前回はドラムおよびサモナーの基本知識などを紹介しました。今回はいよいよサモナーを育成していってみようと思います。


 とはいっても、前回書いたように、サモナーの育成は「ドラム育成サポートプログラム」(詳しくはこちら)に従っていけばOKです。提示されたクエストをこなしているだけでグングン成長していくので、久々に『ラグナロクオンライン』を遊んだ人などは、それだけで驚いてしまうと思います。


 しかし、できればスムーズに育成して、早く周囲のプレイヤーと肩を並べたいと思う方もいることでしょう。比較的早めに成長できる指針が欲しいという人のために、「ドラム育成サポートプログラム」で最低限進めておきたいクエストと、その注意点などを紹介していきましょう。


 まず、「ドラム育成サポートプログラム」には「ストーリークエスト」と「アドベンチャークエスト」というふたつの分類があります。


 「ストーリークエスト」はその名の通り、『RO』のストーリーに関わってくるクエストで、全部で11のChapterに分かれています。特定のクエストをクリアすることでChapterが進み、新たなクエストを進められるようになります。中にはダンジョンに入場するためのクエストもあるため、確実に進めておきたい内容となっています。


 なお、これらのクエストはあくまでも「ドラム育成サポートプログラム」のクエストなので、もともと存在しているダンジョン入場クエストなどを先に進めてしまっても問題はありません。その場合、すでにクリアしているクエストは「ドラム育成サポートプログラム」でもクリアしていることになります(ただし、討伐クエスト扱いになっているものは改めてモンスターを倒してくる必要はあります。詳しくはAlt+uなどで開けるクエストリストを参照してください)。


 一方「アドベンチャークエスト」は、本筋のストーリーとは関わりが薄いクエストや、モンスター討伐、メモリアルダンジョンなどに挑む内容になっています。経験値などの報酬はもちろん獲得できますが、アドベンチャークエストをクリアしてもストーリークエストのChapterが進むということはありません。


 今回は「ストーリークエスト」を中心に進めていこうと思います。


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▲「ドラム育成サポートプログラム」には「ストーリークエスト」と「アドベンチャークエスト」があります。どのクエストでも、クリアすることで経験値やアイテムなどの報酬がもらえますが、ストーリークエストは前提となるクエストをクリアしていくことで次のChapterが出現するようになっています。



■Chapter1は小手調べ!? サモナーの強さを実感しよう!


 NPC「自警団員オリオ」から受けられる「ストーリークエスト」ですが、Chapter1はプロンテラ地下水路へ行って「スポア」を倒してくるというもの。プロンテラ地下水路へ行くにはプロンテラ北西にある騎士団で入場申請を行う必要があります。


 オリオからクエストを受けたら、オリオの左にいるNPC「ジンドウ」に話しかけてみましょう。「ジンドウ」は受けているクエストに応じて転送サービス(無料転送)を行ってくれるNPCです。「転送サービス(ストーリークエスト)」→「首都防衛司令部の依頼」→「プロンテラ(prontera 51,340)」の順に選択してみましょう。


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▲「ジンドウ」は現在受けている「ドラム育成サポートプログラム」のクエストに応じてさまざまな場所へ転送をしてくれるNPC。


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▲「ジンドウ」が転送を行ってくれるのは、最初にクエストを受けてから60日間だけという制限があります(クエスト受諾タイミングによって最大2回ほど延長される場合もあります。期限については詳しくはクエストリストを参照してください)。あまりに長い間放置していると転送可能期間が過ぎてしまいますのでご注意を。


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▲移動先に転送後、さらにNPC「シェレ」が登場し、アドバイスを行ってくれることもあります。ちなみにこの「シェレ」はプレイしている人にしか見えないNPCとなっています。


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▲騎士団内にいるこのNPCに話しかけて募集に応じる選択肢を選べば、いくつかアイテムをもらったあとでダンジョンの入り口前に転送されます。


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▲ダンジョン前にも「シェレ」がいてアドバイスしてくれます。


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▲さらに内部では次の階層のワープリンク前まで転送をしてくれます。


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▲転送先のワープリンクに入って目的の「スポア」がいる「プロンテラ地下水路 B2F」へ。


 なお、今回は物理攻撃系のアニマル系統のスキルを取得していく育成にしようと思っています。サモナーは遠距離物理攻撃がメインですが、Atk(攻撃力)を伸ばすステータスはStrが重要になっています。もちろん、敵に当たらなければダメなのでDexもある程度必要です。このあたりは人間のキャラクターと同様ですね。


