精錬イベント「兄貴に任せろ！ 愛と友情のセイレン祭」が開催中の『ラグナロクオンライン』。特定の日時に発動する「超爆裂タイム」には、精錬に失敗しても装備が消滅しない「ミラクル精錬」などの特殊な精錬を行うことができるという、毎年恒例のイベントです。
「ミラクル精錬」は通常の精錬とは成功確率が異なるため、防具などは＋7にするのがちょっと大変。精錬に失敗しても装備は消滅しないとはいえ、精錬値は0に戻ってしまうので、最初から精錬し直しになってしまいます。これを読んでいるみなさんは、狙った装備は＋7にできたでしょうか？ イベントは現在中盤戦といったところですし、まだまだ挑戦中という方も多いと思います。
▲精錬イベントでメモリアルダンジョンを周回させるためにクエストをクリアさせていると言っても過言ではないサブキャラたち……!? ボスは倒せなくてもポイントを稼いでもらっております。
さて、そんな精錬イベント真っ最中ですが、先週、2020年7月16日（木）に、もうひとつ重要なキャンペーンも発表されましたね。そう、「ハイパーエンチャントキャンペーン2020」です。
精錬イベントのあとによく実施されるキャンペーンなので、予想していた方も多いと思われます。「ハイパーエンチャント」とは、特定のエンチャントをリスクなしで行えるというもの。「究極精錬チケットGetキャンペーン」に並ぶ2大キャンペーンと言ってもいいかもしれません。
「ラグナロクネットストア」でのお買い物1万円につき「[2020年]高級オイルの箱」をひとつ獲得でき、この箱から出てくる「高級オイル」を使ってちょっとしたクエスト（お使い程度）をクリアすることで「高級燃料」2,000mlが手に入ります。
高級燃料を一定量消費することで「ハイパーエンチャント」を行うことができます。それぞれのエンチャントに対して消費量は違ってきますので、詳しくは公式特設ページを参照してみてください。
今年は新たに「ハイパーロボMk-3」が登場し、「思念体武器エンチャント」、「イルシオンエンチャント」、「スペシャルエンチャント（クロ／ミカン）」、そして先日実装されたばかりの「シュミッツエンチャント（鎧・肩にかける物／アクセサリー）」も対応しています。
もちろん、「ハイパーロボ」および「～Mkｰ2」も登場しますので、これまでに実施されたハイパーエンチャントも健在です。リアルマネーが絡むだけあってかなり豪華なラインナップになっています。お財布と相談しつつ、参加を検討してみる価値はあるのではないでしょうか。
ちなみに私はだいたい一口分参加したりしなかったりといった感じなのですが、今回は、以前のキャンペーンで購入したぶんのプレイ利用権がちょうどなくなったところだったので、お得なプレイチケットのセットなどを購入しようかなと考えています。プレイ利用権はどのみち購入するものなので、私的には前払いするだけでキャンペーンに参加できるって感覚ですね。ちなみに昨年はプレイ利用権がまだ十分あったのでスルーしました（笑）。
一人で何口でも参加可能なので、職業別のスターターパックや、アニバーサリーパッケージなどの購入を検討していた方はこの機会に購入するのもアリかもしれません。もちろん、ムリして買うのはオススメしませんが……。
参加する方は、ラグナロクネットストアでの購入前に、特設ページの注意書きをよく読んでおきましょう。特に、対象となるのはラグナロクネットストアの商品だけで、アトラクションツールで購入できるShopPointや通常のプレイ利用権は対象外です。毎年うっかり間違えてしまう方がいますので、くれぐれもお気をつけを……！
「ハイパーエンチャントキャンペーン2020」のエントリーは2020年7月31日（金）23時59分まで！ アイテムの送付、および「ハイパーエンチャント」自体は8月中旬くらいの実施となるそうです。
■「ミラクル精錬」……今年も＋7の沼に沈むのか、それとも……!?
ということで絶賛開催中の精錬イベント。もちろん私も参加しています。とはいえ、若干まったりめ。昨年、ポイントを費やした装備がほとんど＋7にならないという“惨敗”を喫したこともあり、あまり気合を入れすぎないようにしています（笑）。
精錬優先度としては、まずは「サーキットボード－OS[0]」を＋7に持っていきたいところ。それが完了したら、昨年のリベンジで「降霊術士の外套[1]」に挑戦してみようかと……。また、並行してメカニックの「マキシースパナ[1]」を精錬。ただ、後者ふたつは精錬に必要なメモリーポイントが2倍なんですよね。去年の二の舞にならなければいいのですが（苦笑）。
▲＋6まではわりとサクッとできるのですが、＋7にするには成功確率10.25％という狭き門。これもSS撮影後、＋7に挑戦して失敗。精錬値0に……。まぁ武器なら消滅覚悟でメカニック（ホワイトスミス）の「武器精錬」で精錬するという手もあるので、どちらかと言えば「ミラクル精錬」では防具を優先したほうがいいのですが。
一方サブキャラたちは、倉庫に貯まっている不良在庫の武器防具を「ブリギッド」の通常精錬で叩き折る作業を行っています（笑）。この1年、イベントなどで獲得したはいいものの、「オリデオコン」や「エルニウム」を使うまでもないような武器、防具が倉庫に詰まっているので、こちらも＋7～＋9くらいを目指して装備可能職業で次々に精錬しています。
▲「トレジャーハント」で入手できる星座系の頭装備や、「古びた羽衣[1]」なども「ブリギッド」の通常精錬へ。＋9ができたらラッキー程度の軽い気持ちで持ち込んでいますが、手元に残るものは今のところ何もありません……!?
「ハイパーエンチャントキャンペーン2020」も発表されたので、エクセリオンシリーズやイルシオンシリーズの防具を先に精錬しておき、「ハイパーエンチャント」で精錬値を維持したままエンチャントを行うというのもアリかもしれませんね。エンチャントによっては＋6で追加効果を発揮するものもあるので、余ったポイントで作れそうですし。もちろん、設計図が手元に用意できるなら今のうちにエンチャントして「ミラクル精錬」しておいたほうが手間はかかりませんけれど。
ということでイベントはちょうど折り返し地点。まだまだ時間はあるとはいえ、残りの「超爆裂タイム」も考慮に入れて、計画を微調整しながら進めていきたいところですね。
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