ここを読んでいらっしゃる方はすでにご存知かと思いますが、先日、『ラグナロクオンライン』運営チームの2024年の年頭インタビューを掲載させていただきました。2023年の振り返りと2024年に予定されている施策などが語られていますので、ぜひご覧いただければと思います。
なお、公式サイトでもこちらにインタビュー記事がまとめられています。当サイトのインタビューでは語られていない内容もあるので、各所の記事をチェックしておくとよいかと思われます。
それと、よく配信などで当サイトを放送に映してもいいのかなと悩まれている方がいらっしゃるのをお見かけしています。無言でサイト内容を映し続けるなどの極端な内容でなければ、配信中に当サイトの記事を映していただいても問題ありません。可能なら放送の概要欄などに当サイトのURLを記載しておいていただければありがたいです。とはいえこれはあくまで当サイトの話で、他のメディアさん、サイトさんにはそれぞれガイドラインがあるはずですので、そちらもご確認くださいね。
さて、そのインタビュー記事にも少し関連するのですが、2024年1月16日(火)定期メンテナンス終了後からは「蜃気楼の塔YEチャレンジウィーク」が開催されています。
「蜃気楼の塔YE」が毎日開催されるようになり、戦闘不能回数に関わらず強制退場なし、何度でも「リザレクション」が可能なアイテム「蜃気楼スペシャルドリンク」が配布されるなど、期間限定で大幅な難易度緩和が実施されています。さらに踏破報酬以外の報酬が2倍になるというボーナス期間となっています。
こちらのイベントは2024年1月16日(火)定期メンテナンス終了後から1月23日(火)定期メンテナンス開始前までの約1週間行われています。
インタビューにもあったように、「蜃気楼の塔YE」の参加のハードルを下げるイベントとなっていますので、まだ「蜃気楼の塔YE」に参加したことがないという方も、このタイミングで挑戦してみてはいかがでしょうか。
なお、こちらのイベント中は「ティアマト攻城戦YE」は休止になっています。ご注意を。
と、その前に、1月16日(火)の定期メンテナンス終了後から、Yggdrasillワールドの仕様変更も行われているのでそちらのチェックもお忘れなく。
NPC「魂の管理者」にて4次職、拡張4次職が魂を呼び起こす際の上限が解放され、BaseLv240、JobLv45まで上げられるようになっています。「蜃気楼の塔YE」ではInfernoおよびUltimateに挑戦する前にはしっかりと上限解放させておきましょう。来週から再び行われる「ティアマト攻城戦YE」でも同様ですので、「蜃気楼の塔YE」に参加しないという方も、今週中に「魂の管理者」による上限解放を行っておいたほうがいいでしょう。
また、「攻城戦YE」関連では、乱戦、マッチング戦、小規模戦における全攻撃ダメージが20分の1に補正されるという仕様が導入されています。これまでの戦いとは感触が変わってくるはずなのでこちらにも注意していきましょう。
▲Yggdrasillワールド側で「魂の管理者」に話しかけてレベルアップ。少し時間がかかります。通常ワールド側で上限より高い場合でもYggdrasillワールドではBaseLv240、JobLv45が上限となります。ちなみに、年頭インタビューにもあったように、5月くらいにはBaseLv250、JobLv50への解放も予定されているとのことです。
一方、1月16日(火)定期メンテナンス終了後からの通常ワールドにおける変更点では、メモリアルダンジョン「欺瞞の別荘」の報酬が新たに追加されました。「別荘の宝箱」から新アイテム「浄化の聖水」が出るようになったとのこと。こちらは「別荘の宝箱」の開封結果ランクが「SSS」の際にのみ一定確率で出現するということで、なかなか条件は厳しそうな感じです。
が、この「浄化の聖水」を使うことによって+9まで過剰精錬したアドゥルテル・フィデス武器シリーズの種類を問わず、同じ種類のウィワートゥス・フィデス武器シリーズに浄化(交換)できるという優れもの。これまで「浄化図面の束」から望む武器種類の図面を引き当てる必要がありましたが、その運要素が不要になるというわけです。ちなみに図面を使った浄化に必要だった「アメジストの欠片」1,000個も「浄化の聖水」を使用する場合は必要ないとのこと。詳しくは公式サイトの「フィデス」シリーズ獲得・強化の項目なども参照してみてください。
その他では、DirectX9導入以降、フルスクリーンモードで『RO』を起動した際、画面が正常に表示されない場合がある不具合や、スクリーンショットを撮影した際に真っ黒な画像が保存されてしまう不具合などが修正されたとのこと。当方環境では不具合の影響は出ていなかったため確認はできていませんが、当該環境にあった方は確認してみるといいかもしれません。
さて、2024年1月18日(木)からは新たなラグ缶として「ラグ缶2024 February」が販売開始されています。今回は新規アイテム4つ!