 「ピッキ突き」や「ひっかく」などのスキルを使ってみればサモナーがいきなり強いことがわかると思います。数千ポイントのダメージが出て「スポア」は瞬殺です。「スポア」を3体倒したら「ラザーニャ特産缶詰」を使用してラザーニャへと帰還しましょう。


 クエストをクリアしたので、オリオに報告をします。このクエストをクリアすることでBaseLvが40を越えると思います。


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▲報酬としてもらった「ドラムスーツ[1]」などはすべて装備することで常時速度増加状態になるセット効果もあります。さっそく装備しておきましょう。


 という感じで、「自警団員オリオ」からクエスト受注、「ジンドウ」で転送を繰り返して進めていくのが「ドラム育成サポートプログラム」の基本的な流れとなります。クエストの長さによっては「ジンドウ」の転送先が複数ある場合もありますので、状況に応じて選択していきましょう。


■Chapter2ではドラムの同族たちの島、「マラン島」へ!


 Chapter1をクリアすると、Chapter2「マラン島」が受けられるようになります。ここからは複数のクエストが提示されるようになります。すべてを受けてクリアしていくのがオススメではあるのですが、中には必要アイテムを集めるのに時間がかかるものもあります。今回は『RO』を始めたばかりのアカウントを想定してスムーズに進められるクエストを選んで進めていきたいと思います。


 Chapter2の「<01>同胞を訪ねて(1)」では5つのクエストが提示されます。「ドラム育成サポートプログラム」公式特設サイトのクエストリストにも書かれているように、この中からひとつをクリアできれば、次のステップに進むことが可能です。


 この中で、必要アイテムなしで進められるのは「ニャンゲーマーズ」と「マラン島ニャドベンチャー」のふたつ。特に「ニャンゲーマーズ」はNPCとの会話だけでクリアできるため、非常に簡単です。


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▲「ニャンゲーマーズ」を受けて「ジンドウ」に転送してもらうと、マラン島の南西の家の前に出ます。目の前のワープリンクを入るとクエストの起点となるNPC「団長」がいます。


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▲「団長」からの依頼を受け、「変な猫」こと監督に話を聞きます。犬のマネに興味がある猫なので、選択肢はもちろん……。


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▲その後、再び「団長」と会話すると島の中にいる4人のNPCの話を聞いてくることになります。4人の位置はクエストリストから確認することができます。


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▲「イリュ」は島の中央付近にいる最も猫っぽいNPC。


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▲「ステュー」は「イリュ」から東に進んだ海岸近くにいます。


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▲「ケチャップ」は「ステュー」から南に進んだ建物の間にいます。


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▲最後の「イフ」は島の南の木陰にいます。視点によっては見つけにくいので注意しましょう。なお、これらの4人のNPCとの会話は順不同でOKです。


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▲再び「団長」や「変な猫」こと監督と会話すると練習相手になってほしいと頼まれます。これを承諾すればクエストクリア。いくつかのアイテムと経験値が獲得できます。このクエストは序盤の育成用としてオススメのクエストになっていて、一気にBaseLv70を越えて成長することができます。


 マラン島のクエストは、いずれも低レベルキャラにオススメのクエストばかり。本来、大量の経験値をもらっても一度に2レベル以上はレベルアップしないという仕様の『RO』ですが、細かく分割して経験値を受け取る仕組みになっているため、一気にレベルアップできるように工夫されているのです。これは最近のイベントなどでも同様です。


 マラン島では、各地への転送が使えるようになる「猫達の定期集会」が重要なクエストになっています。途中で「おいしいゼリー」が30個ほど必要になる場面がありますが、クリアしておくとあとあと便利なので進めておくといいでしょう。


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▲クエストクリア後、オリオへの報告を行うとさらに経験値がもらえてBaseLv76、JobLv19になりました。


 条件を満たしたので、新たなクエストが受けられるようになります。Chapter2の中に「<02>お掃除チャレンジ」があると思います。このクエストでは、初のメモリアルダンジョン「マラン島地下排水路(お掃除ビギナー)」へ挑むことになります。「マラン島地下排水路(お掃除ビギナー)」攻略に関してはこちらを参照してみてください。


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▲お掃除チャレンジは討伐クエスト。「深海のカナトウス」を1体倒すことでクリアとなります。


