季節イベント「教皇と神官たちのデイドリーム 四壇目」が開催中の『ラグナロクオンライン』。
まずは2024年3月12日(火)の定期メンテナンス終了後のゲーム内の変更点のご紹介からいってみましょう。
先週いろいろと変更が入ったメモリアルダンジョン、「呪われた次元」と「タナトスの記憶」ですが、今週新たに変更が加わっています。とはいえ、どちらかと言えば緩和寄りの内容になっています。どちらも、報酬として武器やアクセサリーの“現物”が出たときに、素材として受け取る選択肢が増えたりするなど、嬉しい変更点になっています。
「タナトスの記憶」では、先週追加された討伐クエストについて、討伐対象をランダムで受注されていたものが選択式に。とはいえ、パーティー内で同一のモンスター討伐を受注することはできないようになっているので、どれを担当するのか、話し合って決める必要はあるでしょう。また、「魔力石の設置」というクエストも追加されていて、こちらを完了していれば「不吉な光体」から報酬を得られるようになるなど、討伐が難しいキャラでも報酬を得られる選択肢が増加しています。
「破損したタナトスの記憶」戦においても、「魔力の柱」を1ヶ所以上封印したキャラであれば「ルシル」から報酬を得られるようになるなど、こちらも報酬受け取りのための選択肢が増やされています。
やはりというか予想通りというか、「パーティー内にいても何もせずに、強いメンバーにダンジョンをクリアしてもらってから報酬だけを受け取る」という行為をできなくし、「パーティーに参加したなら、なにかしらの役割を担う」ことで報酬が得られるようになった感じですね。
さて、それ以外はやや細かい変更点にはなるのですが、非常に便利になったと話題になっているのがコレ。
そう、選択肢の数に応じて最大15行までウィンドウが長くなるようになりました。これは超便利! 復帰プレイヤーが驚く要素がまたひとつできてしまったかという思いです(笑)。
また、露店やチャットルームがすでに設置されている位置に、新たに露店やチャットルームを設置できないようになったりするなど、こちらも地味に嬉しい変更が実施されています。
そのほか、いくつかの原因でクライアントが強制終了する不具合が修正されたりと改良が進められています。詳しくは公式サイトの「3月12日パッチ内容について」もご覧ください。
ところで、今週は珍しいことに、「コスたま」を「ラグ缶」が同じ週にラインナップを更新。まずは「コスたまCyberIII」。
アイテムデザインコンテストの受賞作として、ウィッグ系の「[衣装] ネオンハーフロング」、肩にかける物の衣装装備「[衣装] ディフェンスフィールド」、思わず某アニメの某ケーブルを連想させる「[衣装] 電源ケーブル」。また、オリジナルデザインとしては背中に背負うサイバーな剣と銃、「[衣装] サイバーソード」、「[衣装] サイバーライフル」などが登場。さらに、兜下段の装備位置になった「[衣装] カードボードボックス(下段)」など、コーディネートの幅を広げる衣装装備がラインナップされています。
こちらの「コスたまCyberIII」の販売期間は2024年4月2日(火)定期メンテナンス開始前までとなっています。販売開始が1週遅かった関係上、販売期間自体はいつもの「コスたま」よりちょっとだけ短くなっていますのでご注意を。
なお、公式ブログでは「コスたま」ラインナップの衣装装備のちょっとした検索テクニックも紹介されていますので、そちらもチェックをお忘れなく。
さらに、2024年3月14日(木)からは「ラグ缶2024 April」の販売も開始されています。
今回の新規実装アイテムは、魔法タイプのスピリットハンドラー向けの兜上段装備「白猫の魔女帽子[1]」、ナイトウォッチ向けのアクセサリー「決闘者のゴールドコイン[1]」、魔導ギアを利用するマイスター向けのアクセサリー「エレクトロンブースター[1]」となっています。
「白猫の魔女帽子[1]」はNPC「オーブ」(「アメジストの欠片」100個)でスペシャルエンチャントが可能。さらに、精錬値が10の場合はNPC「リチャード」(「小さな氷華の魔石」50個)のグループ3で一部エンチャントを選択して上書きが可能です。
「決闘者のゴールドコイン[1]」と「エレクトロンブースター[1]」は、NPC「モチモチ」(「アメジストの欠片」1,000個)でスペシャルエンチャントが可能。アクセサリーなので失敗時には装備が消滅することに注意しましょう。
また、「決闘者のゴールドコイン[1]」と「エレクトロンブースター[1]」はファロスエンチャント(グループ28)でのカスタマイズも可能になっています。
今回の実装に合わせて新たなエンチャントとして、<潜在解放(スピリットハンドラーIV)>、<潜在解放(ナイトウォッチIV)>、<潜在解放(マイスターIV)>が追加されています。注意したいのは、<潜在解放(スピリットハンドラーIV)>で、条件に応じて「イヌハッカメテオ」の再使用待機時間が+1秒される効果がある点。エンチャントする前に効果内容をしっかり確認しておきましょう。
そして、これはゲーム内の変更点ではありませんが、公式サイトで提供されている「ROファンキット」が拡充されたとのことです。ガイドラインを守ればサイトやブログ、動画の素材にも利用できるので、気になる方はチェックしてみてください。
さらに、ポ三郎のXのポストによると、3月19日(火)15時ごろからは動画投稿&視聴キャンペーンが開催予定になっているとのこと。まだ予告段階なので、詳しくはキャンペーンの告知を待ってから確認してみましょう。ファンキットの拡充はこのキャンペーン合わせも兼ねて、ということなのかもしれませんね。
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