リベリオン(公式特設サイトはこちら)実装記念としてガンスリンガー系、忍者系を中心とした育成イベント「反逆のブートキャンプ」(公式特設サイトはこちら)が実施中の『ラグナロクオンライン』。新職業実装とあって、日々“反逆”している方も多いと思います。なかにはそろそろ最大レベルであるBaseLv165まで到達したという方もちらほら。


 私はほかのキャラでも最大レベルがBaseLv155程度なので、そこまでの域には達していませんが、なんだかんだでブートキャンプ卒業のBaseLv130が見えてきましたので、今回はそんな過程をお届けしようかと思います。


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▲実戦訓練でメモリアルダンジョンのボスを倒してくれば報酬経験値が! 毎日繰り返すことで少しずつ成長していけます。ボスに勝てないという方は今回の記事を参考にしてみてください。


 と、その前に!


 「2016年6月のイベント&ミニアップデート情報」(公式特設ページはこちら)が公開されましたね! 以前、インタビューなどでうかがった「深淵の回廊2」(仮称)が「深淵の回廊 ~シンソウの王~」として、2016年6月14日(火)からスタートするとのこと。当初は6月7日(火)からとなっていましたが、1週間ずれての開催となるそうです。正直、「反逆のブートキャンプ」と重なるとどっちをやっていいか困るのでありがたいかもしれません(笑)。ただ、精錬イベント用の回復アイテム「ティシュタルの紅茶」の賞味期限が切れてしまう時期なので、そこだけがちょっと不安!?


 そうそう、そんなわけで、紅茶を交換してくれるNPC「ティシュタル」がプロンテラに滞在しているのは、2016年6月7日(火)の定期メンテナンス前までとなりますので、ワッフルが残っている人は交換し忘れのないように。リベリオン育成で活用しまくっている方もいると思いますが、「反逆のブートキャンプ」最後の追い込み1週間用に「ティシュタルの紅茶」は欠かせないと思われます。


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▲プロンテラの、通称・東カプラ付近にいる「ティシュタル」。精錬イベントでもらえたポイント「ワッフル」と交換で、HPSPが3%回復する高性能回復アイテム「ティシュタルの紅茶」をもらえます。


 6月のイベントとしては、「深淵の回廊」以外にも、同じく6月14日(火)から「LoveLoveWedding大作戦2016」がスタート。毎年恒例ですが、今年はマラン島での開催とのことで、猫好きな方は注目なのかも!?


 さらに、プレイ利用権がなくても遊べてしまう時間限定の無料開放タイム「サンデーナイトRAGホーダイ」が再びやってきます。今回は6月19日(日)からの4週連続で、7月10日(日)までの1ヶ月間! 毎週日曜日の19時から23時までの間はプレイ利用権がないアカウントでもログインできるようになるとのことです。


 サブアカウントでの攻城戦や、久々に復帰する方もリベリオンの育成ができたりするので、公式特設ページにて予定を確認しておいてくださいね。


 それと、2016年5月29日(日)に開催された「ガンホーフェスティバル2016」を記念して、以前イベントで入手できたキューペット「たまドラ」と「星タマゴバッジ[0]」が入手可能なイベントも開催中です(詳しくはこちら)。こちらは2016年6月7日(火)の定期メンテナンス前までとなっていますので、入手していない方はお早めに。


 ちなみにこの「たまドラ」、親密度が「きわめて親しい」になると自由に「ヒール」(Lv1)が使用可能になります。今ではメモリアルダンジョン「フェンリルとサラ」での報酬で「ヒールピアス[0]」が入手できますが、装備レベル制限がBaseLv100以上となっていますので、そこまで育成できていない方にとってはつなぎとしても使える便利なキューペットとも言えます。私も長期間愛用させていただいていますし、装備欄を埋めずに「ヒール」が使えるというのは地味に便利ですので、入手していないという人はぜひゲットしてみてください。


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▲『パズル&ドラゴンズ』に関する3問のクイズを出されます。『パズドラ』を知っている方なら楽勝の内容ですし、知らなくてもなんとかなりますので、まずはチャレンジ!



■「悪夢のジターバグ(なだらかな道)」ボスの「p・ジターバグ」にも安定して勝てるように……!