 さて、一気にレベルアップしたので、装備やスキル、ステータスなどを割り振っておきましょう。今回は冒頭で述べたように、アニマル系のキャラとして育成する予定なので、画像のような感じにしてみました。これが最適というわけではありませんので、あくまでも参考例のひとつとして考えていただければと思います。


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▲BaseLv76時点でのステータスはとりあえずこんな感じにしています。期間内であれば、NPC「術師ゼロ」でステータスリセットやスキルリセットが行えるようになっているので、気になったら振り直しをしてみてもいいでしょう。


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▲対象モンスターは途中で登場する(はず)の「深海のカナトウス」。ボスモンスターの「深海のお化け貝」は倒せなくても問題はないのですが、サモナーならわりと余裕で倒せるはず。今回は「うずくまる」状態で「ピッキ突き」をして倒しました。


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▲メモリアルダンジョンのクリア報酬でBaseLv79になり、オリオへの報告でBaseLv80になりました。なお、BaseLv80になると「術師ゼロ」で1回ずつステータスリセット&スキルリセットを行える権利をもらえます。


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▲BaseLv80時点のステータスやスキルはこんな感じ。まずはスキルツリーを先に進めることを優先しています。


■Chapter3では「異世界」へ……


 Chapter3は「異世界」がメインになります。ここからは周囲のモンスターなどもグッと強力になりますが、サモナー自体はその上をいく強さなので、あまり問題はないと思います。とはいえ、いくつか気をつけておきたいこともありますので、ピンポイントで紹介していくことにしましょう。


 基本的には「自警団員オリオ」から受けたクエストを「ジンドウ」で転送してもらうという流れに変わりはありません。が、これまでのように、クエストNPCの目の前に転送されるだけではなく、多少歩いて移動する必要も出てきます。


 「ドラムスターターパック」の「特別紹介状」を持っていない場合、最初の「異世界」クエストに必要なアイテムを購入する必要があります。必要になる「エメラルド」と「ルビー」はモロクの南方向にいるNPC「宝石商人」で購入することができます。できればマーチャント系キャラクターのパッシブスキル「ディスカウント」を利用して割引価格で購入したいところです。


 もしマーチャント系キャラクターを作っていないという場合はメモリアルダンジョン「永劫の戦」の「転成儀」などでZenyを稼いでおくといいでしょう(「永劫の戦」についてはこちらの攻略を参照してみてください)。


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▲モロクの「宝石商人」から「ディスカウント」スキルをフル活用して購入すると4,560zeny×2。一直線に進んできたサモナーのキャラだとZenyが必要になる場面はなかったはずなので、ここにきて金策の必要が出てきます。


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▲「異世界」クエストをクリアして異世界にたどりついても、そこで終わりではありません。クエストの目的はあくまで同胞に話しかけること。「連合軍駐屯地」の南西側にいるNPC「猫の手職員」に話しかけましょう。


 異世界に到達後、順次「自警団員オリオ」からクエストを受けてこなしていきます。「<02>異世界の調査1」で提示されたクエストのうちふたつをクリアすると次のクエストが提示されます。比較的進めやすいのは「駐屯地の人々」と「会議のおとも」。「会議のおとも」では複数のアイテムが必要になりますが、「同胞を訪ねて(2)」をクリアした際にすべてオリオからもらっているはずなので、そのまま進めてOKです(よくわからないからとNPCに売ってしまわないように注意)。


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▲「駐屯地の人々」序盤で「丈夫に見える木の枝」を20個集めてくる必要がありますが、西の北側のNPCから「スプレンディッドフィールド 02」に出たすぐの地点で、視点を180度回転させると、崖下の採取ポイントがクリックできます。ここなら敵に襲われる心配も少ないのでオススメです。


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▲まだちょっと先のことですが、あとあと「知恵の王の指輪」をクリアするのに必要になるので、東側のマヌクフィールド方面に行った際には地面のクリックできるポイントから「未確認鉱石」をひとつ手に入れておきましょう。「マヌクフィールド 02」のほうが入手しやすいため、あとでそちらに行ったときでも構いません。


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▲「駐屯地の人々」「会議のおとも」をクリアでBaseLv88、JobLv26に。そして「<03>異世界の調査2」が受けられるようになります。


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▲オリオからクエストを受けたあと、「機械工学者」ことドランスから「知恵の王の指輪」クエストを受けます。


