『ラグナロクオンライン』では、「Episode9.2 決戦」関連のマップに登場するモンスターのカード実装にともなうぷちイベント「一富士二鷹三カード2019」(詳しくはこちら)が開催中。開催期間は2019年1月29日(火)の定期メンテナンス前までとなっているので、間もなく終了となる予定です。
今回のイベントでは、実施初日に討伐対象マップのひとつ「フレイムヴァレー」において、モンスターの出現数が減少してしまうというトラブルが発生していました。これは翌日の臨時メンテナンスで解消されましたが、初日に討伐クエストが進められなかったという人も多かった模様です。
2019年1月22日(火)の定期メンテナンスにおいて、このトラブルに対応する補償を行うNPCが登場しています。条件を満たしているキャラクターには、「フレイムヴァレー」での討伐1回分をクリアしたのと同じ報酬が追加されるようになっています。イベントに参加しているワールドの各キャラクターで忘れずに受け取っておきましょう。
▲補償NPC「イベント補償員」は今回のイベントNPC「プルット」のいるマップに配置されています。イベントを進めているなら見逃さない位置ですね。
今週は、以前募集された投票系のイベントの結果発表も行われましたね。まずは、ゲーム音楽の祭典「東京ゲームタクト2019」にて演奏される『RO』の楽曲の発表がありました(詳しくはこちら)。演奏予定の5曲のうち4曲は決まっていて、最後の1曲をユーザー投票で決定するという内容だったのですが、投票ベスト3が僅差だったため、その3曲をメドレーで演奏するということになったのだとか。このあたりの経緯は東京ゲームタクトの担当さんのTwitterなどでも語られていますね(「ポ三郎」もリツイートしていたので読んだ方も多いと思います)。
ちなみにどの曲がどのマップに使われているかというのはこちらの公式ブログなどにも掲載されていますので、曲名だけじゃピンとこないなという方はチェックしてみてくださいね。
また、ゲーム内に立ち絵が実装されるという「立ち絵リクエスト人気投票」の結果も発表されました(詳しくはこちら)。1位はある意味納得の精錬NPC「ホルグレン」! みなさんのコメントに怨念がこもっていそうな気もしないでもありませんが(苦笑)。2位は「ハートハンター軍事基地」でもおなじみのNPC「ユリアン」。ホルグレンと比べるとプレイヤーとの付き合いは短いわりに大健闘といったところでしょうか。きっとイケメンという意見にはなんとなく納得ですね。
ほかにも異世界クエストにおいて根強い人気を誇る「シガイツ」や、「深淵の回廊」でおなじみの「シキナ」など、個性的なNPCの名前がずらり。正直、全部立ち絵を実装してほしいくらいですね(笑)。個人的にはギリギリ10位に入らなかった「銀砂ラクダ(花子)」が気になりました。……専用の立ち絵を用意するにはさすがにピンポイントすぎる気が……。
なお、今週末は毎月最終週に恒例になっている長時間RAGホーダイです。2019年1月26日(土)19時から28日(月)午前1時までの30時間、プレイ利用権がなくてもログインが可能になっています(詳しくはこちら)。プレイ利用権のないアカウントでは「一富士二鷹三カード2019」の討伐には参加できませんが、カードなどのドロップ率アップ、またメモリアルダンジョンのデスペナルティ無効の恩恵は受けられますので、カードが実装されたメモリアルダンジョンなどを中心に遊んでみるといいかもしれません。
ちなみに、公式ブログによると、2019年1月24日(木)頃には“エンチャント関係のお知らせ”が出せるかも、とのこと。当ブログの更新には間に合わないかもしれませんが、公式サイトではすでに発表されているはずですのでそちらもチェックをお忘れなく(リンクを追記:「スペシャルエンチャント」と「スロットエンチャント」の対象アイテムがさらに追加)。