「EPISODE：EDDAグラストヘイム」が実装されたばかりの『ラグナロクオンライン』。そちらの実装記念イベント終了と入れ替わりに、2020年7月7日（火）の定期メンテナンス終了後から「不思議な石片」がもらえるぷちイベント「注文の多い自警団員」が開催されています。
ぷちイベントなので1週間限定（7月14日（火）定期メンテナンス開始前まで）ですが、報酬を受け取れるのは5回分なので、実質5日間と考えてもいいでしょう。今回登場のNPC、ラザーニャの自警団員「オリオ」は実は以前にもプロンテラにやってきたことがあり、その際にも今回と同じように食べ物と引き換えに「不思議な石片」などをくれました。
今回のイベントでは1回の注文につき50個の「不思議な石片」がもらえます。全5回をクリアすれば250個となります。イベントはアカウント内の1キャラクターで進めるかたちになり、一度受けてしまうと、他のワールドであっても同一アカウント内のキャラクターでは受けることはできません。また、プレイ利用権のないアカウントではイベントに参加できないほか、プレイ利用権があっても7月1日（水）0時以降に作成されたキャラクターでは「不思議な石片」は受け取れず、おまけの支援サービスのみを受けられる状態になります。ご注意を。
イベントを進められるのは1日1回。午前5時を過ぎると次のクエストを受けられるようになります。なお、この記事を見てから始めたとしても、火曜日の午前中までしっかりログインすればかなりの量を受け取れると思います。
▲要求された“食料系のアイテム”を渡すと、お礼として「不思議な石片」が50個ももらえます。新キャラ作成時にダンジョン入場クエストをいろいろスキップすると、結構消費するんですよね。今後、拳聖やソウルリンカーの上位職実装予定もありますから、新キャラ育成用に今から倉庫に貯めておくのもアリです。
そして、久々のアップデートとなった「コスたま」。2020年7月7日（火）の定期メンテナンス終了後から「コスたまMaerchenII」が販売開始されています。
今回の目玉はゴージャスな蝶の羽根（セーブポイントに帰るアイテムじゃありませんよ!?）の衣装「[衣装] オオルリアゲハの羽根」。装備位置は肩にかける物。また、同様に肩にかける物の衣装装備として、「[衣装] 黄金の弓」が実装。レンジャーなど、弓を使うキャラクターは戦闘モーションで弓のダブル装備が実現できます。もちろん見た目だけですが（笑）。
人気のウィッグ系では「[衣装] ゆる編みローツイン」が登場。ボリューミーな三つ編みは大きめの頭装備とゴーディネイトしても十分存在感を保てますね。その他、エフェクト系の「[衣装] 可憐な薔薇」や、ネタ装備としても目立つ「[衣装] 名射手のりんごの被り物」など、バラエティに富んだラインナップになっています。
メルヘンというか、どちらかというとゴスロリ系かもしれない「[衣装] バタフライチャーム」は、単体では蝶にたかられているように見えてしまい、若干着こなすのが難しそうですが、うまくハマれば面白いコーディネイトもできそうな気がします。
さて、2020年7月7日（火）のアップデートでは、注意しておきたい項目もいくつかありました。
まずはミンストレル・ワンダラーのスキル「フリッグの歌」の仕様変更。不具合が解消されたほか、他の演奏・ダンススキルと効果が重複するようになり、実質パワーアップしています。
そして「クラーケンベイビー」「ポセイドン」「セイレーン」「マーマン」が取り巻きを召喚する条件が変更されたとのこと。
また、早くもプレイヤー間で話題となっている「攻城戦YE」における使用可能スキル関連。「うずくまる」と「セルフディストラクション」が解禁、「ウォーグストライク」と「羅刹破凰撃」の効果補正が解除。逆に、「振動残響」「スフィアーマイン」「バイオプラント」が禁止スキルに設定されました。これに関してはすでにいろいろと意見が出ており、特に「うずくまる」の解禁に関しては「サモナー（ドラム）が猛威を振るいそうだ」と不安視する声も多い模様です。
