「499時間RAGホーダイ」開催中ということで、プレイ利用権のないアカウントでも長時間のログインが可能になっている『ラグナロクオンライン』。「499時間RAGホーダイ」は2024年4月9日(火)定期メンテナンス開始前までとなっていますので、残り時間もあとわずかになってきました。

 休止中のフレンドさんに復帰してもらうチャンスですから、この週末を利用して、改めて連絡をしてみてはいかがでしょうか。

 また、引き続き「動画投稿&視聴キャンペーン」も開催中となっています。プレイ動画、ライブ配信アーカイブ、ネタ動画など、数多くの動画がアップされていますので、休止者さんの説得にも役立つかもしれません(笑)。

 さて、ゲーム内では今週もぷちイベント系が開催。2024年4月2日(火)定期メンテナンス終了後から4月9日(火)定期メンテナンス開始前までの約1週間、「夢幻の迷宮スペシャルウィーク」が実施されています。「夢幻の迷宮」系のメモリアルダンジョンで追加報酬がもらえるという内容になっています。

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▲「夢幻の迷宮」の入口へは、入場条件を満たしているキャラクターならば、プロンテラのNPC「迷宮調査団募集員」から転送してもらえます。ちなみに該当のマップへは「ゲフェン地下ダンジョン B3F」から降りていくこともできますし、逆にゲフェンの街や「ゲフェン地下ダンジョン B3F」への無料ショートカットルートとしても利用できたりします。

 そして、月の初めの定期メンテといえば「コスたま」の更新ですね。今回は「コスたまFlowerGardenIV」。色とりどりの花をモチーフにした衣装装備がラインナップされています。

 「アイテムデザインコンテスト2020」の受賞作からは「[衣装] 甘やかな花庭」。白と黒のシックな日傘をベースに多数のフリルと可愛らしい花が添えられたオシャレな衣装装備になっています。装備位置は“肩にかける物”なので、頭部の衣装装備の邪魔をしないのも嬉しいところ。そしてもうひとつのデザコン受賞作は「[衣装] グラスローズガーデン」。ステンドグラス風の鮮やかな花々が目を引く衣装装備です。こちらも装備位置は肩にかける物。

 ウィッグ系としては「[衣装] もっちりローツイン」。名前のとおり、ちょっともっちりとしたふんわり系の髪型。ありそうでなかったタイプですね。装備位置はもちろん兜下段。そして「[衣装] ブルーミングスタッフ」はまたしても肩にかける物の衣装装備。背中に背負うタイプで、花をあしらった長杖です。

 もちろんほかにも花をテーマにした衣装装備が多数実装されています。

 その他、ゲーム内の変更点としては、ログイン時のワールドセレクト画面の表示形式が変更されています。これまで表示されていたワールドごとのログイン人数表示がなくなっているのですが、こちらのお知らせにもあるように、どうやらこれは運営チームの意図した状態ではない模様です。この記事が公開される頃には修正が行われているかもしれませんが、どのように変更になるのか気になるところです。昔からなじみのあるログイン人数表示がなくなるのはちょっと淋しい気もしますが、正直、MMORPGでログイン人数が細かく表示されているほうが珍しかったですからね。

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▲ワールドにログインしている人数表示がなくなり、別の表示方式に変更になる模様です。とはいえ、この画像の状態は運営チームの意図していないものらしいので、ある意味レアな期間かも?

 そして、ソウルアセティックとナイトウォッチ関連のスキルの不具合が修正。拡張4次職関連の不具合も順次修正されていっています。

 今週の主な変更点としてはそんな感じなのですが、ラグナロクオンライン公式ブログには来週以降の先出し情報が掲載されています。それによれば、「EPISODE:EDDA生体工学研究所」「INFERNO UPDATE:並行世界のヒメルメズ」の拡張アップデートが実施予定!?

