昨日公開したこちらのインタビュー記事はご覧いただけたでしょうか? 2018年下半期の『ラグナロクオンライン』の施策がいろいろ語られていますので、まだご覧になっていない方はぜひご一読を!
さて、ゲーム内では、2018年6月26日(火)の定期メンテナンス終了後、ついに「夢幻の迷宮」に新たな迷宮が登場しました。その名も「異形の迷宮」(「夢幻の迷宮~ゲフェン地下大空洞~」公式特設サイトはこちら)。
この「異形の迷宮」は、BaseLv175&JobLv60の3次職、リベリオン、影狼、朧、そして、BaseLv175&JobLv50のサモナー(要は全員最大レベル、カンストってコトです)が入場できるメモリアルダンジョンです。基本的なルールは「試練の迷宮」に準じていますが、同じマップで2回以上戦闘不能になると、そのキャラクターはセーブポイントに戻されてしまうギミックが追加されています。レベルがカンストしているからといって気軽に戦闘不能にはなれないというわけですね。
▲カンストキャラ向けに実装された「異形の迷宮」。まぁ私はBaseLv175になっているキャラがいないので行けないのですが(苦笑)。ちなみに、カンストとはカウンターストップの略。それ以上伸びないって意味です。
また、「異形の迷宮」の実装を記念して、おなじみの「夢幻の迷宮 調査強化週間」が開催されています(詳しくはこちら)。本来1週間に1回しか入場できない「夢幻の迷宮」の再入場待機時間が翌日の午前5時以降に短縮され、さらにデスペナルティが無効になっているため、「異形の迷宮」はもちろん、「試練の迷宮」と「封印の迷宮」にも挑みやすくなっています。
特に、「封印の迷宮」ではドロップアイテムの調整が行われたとのこと。「封印の迷宮」では、宝箱からのドロップアイテムでも「ディーヴァシリーズ」が出たりしていたのですが、ウワサによると、どうやら宝箱からのドロップが「ミラージュシリーズ」になったらしいです。
「ディーヴァシリーズ」に比べて、やや産出量が少なかった「ミラージュシリーズ」。今後は露店などでも目にする機会が多くなるかもしれません。
アイテムといえば、「異形の迷宮」で手に入る新装備「アビスシリーズ」にも注目が集まっていますね。今回は「アビスシールド[0]」という盾が存在しています。もちろんランダムオプションが付与されるのですが、組み合わせによってはいわゆる通常の“3減盾”の完全上位版になることもあるようです。
この「異形の迷宮」実装にそなえ、頑張ってキャラをBaseLv175まで育てたという方も多いようで、さっそく迷宮攻略が進んでいる模様です。
▲早くも露店で売られていた「アビスシリーズ」の武器。ドラムに対してかなり強いオプションがついていてびっくり。
ところで、「異形の迷宮」に対応した新たな依頼を達成することで「大きな迷宮の魔力結晶」という新アイテムが手に入るのですが、これを使って「夢幻の迷宮」で入手できる装備品(ディーヴァ、ミラージュ、アビスの各シリーズ)を精錬できるようです。しかもこの精錬サービスでは、過剰精錬に失敗しても装備が消滅せず、精錬値が下がる可能性があるだけですむとのこと。精錬成功確率はわかりませんが、たまに精錬値が2下がったりするなど、「プロンテラ軍シリーズ」の精錬に似た感じらしいです。
▲「隊長サヴィン」の精錬サービスでは「大きな迷宮の魔力結晶」を消費しますが、過剰精錬に失敗しても装備が消滅しません。
「大きな迷宮の魔力結晶」は、「迷宮の魔力結晶」5個に分解することもできるそうなので、カード剥がし用に「迷宮の魔力結晶」が足りない場合などにも有効活用できそうですね。
ところで、「異形の迷宮」実装記念のイベントは「調査強化週間」だけじゃありません。こちらは全プレイヤーに嬉しい、ぷちサプライズな感じでした。
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