サモナー向けの「もふもふラブリーフォックス[0]」は「生命の魂」Lv1を習得していると「うずくまる」と「ニャンジャンプ」の詠唱時間を-100%してくれるなどの効果もある兜中段装備。絶対に混乱状態にならないというのもありがたいですね。

 「六韜三略[1]」は星帝用の武器。本系列ですが、アークビショップやソーサラーは装備できません。こちらは精錬値に応じていわゆる反射ダメージを10%ずつ軽減してくれるという効果があるほか、<王の神威>とともに装備すると「ゴスペル」が使えるなどの効果もあります。

 ちなみに六韜三略(りくとうさんりゃく)というのは中国の有名な兵法書だそうで、六韜で6巻、三略で3巻の書物になります。特に、六韜は日本でもなじみぶかい太公望の著とされ、このうちの1冊、虎韜(ことう)は「虎の巻」の語源ともなったそうです。……しかし、星帝はこの9冊の兵法書を使ってどのように攻撃しているのでしょうか(笑)。


■「モンスター大討伐2021」を進めながら「思えば遠くへ来たもんだ」な感覚に……!?

 ということでここからは私のプレイ状況などを。……といっても、先週から引き続き「モンスター大討伐2021」を進めているくらいで、特に大きな変化はなかったり。

 そう。先週、「この調子ならあと4日で終わる」などと書いていましたが、なんだかんだでまだ終わっていません(苦笑)。そもそも『RO』にログインできない日もあったりして、思うように進んでいないという感じです。とはいえ、イベントが終了する2021年11月30日(火)までにはある程度進められる(どうしても倒せない敵もいるかも?)と思います。……大丈夫、稼働しているのはメイン1アカウントだけなので、時間はたぶん余裕のハズ!

 ちなみに、討伐を進めている最中に、MVPボスモンスターと遭遇することもあるのですが、メインキャラのソーサラーはせっかくBaseLv185になっている(実質デスペナがない)ので挑んでみたりもしています。さすがに最初期からいるMVPボスは本体をしっかり殴れるならば一瞬で倒せたりしますね。

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▲大討伐で「アルデバラン時計塔地下 2F」に行った際に「オークヒーロー」に遭遇。「ここにもいたんだ」という感じでしたが、挑んでみたらあっさり勝利。装備のおかげで「スペルフィスト」の威力がわりと高めになっているというのもありますが、調べてみたらそもそもHPが985,700しかなく、最近の新規実装モンスターと比べるとだいぶ弱い印象。

 「バフォメット」や「オークヒーロー」などがほぼ一撃で倒せてしまい、改めて「私でも倒せるんだから、やっぱりプレイヤーキャラ全体が強くなっているんだなぁ」というのを感じさせてくれます。そりゃそうですよね、もう19周年も目前ですものね!

 大討伐イベントで、昔よく狩りに行ったマップを再訪した際に、こんな感慨にふけった方も多かったのではないでしょうか。私と同様にのんびりと進めているという方は、昔を振り返りながら討伐クエストを楽しんでみるのもいいと思います。


 というわけで、最後はお知らせになります。当ブログでは、リンクさせていただけるブログさんやサイトさん、動画チャンネルさんを募集しています。また、『RO』プレイヤーから運営チームへの質問も募集しています。リンクの詳細、質問の方法など、詳しくは以下のそれぞれのカテゴリからご覧いただければと思います。いずれも投稿から記事掲載まで少しお時間がかかってしまいますが、いただいたコメントはすべて確認させていただいていますので、どうぞよろしくお願いします。

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