 さて、前回の記事で、メモリアルダンジョン「悪夢のジターバグ(なだらかな道)」に挑戦していたのですが、その後、何度か通ううちに、安定してクリアできるようになりました。


 消費する弾丸は「p・ジターバグ」戦まで含めて「ブレイズバレット」4,000発程度に抑えられるようになりました。回復アイテムはSPが足りないときに「ティシュタルの紅茶」をいくつか使う程度。


 道中は前回書いたとおり、「ペル」は吸収系装備(「+4 ライドワード帽[1]」、「+6 アミストルリュック <守護龍> [1]」)をつけて「ラウンドトリップ」。「ペル」からドロップした「青ハーブ」は全部拾っておき、SPが2桁まで落ち込んだら使います。


 「p・ジターバグ」のいるマップまで進んだら、鎧を「ルシウス火山の激しさ[1]」といった火属性が付与されたものに変更(「エクセリオンスーツ <E-Fire> [0]」などでもいいと思います)。とりあえず「p・ジターバグ」になるべく絡まれないようにしつつ「ペル」を「ラウンドトリップ」で全滅させます。


 「p・ジターバグ」は移動速度は早いのですが、詠唱などをしだすと足を止めるので、そのスキにいったん離脱し、肩にかける物を「エクセリオンウィング <R-Fire> トリプル」に変更。HPSP吸収能力は落ちますが、火属性攻撃への耐性が高まり、「p・ジターバグ」と正面で対峙しても安心していられます。


 実はあとは、壁を背にノックバックしないようにして「p・ジターバグ」に通常攻撃をするだけ。受けるダメージが少なくなっているため、「+4 ライドワード帽[1]」、「優しい心[0]」による回復で十分だったりします。素の通常攻撃だけではさすがに時間がかかるのですが、「エータナルチェーン」、「ヒートバレル」、「クイックドローショット」を使っていけばだいぶスムーズに倒せるようになります。


 最初は「サンクタファイドバレット」に持ち替えて「プラチナムアルター」をし、再び「ブレイズバレット」に持ち替えて、バリア効果だけを残す感じで戦っていました。これも強敵相手には有効ですが、今回挑戦したステータス・装備であれば、最終的にはバリアを使うほどでもありませんでした。


 SP吸収系装備がないとちょっと厳しい攻略法ですが、「リベリオンスターターパック」を利用している方であれば、道中は「ペルロックの帽子セット」、「p・ジターバグ」戦では火属性耐性系装備で固めてHP回復系のエンチャントのついた銃で通常攻撃していけば、倒せるのではないかと思います。「p・ジターバグ」戦は、最初は時間がかかると思いますが、手持ち装備と相談して、いろいろと試行錯誤してみるといいでしょう。


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▲今回挑んだ装備とステータスはこんな感じ。SPに余裕があるときはFキーのショートカットに入れた「クイックドローショット」を押しっぱなしにすることで連打扱いになり、「チェーンアクション」発動時に最速で「クイックドローショット」が使えます。Aspdが早いと気持ちいいくらいに攻撃が発生しますよ!


■次なるステップアップは「地下排水路(エキスパート3点盛り)」!


 さて、「悪夢のジターバグ(なだらかな道)」が安定してクリアできるようになったので、次はどこに挑戦すればいいかと考えた結果「地下排水路(エキスパート3点盛り)」をやってみようということになりました。


 「地下排水路(エキスパート)」は「地下排水路(お掃除ビギナー)」とは別のマップで、排水路の数も敵の強さもグレードアップしていることに加え、ボスが巨大なシーラカンス系のモンスターとなっています。


 結果から言ってしまうとなんとかクリアはできたのですが、実は精錬イベントで作っておいた装備のおかげだったりするので、始めたてのリベリオンプレイヤーにはあまり参考にならないかも……?