 どちらもBaseLv250以上のキャラを対象にした高難度モードが追加されるそうです。2024年4月9日(火)には「EPISODE:EDDA生体工学研究所」、翌週の4月16日(火)には「INFERNO UPDATE:並行世界のヒメルメズ」が拡張されるとのこと。

 「EPISODE:EDDA生体工学研究所」は「戦闘モード」がベース。また、「INFERNO UPDATE:並行世界のヒメルメズ」(通称、GHC)は「星座の塔」よりも難度が高いとのことで、パーティープレイ推奨だそうです。

 もちろん、どちらのダンジョンにも新たな報酬が用意されているそうなので、そちらの詳細が気になりますね。公式ブログでは実装されるカードの画像などもいち早く公開されています。

 さらに、4月23日(火)からは待望の「精錬祭」も始まるそうです。だいたい毎年この季節に実施されていますので今年も期待はしていましたが、開催予告があると安心しますよね。

 通称“すごろく”こと「廃亡遺跡群の探索」は新たにLevel.4が実装予定という話や、超越段階が1以上のアイテムはミラクル精錬が行えないなど、けっこう重要な情報も。

 そんなわけで、今回の公式ブログはかなり盛りだくさんな内容になっていますので、まだ読んでいないという方はぜひチェックしてみてください。


■BaseLv250を目指して……!?

 来週、2024年4月9日(火)から2週に渡って「EPISODE:EDDA生体工学研究所」、「INFERNO UPDATE:並行世界のヒメルメズ」の拡張アップデートが到来するとのことで話題になっていますね。どちらもBaseLv250、つまりカンストキャラ向けの高難度メモリアルダンジョンとのことですが、私のアカウント内で最もBaseLvが高いキャラは……。

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▲まだBaseLv249! ちなみにこちらは負けても美味しい毎週のSユンケアさん参り(メモリアルダンジョン「シミュレーション戦闘」)。

 わりと追い込み段階ではあるので、すごく頑張れば実装までにBaseLv250になれるかもしれませんが、公式ブログにもあるように、今回実装されるのはパーティー向けの高難度コンテンツですので、ソロでは太刀打ちできそうにありません。まぁ今月中にはBaseLv250になれるでしょうし、これまでどおり、のんびりと育成していくことにします。

 というか、私では「INFERNO UPDATE:並行世界のヒメルメズ」の「呪われた次元」もまともに進めませんので、そもそもハードルが高いのですが(苦笑)。

 そんなマイペースな私はといえば、リセットしておいた不知火のスキルをようやく決定。これまで同様、希少種(?)の術系不知火です。

 術系にすることは最初から決まってはいたので、不知火のスキルもほぼほぼ決まっていたわけですが、忍者スキル、朧スキルをどれに振るかで迷っていたんですよね。朧のスキルポイントが余りがちだったので、思い切って忍者の術スキルをほぼフルで習得させてみました。まぁ、不知火には強力な攻撃系の術スキルがありますし、基本的にはあまり使わないと思うので、自己満足のレベルです。

 また、これまでは使っていなかった「闇雲」と「影跳び」の組み合わせによるハイディング移動、「幻術 -影武者-」の習得など、今までのスキル構成から変化も大きいので、まずは使い勝手を試していこうと思っています。……とはいえ、不知火に合わせた装備もほとんど持っていないので、第一線で活躍させるのはまだまだ難しいとは思いますが。

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▲不知火および蜃気楼のスキルは術系統と物理系統でわりとはっきり分かれているので、あまり迷うことなく選択できます。


 というところで今週も最後はお知らせになります。当ブログでは、リンクさせていただけるブログさんやサイトさん、動画チャンネルさんを募集しています。また、『RO』プレイヤーから運営チームへの質問も募集しています。リンクの詳細、質問の方法など、詳しくは以下のそれぞれのカテゴリからご覧いただければと思います。いずれも投稿から記事掲載まで少しお時間がかかってしまいますが、いただいたコメントはすべて確認させていただいていますので、どうぞよろしくお願いします。