『ラグナロクオンライン』で、ゴールデンウィークを挟んで行われてきた精錬イベント「グラストヘイム精錬祭 ~時空竜と賢者の魔導炉~」。2021年5月18日(火)の定期メンテナンス開始とともに終了になるので残り期間はあとわずかです。
魔導エナジーを使った特殊精錬はもちろんのこと、イベントのアトラクションのクリアによって得られる報酬など、取り忘れのないようにしたいところです。

▲スゴロク風アトラクションの「廃亡遺跡群」では各種実績項目がクリアでき、それぞれに応じた称号も獲得できます。これはアカウント単位で記録されているため、同一アカウントの他のキャラクターはイベント会場にいる「記録官」で達成状況を確認することで実績が達成されます。
さて、2021年5月11日(火)の定期メンテナンス終了後からは、「コスたまSpringPartyIV」の販売が開始されています。今回は「肩にかける物」の衣装装備「[衣装] 冒険ニャのリュック」、「[衣装] 花の羽」や、ウィッグ系となる「[衣装] アークビショップポニー」、表情が変化する「[衣装] のほほんフェイス」などが登場。戦闘不能になると調理されてしまう「[衣装] 冒険家ターキー」といったヒネリの効いた衣装装備も見どころですね。
また、先週更新がお休みだったのでご紹介は遅くなりましたが、「コスチュームミッション」も更新されています。今月のラインナップは下の画像のとおり。「コスチュームミッションコイン」が欲しい方は期間内に衣装装備との交換を行っておきましょう。

▲いずれもゼロからでは入手に時間のかかるものが多いのですが、比較的簡単なのは「演劇の小道具[0]」あたりでしょうか。「風呂敷包み[0]」や「十字架のヘアバンド[0]」も交換用の収集品獲得の難度自体は低めです。
■最終日の「ミラクル精錬」まで夢を諦めてはいけない……!?
ということで、「グラストヘイム精錬祭」もいよいよ終盤。私は、上でもご紹介したように、毎日コツコツと討伐クエストなどをクリアし、「[衣装] シュミッツのヘルム(下段)」を無事獲得できました。
各種クエストは、基本的にはもう少しでレベルアップできそうだったBaseLv182のソーサラーで進め、イベント中盤でBaseLv183に到達。その後も討伐クエストはソーサラーで進めており、経験値バーは10%程度まで伸びています。
一方で、納品や観光スポット巡りの報告では別のキャラの底上げを行っています。BaseLv174だったシャドウチェイサーをBaseLv175にしたあと、BaseLv170だったリベリオンをBaseLv175に上げている最中です。
もうひとつのアトラクション「廃亡遺跡群」は、最速でクリアしてしまうと「シュミッツヘルム仮面利用回数」の称号獲得ができなさそうだったので、途中若干ペースを落として、「シュミッツヘルム仮面」の利用回数を増加。それでも5月12日(水)にはクリアでき、無事「白騎士のマント[0]」を獲得することができました。
ラグナロクオンライン公式ブログによれば「廃亡遺跡群」は実装翌日にクリアされた猛者もいるようなので、今から始めても間に合う可能性もなきにしもあらず……!?
残り期間わずかとはいえ、記事公開時点で「グラストヘイム精錬祭」はまだ終わってはいません。最も重要な「ミラクル精錬」を活用した過剰精錬は最終日までチャレンジできます。+7程度の過剰精錬なら成功の可能性は十分ありますし、最後の一品まで挑み続ける価値はあるでしょう。
一方で、終盤の駆け込み需要を見込んで、魔導エナジーをアイテム交換に使い、手に入れたアイテムを露店で販売して堅実に稼ぐのもアリですね。
どちらにせよ、イベント終了まで全力で楽しんでいきましょう。

▲今年の精錬祭はポイントがアカウント共通になったせいか、非常に進めやすかった印象ですね。個人的にはいつもより+7精錬が成功した数が多めかも。いや、一昨年や去年はポイント2倍装備にこだわったため、成功数が少なかったという作戦ミスもありましたが(苦笑)。
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