今週は『ラグナロクオンライン』の話題の前に当ブログについてのお知らせがひとつ。これまで、運営チームのインタビューなども掲載させていただいたりしてきて、半公式なのではなとど言われたりもしましたが、毎週の更新やファンサイトリンクなどの実績も評価され、このたび正式に「『RO』運営チームの公認サイト」というお墨付きをいただけることになりました! 今後、運営チームのプロモーションの一環として協力していくことになります。

 「えっ、なにか変わっちゃうの!?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、ブログ内容についてはこれまでどおりでOKと言われていますので、実際には特に変わることはありません。インタビューやテストプレイレポートなどの場合も公開まではしっかり守秘義務厳守ですし、毎週のパッチなどについても事前に公式さんから情報がもらえたりするわけでもありません(笑)。事前情報については、公式ブログさんに期待しているのはいちプレイヤーとして同じ立場だったりするのです。

 当ブログはこれまでどおり、初心者さんや復帰者さんにもわかりやすい内容をこころがけつつ、今の『RO』についてお伝えしていくつもりです。読者の方々には変わらぬご愛顧をよろしくお願いいたします。


 というわけで、ここからは通常モードでいきましょう。

 先週、ついに「EPISODE:ISGARD~説話の地~」が実装された『RO』。もふもふのアーウィンを模した「[衣装] アーウィン防寒帽」や敵対種族ルガンを模した「[衣装] ルガン変装道具」などの衣装装備がもらえる「EPISODE:ISGARD~説話の地~」実装記念イベントも開催中です。

 実装記念イベントは2023年9月19日(火)定期メンテナンス開始前までとなっていますので、まだクリアされていない方はこの週末に挑戦してみてください。対象となっている「説話の地」クエストなどについては先週の更新で注意したい点などを掲載していますので、参考にしてみてくださいね。

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▲「説話の地」「浄化の聖女」をクリアして、報酬を受け取っていないという方もいるかもしれません。プロンテラにいる「女性コスプレイヤー」に話しかけて報酬を受け取っておきましょう。なお、報酬が受け取れるのは1アカウントにつき1回ずつ(2種類の衣装装備を1個ずつ)となっています。

 さて、ゲーム内における今週の変更点としては、見た目などに変化はありませんが、ゲームプログラムの更新が行われた模様です。「9月12日パッチ内容について」にあるように、セキュリティソフトによってはゲームが起動できないといったこともあるかもしれませんので、もしそうなってしまったらリンク先を参照して対処していきましょう。

 ちなみに私の場合、以前もいろいろとゲームクライアントが起動しない現象があったため、Windowsのセキュリティ上で『RO』のゲームプログラムを監視対象から除外していたりします。ガンホーさん&Gravityさんを信頼しており、PCにそれなりに詳しい人向けなので、万人にオススメというわけではありませんが。

 とはいえ、今回はあまり騒ぎになどはなっていないようなので、通常通り起動する方がほとんどだったのかもしれません。

 そして、Yggdrasillワールドの話題になりますが、「ノピティギ」が使用禁止スキルとなった模様です。「ノピティギ」は、一定の距離内であれば障害物を越えて特殊移動が可能なテコンキッドスキル。同様におそらく「ノピティギ」が発動する可能性のある「下級精霊の指輪[0]」も使用禁止になっています。「攻城戦YE」など特定のコンテンツだけでなく、Yggdrasillワールド全般で禁止となっていますので注意しておきましょう。

 また、先週から発生していた「ログイン画面のBGMがログインしたMAPで再生されてしまう場合がある不具合」も修正されました。

 これ、先週ログインしてラザーニャに降り立ったと思ったら、妙にしっとりとしたBGMでびっくりしたんですが、タイトル画面のBGMだったんですよね(笑)。どうやら不具合だったようで、修正されて安心しました。

 さて、すでにご存知の方も多いと思いますが、公式ブログにて、来週の更新の予告が行われていました。なんと、早くも「幻想叢書」に新エピソードが追加されるとのこと。その名も「生体ご飯 第1巻」。表紙の画像が掲載されていますが、著者はどうやらメモリアルダンジョン「生体工学研究所の記録」に登場するNPC「シエラ」のようです。いったいどんな内容なのか想像もつきませんが、なにはともあれもうすぐ体験できそうです。

 「幻想叢書」恒例の、報酬のBase経験値が2倍となる実装記念イベントもあるようなので、そちらにも期待しておきましょう。……今回はいったい何%もらえるのでしょうか!?


■「EPISODE:ISGARD」デイリークエストや「幻想叢書」でのレベル上げ……どっちを優先すればいいのやら!?

 「EPISODE:ISGARD~説話の地~」のメインクエスト「説話の地」はBaseLv220以上という制限が設けられています。先週もお伝えしたように、クエスト自体は難しくはないため条件を満たしてしまえばクリア可能だと思います。

 私も、メインキャラのエレメンタルマスターに続き、アビスチェイサーでクリア。今のところBaseLv220に到達しているのはこの2キャラだけなので、後続のキャラのレベル上げも進めていかないとなりません。日々「幻想叢書」をコツコツと進めていけばいいのですが……。

 一方で、「説話の地」をクリアしたキャラたちはデイリークエストなども受けられるようになっており、そちらも進めていきたいところ。

 しかし、限られたログイン時間でどっちを優先すればいいのやら、と悩ましい日々を送っています。

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▲各種デイリークエストをクリアすることで経験値はもちろん、「雪花の花びら」がもらえます。このアイテム、武器や防具など、装備アイテムの交換やエンチャントなどにも使えるのでできるだけ集めていきたいですね。

 なお、メインキャラの育成は、相変わらず「ティアマト攻城戦YE」の報酬である「式鍛錬符(優)[0]」などを利用していて、なんだかんだでBaseLv230に到達しました。新メモリアルダンジョン「飛行船破壊作戦」にも行けるようになりました(が、クリアできるとは言っていない)。

 来週は「幻想叢書」の新エピソードもあるようですから、BaseLv220に到達していないキャラの底上げを中心にやっていこうかなと思ったりもしています。

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▲「EPISODE:ISGARD」の新メモリアルダンジョン「シミュレーション戦闘」は毎週2回ずつ挑んでいます。開幕1秒で戦闘不能になって3分間転がっているだけの簡単なお仕事です。しかし、NPCの「アロロン」曰く「3分間で倒すのはまず不可能」とのことでしたが、世間では倒している方も数多くいらっしゃるようで……プレイヤー全体での勝率はどのくらいなのか、気になるところですね。