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▲最初の難関(?)としては、NPC「ディクショナリー」の頼みで異種族の言葉をメモしてくるポイントがあります。会話自体は自動的にクエストリストに記載されるので、NPCとの会話ウィンドウをメモする必要はありません。


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▲「マヌクフィールド 02」への転送ではマップ入り口付近にしか転送してもらえないため、そこから北東付近のNPCまで歩いていく必要があります。数の多い「ブラディウムゴーレム」は基本的にノンアクティブですが、アクティブモンスターの「タタチョ」などには注意しましょう。「ドラムセット」による速度増加状態であれば余裕で逃げ切れるとは思いますが。この時点でまだ入手していないなら、上で書いた「未確認鉱石」を手に入れておくといいでしょう。


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▲両方のNPCから話を聞いたら、「ディクショナリー」のところまで戻って会話文字列を入力していきます。ミスをすると最初の“妖精の言葉”から入力のやり直しになるので、クエストリストに書かれた文字をしっかり確認しながら入力していきましょう。


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▲その後、「ウィスパ」の要請で、先ほど行ったNPCたちのそばに埋められている宝石を掘り起こしに向かうことに。この際、ランダムで「盗虫」が出現するトラップが発動することがあり、その場合は「盗虫」を排除してから再び掘り起こすことになります。周囲に敵モンスターがいる場合は、いったん遠くにおびき出して「ラザーニャ特産缶詰」でラザーニャに戻り、再び「ジンドウ」に転送してもらうなどするといいでしょう。


 最後に「ウィスパ」に「マヌクフィールド」方面で手に入れておいた「未確認鉱石」を渡せばクエストはほぼ完了。ドランスに「知恵の王の指輪[0]」をもらって終了です。


 「知恵の王の指輪」クエストをクリアしてオリオに報告すれば「<04>異世界の調査3」が受けられるようになります。いよいよ「エルディカスティス」クエストをクリアできれば次のChapterが解放されるようになります。


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▲クエスト開始は駐屯地の中央のテント内にいる「隊員アエルロ」から。先ほど手に入れた「知恵の王の指輪」を装備し、異種族であるサファ族と会話することも必要になってきます。


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▲駐屯地での会話を終えたら「ジンドウ」に転送してもらい、マヌクへ。転送先の目の前のワープリンクに入った建物内にいる「警備隊長アバランチェ」と会話して、エルディカスティスへ行く許可をもらいます。


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▲その後、マヌク東部にいるNPC「出入り口管理者」に「カミダルトンネル」内に送ってもらいます。


 マヌクから移動できる「カミダルトンネル」はスカラバたちが徘徊していますが、基本的にはノンアクティブなので、手を出さなければ問題はありません。長いトンネルをひたすら東に向かって進んでいくと出口のワープリンクが見えてきます。


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▲「エルディカスティス」クエストを受注している場合は、ワープリンクに触れると道中を飛ばしてエルディカスティスの門の前へショートカットできます。門の前にいるNPCと会話すればエルディカスティスに入れますが、門の前にアクティブモンスターが多数いる場合もありますので注意が必要です。あからじめ「知恵の王の指輪[0]」を装備しておくのをお忘れなく。


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▲門番の「首都警備兵」と会話してエルディカスティス内部へ。予想通り、アクティブモンスターの「センチピード」に襲われていますが、サモナーなら多少は持ちこたえられるはず。


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▲エルディカスティス内ではまっすぐ北に2マップ進んで、首都庁舎的な建物、パールブルーメ内部へ。「冒険者受付員」と会話して「エルディカスティスの光[0]」を受け取ればクエスト完了となります。


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▲ラザーニャに帰還してオリオに報告を行うとBaseLv92、JobLv28になりました。これで「Chapter4 時の通路1」に進むことができるようになります。


 だいぶ駆け足で進めてみましたが、可能であれば、オリオから提示されている各種クエストをクリアしていくことをオススメします。「ドラム育成サポートプログラム」公式特設サイトには報酬なども細かく記載されていますので、そちらも参考にしつつ挑戦してみるといいでしょう。


 また、クエストの進行に詰まった場合、有志がクエストの攻略方法を記載したサイトなども存在していますので、「RO クエスト」などで検索をかけてみるといいかもしれません。


 さて、次回はBaseLv100、そしてChapter4のクリアを目指していきたいと思います。