『ラグナロクオンライン』では「蜃気楼の塔チャレンジウィーク」が継続中。イベント期間は2022年6月21日(火)定期メンテナンス開始前まで。この記事が掲載される頃には終盤ですね。

 終了前に、各ワールドごとに開催されている「蜃気楼の塔 ~幻影の支配者~」の蜃気楼ポイントの使い忘れなどにはご注意を!

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▲「蜃気楼の塔チャレンジウィーク」も大詰め!

 さて、2022年6月14日(火)の定期メンテナンス後からは、「復刻コスたま」のラインナップが更新されています。ポイント交換対象アイテムも更新されていますので、欲しい衣装装備がある方はチェックをお忘れなく。

 また、エンチャント関連では、「異境の統轄者」という新エンチャントが追加。こちらは主にMVPボスのカードとのセット効果が多数設定されているエンチャントになっています。ステータス関連を上げるものはもちろん、追加で特殊なスキルが使えるようになるなど、プレイ環境に大きな影響を与える内容になっています。

 最近は、徐々にゲーム内経済のインフレが進んできていることもあり、一部のMVPボスカードの露店での取引なども増えてきているように思います。相場的にも変動があると思いますので、そのあたりも確認していきたいところです。

 「異境の統轄者」は主にイリュージョンシリーズなどの装備にエンチャント可能。「神秘の館」にいる(ある?)「エンチャントマシーン」の「グループ8」に変更が入っています。その他では、下で紹介している「ラグ缶2022 July」の「タイラントオブアース[0]」、19thアニバーサリーパッケージの「フェイスオブイグドラシル[1]」(最近のユーザー間での通称はFoY)にエンチャント可能になっています。

 2022年6月16日(木)からは、「ラグ缶2022 July」も販売開始。今回は修羅向けの兜上段装備「鬼神の盟友[1]」、対人戦にも有効そうな鎧「レクイエスカトインパーケ[1]」、上でも紹介している新エンチャントも付与できる兜下段装備「タイラントオブアース[0]」などが新規ラインナップ。

 「鬼神の盟友[1]」はNPC「ボブ」(素材:古いカード帖)で、「レクイエスカトインパーケ[1]」はNPC「トム」(素材:古びた燃料タンク30個)で、「タイラントオブアース[0]」はNPC「ミカン」(素材:生体実験の破片20個)で、それぞれスペシャルエンチャントを行えます。

 ゲーム内容とは関係ないのですが、今回追加された“レクイエスカトインパーケ”ってなんだろうと調べてみたら、ラテン語の「安からに眠れ」というフレーズだそうですね。墓石などに刻まれることもあるとか。単語的な区切りとしては「requiescat in pace(レクイエスカト・イン・パーケ)」らしいです。略称としてR.I.P.(RIP)となりますが、これは英語訳のrest in peaceと同じ頭文字になるため、そちらの略称だと思われることも多いとのこと。

 なるほど。そういわれてみれば伝奇モノ作品などで見たことがあるかも。しかし、ゲーム内でRIPと略して露店に出されても、すぐに反応できなさそうです(笑)。

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