『ラグナロクオンライン』では、グラストヘイムの謎に迫る新たなアップデート「EPISODE：EDDAグラストヘイム」が実装予定と発表されました。発表当初は2020年4月14日（火）という予定でしたが、4月1日（水）に延期が発表（当然ですが、エイプリルフールネタではありませんでした）。この記事を書いている段階では、詳しい日程は発表待ちという感じです。
今回実装されるのはあのメモリアルダンジョン「古のグラストヘイム」の直後の時代だそうで、グラストヘイムがどのように滅んだのかが描かれるのかもしれませんね。
▲当時のグラストヘイムを治めていたのはシュミッツ王とのこと。シュミッツと言われるとどうしてもネタ画像にも使われるこのマスクが思い浮かんでしまうのですが、実際のシュミッツ王はイケメンっぽいですね。いったいどんな人物たったのでしょうか。
さてさて、今週から4月21日（火）までは、ゲーム内では4大臨時イベントが実施中（「EPISODE：EDDAグラストヘイム」の実装延期により、1週間、期間が延長されています）。イベント予定が変更になったお詫びも兼ねているのか、かなり豪華なコトになっています。
まず大前提として、ワールドボーナスで獲得経験値が2倍、アイテムドロップ率が1.5倍。さらに、「ティアマト攻城戦YE」のINFERNOモードが毎日開催。そして、復刻イベントとして「英雄の闘技場」を実施。そのうえ、「夢幻の迷宮 調査強化週間」も到来しているという内容です。
ワールドボーナスが適用されているおかげで、各種イベントもかなり美味しい内容になっています。「ティアマト攻城戦YE」の報酬「鍛錬符[0]」による獲得経験値も2倍になっていますし、テラーダンジョンのウィークリークエスト報酬も2倍。レベリングが捗りそうな予感です。
また、「英雄の闘技場」は、モチーフとなったボスのカードドロップ率が2倍になっているそうですが、ドロップ率1.5倍も合わせると2.5倍という感じでしょうか。まぁカードドロップは体感できるほど高くはないのでどうなっているのかよくわかりませんが、挑戦する価値はあると思います。
▲4体のボスと毎日戦えるうえに、どれかひとつでも倒して「感想」を伝えればお礼までもらえてしまいます。
そして、約1ヶ月続いた「2020復刻コスたまカーニバル」もいよいよ最終週。復刻コスたまの購入や交換は2020年4月7日（火）定期メンテナンス開始前までとなっていますのでご注意を！ なお、購入キャンペーンの「復刻コスたまシール」による交換に関しては2020年4月14日（火）定期メンテナンス前までと、1週間の余裕があります。
月末恒例「2020年4月のイベント＆ミニアップデート情報」も公開されています。上で書いた「EPISODE：EDDAグラストヘイム」の実装を記念したイベントや、待望の「精錬イベント2020（仮）」の予定も明らかになったのですが、こちらも詳しい開催日程は延期に。追加の発表待ちになっています。
■ワールドボーナスのおかげで少しだけ早くBaseLv177にレベルアップ！
今回の臨時イベント、レベリングに励んでいる方には渡りに船という感じではないでしょうか。ワールドボーナスの経験値2倍（＋100％）というのはかなり大きいですし、この期間中にBaseLv185を目指すという方も多いかもしれません。
わりとのんびりと育成している私も、今回のワールドボーナスのおかげで、BaseLv177にレベルアップ。JobLvも63にアップしました。JobLvは追い込み一歩手前ですね。
▲テラーダンジョンのウィークリークエストクリアでBaseLv177に。JobLvはともかく、ワールドボーナスがなかったらBaseLvのアップは来週になるところでした（笑）。
「ティアマト攻城戦YE」の「鍛錬符[0]」による経験値獲得も大きかったですね。ただ、「ティアマト攻城戦YE」INFERNOモードでは参加する回の攻略状況によって、獲得できる経験値が多少上下します。
▲BaseLv176の時点で「壱 参 式鍛錬符（良）[0]」で10％以上もアップしたのはワールドボーナスさまさまと言えると思います。これでだいぶジャンプアップできました。
とりあえず、私が参加した際には、Yggdrasill2ワールドはかなりの人気で、人が集中しすぎて重くなり、回復アイテムを叩いてもすぐに回復できないという壁役泣かせの状況が起こっていた模様です。
敵が強いので、人が多いところに集中してしまうのはわかるのですが、それで重くなってしまっては本末転倒です。多少開始時間を過ぎても貢献度は足りますので、開始時点の状況を見て、参加確定前に別のワールドも覗いてみるほうがいいかもしれません。
ちなみに、INFERNOモード毎日開催の前までは、Yggdrasilllワールド（Y1）とYggdrasill2ワールド（Y2）が交互に人気になっており、Yggdrasill3（Y3）ワールドは比較的空いているという状況が多かったようです。人数的には3ワールドにうまく分散するとイイ感じになると思うのですが、やはり壁役や火力役の偏りが気になる人も多いのかもしれません。
なお、土曜日と月曜日の通常開催時にはY3のジオイア地方のHARDモードが一番人気のようです。手早く「古龍ジラント」まで完全クリアすることがほとんどなため、プレイ時間の短さが人気の決め手になっているのかも……？
■お手軽にボスと戦える「英雄の闘技場」
BaseLv140以上のキャラで「次元の狭間 時の通路01」にいる「オリバー」に話しかけることで参加できる「英雄の闘技場」。強化されたボスと戦えるイベントです。詳しくは前回開催の様子をチェックしていただければと思います。
今回もボスの強さには変更はないようで、挑戦キャラのタイプにもよりますが、私でも勝てるくらい比較的簡単なのは「覚醒フェンリル」（対戦者名：フェンリル）と「帰ってきた巨影」（対戦者名：モロクの領主）あたりでしょうか。
「帰ってきた巨影」は相変わらず「マインドブラスター」の効果時間が安定しないので、時間がかかったりしますが、ボス耐性の盾などを持っていればそれほどダメージも受けないので回復アイテムも手持ち分でなんとかなる感じです。
▲ドロップ率が上がっているせいか、「巨影の残滓」は結構手に入るんですよね。
ただ、今回のイベント中は新たに3％回復剤が入手できないので、手持ちの「チョコレートドーナツ」がなくなると、自前の回復アイテムを消費することになると思われます。ここのところ便利な環境が続いたので、それに慣れてしまった感はありますが、3％回復剤はあくまで期間限定のお助け品。回復アイテムを消費するのが本来の姿なんですよね……（笑）。
▲会話を聞く場合はこのあたりで「フェンリル」をクリックしておくとフェンリルが落とした「おいしい焼き芋」を横取りすることができます（笑）。
▲念属性のフェンリルに関して、私のロイヤルガードでは、白羊宮セットに「セイヴザキング[3]」で「バッシュ」するのが安定でした。攻撃力的には「キングスセット」にしたほうが強いのですが、防御面が不安なんですよね。
▲そして「フェンリル」は、ぬか喜びが多いのも特徴……。
▲「怒りの大長老アイリン」などにはやはり歯が立たず。頻繁にやってくる「ディスペル」がきっついですよねー。もちろん分身も恐いですし。
さて、最後はいつものお知らせをば。当ブログでは、リンクしてくださるブログさんやサイトさんを募集しています。また、『RO』プレイヤーから運営チームへの質問も募集しています。リンクの詳細、質問の方法など、詳しくは以下のそれぞれのカテゴリからご覧いただければと思います。いずれも投稿から記事掲載まで少しお時間がかかってしまいますが、いただいたコメントはすべて確認させていただいていますので、どうぞよろしくお願いします。