2020年7月12日（日）の「攻城戦YE」から「RJS2020夏の陣」がスタートするだけに、これらのスキルの解禁＆禁止で戦況がどのように変化するのか、注目が集まっています。
これらに関しては、いずれも詳しくは公式サイトの「7月7日パッチ内容について」を参照していただければと思います。
RJSといえば、前回の大会「2020冬の陣」の予想イベントに関して、第10回戦のポイント受け取りは2020年9月23日（水）の定期メンテナンスまでとなっています。そして、順位予想によるZeny山分け当選分の受け取りも同タイミングで終了となるそうです。ただし、毎週の勝利予想ポイントに関しては次回大会以降も引き継がれ、すでに受け取っているポイントが9月23日で消滅するということはないようです。次回大会で使い切ってしまう必要はないので、欲しいアイテムを得るためにポイントを貯めておくのもアリです。
最後に月頭恒例「コスチュームミッション」も更新されています。今月の対象装備は画像の6種類。衣装装備に交換したいものがある方や、「コスチュームミッションコイン」を入手したい方はチェックをお忘れなく。
▲自分の倉庫を検索してみたら「ピエロの帽子[0]」がふたつもありました。もはやいつ手に入れたモノなのか、記憶すらありませんが……。
■もしかして、今回の「オリオ」は手強い……のか!?
さて、私ももちろん「注文の多い自警団員」に参加しています。事前に公式ページをチェックしていたにも関わらず、いつものようにうっかりお財布＆荷物番でプロンテラ引きこもり中のジェネティックでクエストを受けてしまい、支援効果を有効活用できていませんが。もう“『RO』あるある”ですよね。ね。
記事公開のタイミングではすでに全クエストの対象アイテムは知れ渡っている気がしますが、今回のぷちイベント、開始2日目にして「ナシゴレン」を要求してくる「オリオ」に震撼するプレイヤーが見られました。……いや、私もそのひとりです。「ナシゴレン」……確かにそんなアイテムはありました。ありましたが……どこで入手できるんだっけ？
困ったときのネット検索。「ナシゴレン」は「デワタ」の南西の海岸沿いにいるNPC「食堂マスター」が売っているアイテムでした。1日目が「ミルク」なのに、急にハードル上がりすぎ（笑）。これを書いている時点では残り3日分のアイテムは不明なのですが、どうですか？ さらにハードル上がっていましたか？
▲朝イチの時点で買いに行ったのですが、さっそく露店販売用に購入しに来ているプレイヤーさんの姿も。こうしたプレイヤーさんがいると助かりますよね。なお、賢いプレイヤーさんはついでに隣のNPCで「サテ」も補充しておくそうです。……そうだね、そういう手もあるよね（←あとで気づいた）。
▲ちなみに、デワタに行く場合、ラザーニャなどからマラン島経由でアルベルタへ無料転送してもらい、「ジャティ族の聖冠[0]」を持っていれば（渡航キャラのクエストクリアの有無は問われません）渡航費は無料。0zenyで移動できます。アルベルタ内のデワタへの船着き場は北東に新設された港の端とちょっと遠いですけどね。
▲「不思議な石片」50個×5回で250個。自力入手しようとすると結構大変な数量なので、イベントできっちりもらっておきたいところです。
来週、2020年7月14日（火）の定期メンテナンス終了後からは待ちに待った精錬イベント。準備を整えつつも、長丁場なので無理はせずに楽しんでいきたいところです。
そんなわけで今週はこんなところで。最後はいつものお知らせです。当ブログでは、リンクしてくださるブログさんやサイトさんを募集しています。また、『RO』プレイヤーから運営チームへの質問も募集しています。リンクの詳細、質問の方法など、詳しくは以下のそれぞれのカテゴリからご覧いただければと思います。いずれも投稿から記事掲載まで少しお時間がかかってしまいますが、いただいたコメントはすべて確認させていただいていますので、どうぞよろしくお願いします。