 活躍してくれたのは、「+7 エクセリオンレッグ <A-Hit> <A-Flee> <S-MaxHP>[0]」。「エクセリオンレッグ[0]」といえば<S-Atk>のエンチャントばかりが話題になっていますが、とてもお高いのでそちらは持っていません(笑)。今回役立ったのは<S-MaxHP>のエンチャント。これは装備が+7以上に精錬してある場合、物理攻撃命中時、一定確率で3秒間、MaxHPを7500上昇させ、同時にHPを7500回復させてくれます。


 手数の多いリベリオンならきっと活躍してくれるはずと睨んでいましたが、予想は当たった感じで、基本的には回復目的で使っています。


 「地下排水路(エキスパート3点盛り)」では、お掃除ビギナーと同様に、NPC「ミシン」による10回の指示のうち、5回分、排水路の掃除をこなせばOK。お掃除ビギナーに比べてザコ敵は強いのですが、「悪夢のジターバグ」のときと同様に吸収系装備で「エレクトリックバレット」を装備、「ラウンドトリップ」を連打して倒します。運悪く回復効果が発動しない場合は「ティシュタルの紅茶」を使って回復します。


 なお、「地下排水路」の敵はすべてボス属性なので、「ラウンドトリップ」によるノックバックは発生しません。このため当初、ハンドガンの「ファイアーダンス」で切り抜けようとしてみましたが、自分のキャラの火力ではSP消費が激しく断念しました。火力が高ければ「ファイアーダンス」のほうが手早く片付けられるのは事実ですのでキャラクタービルド次第かもしれません。


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▲排水路の数が多いのと、出現する敵が全体的に強くなっています。すべてボス属性なので「ラウンドトリップ」をヒットさせてもノックバックしません。逆にそのおかげで連打でダメージを与えられるメリットもありますが。


 5回の排水路掃除を終えるといよいよボス「暗黒のシーラカンス」が登場。装備は水耐性を高めるため、「シャピニハ海の叫び[1]」に加えて「エクセリオンウィング <R-Water> トリプル」に。


 「p・ジターバグ」と同様に、「エターナルチェーン」付きの通常攻撃で戦います。が、通常攻撃がかなり痛く、2800~3200程度のダメージを受けることも。このため、いったん「サンクタファイドバレット」に持ち替えて「プラチナムアルター」、再度「エレクトリックバレット」に持ち替え、バリア効果を維持します。このバリアの維持は最優先で行います。なお、今回はガトリングガンで挑んでいますが、ハンドガンを使えば「エターナルチェーン」を使う必要もなく「チェーンアクション」が発動するので、さらにSPを節約したい場合はハンドガンを使ってもいいでしょう。


 「暗黒のシーラカンス」は、公式特設サイトによるとHPが5,836,988とかなり多く、正直、倒すのに15分ほどかかります(笑)。ただ、上記のやり方であればSP消費も少なめですみますし、「ティシュタルの紅茶」のある今ならもしもの際の回復アイテムにも困りません。


 最初に書いたように、「+7 エクセリオンレッグ <A-Hit> <A-Flee> <S-MaxHP>[0]」の回復効果が大きかったところもあり、同じやり方でクリアするのは難しい可能性もあります。が、銃にHP吸収系のエンチャントや「ハンターフライカード」などが挿してあれば、代替になるかもしれません。「悪夢のジターバグ(なだらかな道)」同様、手持ちの装備との相談になるとは思うのですが、ステップアップを目指してチャレンジしてみてはいかがでしょう。


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▲攻撃を食らったときのダメージが大きいので「プラチナムアルター」のバリア効果が役立ちます。なお、武器に風属性を付与すれば「サンクタファイドバレット」を装備したまま風属性攻撃が行えるので、「プラチナムアルター」の攻撃力アップ効果も利用することができます。


■「コスチュームミッション2016 5月」最後のお題は「サークレット[0]」


 さて、最後に忘れちゃいけない「コスチュームミッション2016 5月」(公式特設ページはこちら)。ラストとなる今回は「サークレット[0]」。今回も+7以上に精錬したものを装備した状態で「ドラ猫クロモ」に話しかける必要があるので、マジシャン系、アコライト系、ソウルリンカーでのみ交換可能となっています。


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▲装備した状態で交換可能になるので、マジシャン系、アコライト系、ソウルリンカーでないと交換はできません。いつもジェネティックで交換に行っていたのでそこはかとない違和感が(というか、このアークビショップ、コスチュームミッションの交換が初めてでした)。


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▲衣装化してしまえばどんな職でも「サークレット」の見た目が楽しめます。ジェネティックに装備させてみましたが、髪型のせいか、やっぱりアークビショップで装備していたときのほうが似合うかも……!?


 というわけで「コスチュームミッション2016 5月」は、これにてミッション達成。精錬イベントのおかげでスタートダッシュさえできれば完了という感じでしたね。