新アイテムは、主に物理系スピリットハンドラー向けの兜上段装備「ぷにぷにあんよのスタンプフード[1]」、マイスター向けの兜上段装備「イエローキティヘッドフォン[1]」、ソウルアセティック向けのアクセサリー「五行封神陣[1]」、汎用性が高く、クリティカル攻撃強化のカスタマイズにも期待できる靴「剣禅一如[1]」となっています。
すべてのアイテムはもちろんスペシャルエンチャントにてカスタマイズ可能。NPC「オーブ」では「ぷにぷにあんよのスタンプフード[1]」(グループ1)、「イエローキティヘッドフォン[1]」(グループ1)、「剣禅一如[1]」(グループ3)、NPC「モチモチ」で「五行封神陣[1]」のスペシャルエンチャントができます。また、「五行封神陣[1]」はファロスエンチャント(グループ16)を選択することも可能です。
なお、「ぷにぷにあんよのスタンプフード[1]」と「イエローキティヘッドフォン[1]」は精錬値0でも特定職業向けの潜在解放エンチャントが可能。プレイヤー間で通称“職頭装備”と呼ばれているタイプの装備アイテムですね。
ということで、対応したエンチャントとして、<潜在解放(マイスターII)>、<潜在解放(スピリットハンドラーII)>、<潜在解放(ソウルアセティックII)>の各エンチャントも新規実装されています。各職業を育成している方は要チェックです。
と、この記事作成中はここまでのお知らせとなっていますが、そろそろ本格的に例のキャンペーンの気配も……? 記事公開時には実施されているかもしれませんので、「ラグ缶」など、ラグナロクネットストア商品を購入予定の方は公式サイトをしっかりチェックしてからにしましょうね!?
■最後の「福引スーパーデラックス」! 出たのは……!?
長らく続いた21stアニバーサリーイベント「ゴージャス夜市」も終了。討伐クエストなどによる報酬経験値でキャラ育成が進んだという方も多かった模様です。
私もイベントのおかげでスピリットハンドラーと不知火への転職を果たせた感じです。あとは「レベルアップチケット(BaseLv200)」も使い道を決めないと……。「まだ使ってなかったの!?」という声が聞こえてきそうですが。
さて、もうひとつの目玉イベント(?)、Breidablikワールドのイベント会場で実施されていた福引大会ですが、衣装装備を目指して最後の「福引スーパーデラックス」に挑戦してみました。
「時間の魔力」かと思ってグラストヘイムの精錬NPC前まで行ってから気づきました。「破片じゃねーかコレ!」(笑)。いやだって100M相当の福引で破片が出るとは思わなくて……。え、夢じゃないんですかこれ(また言ってる)。
ということで、衣装装備はゲットならず。取引不可能な衣装装備なので、また入手のチャンスもあるのかなーと淡い期待を抱いておくことにします。インタビューにあったように今年は新「ラグ・コレ」も予定されているようですからね。
インタビューといえば、さっそく実施されている「蜃気楼の塔YEチャレンジウィーク」。Yggdrasillワールドのレベル上限解放も行われましたし、覗いてみたいのですが、なかなか開始時間までにログインできないことも多くて情報を追うだけになってしまっています。ちなみによく参加している「ティアマト攻城戦YE」は毎回若干遅刻気味だったりします(苦笑)。
ということでプレイ報告は微妙な感じになってしまいましたが、最後は毎度おなじみのお知らせになります。当ブログでは、リンクさせていただけるブログさんやサイトさん、動画チャンネルさんを募集しています。また、『RO』プレイヤーから運営チームへの質問も募集しています。リンクの詳細、質問の方法など、詳しくは以下のそれぞれのカテゴリからご覧いただければと思います。いずれも投稿から記事掲載まで少しお時間がかかってしまいますが、いただいたコメントはすべて確認させていただいていますので、どうぞよろしくお願いします。