週刊ROチャレンジ！

　約1ヶ月続いた「深淵の回廊 ～王城に棲まう龍～」イベントもついに終了。魔女ジラントに挑んだ方、深淵の古城探索を楽しんだ方、古王グローザに挑んだ方、はたまたひたすらレベルアップに励んだ方など、いろいろなプレイスタイルで遊ばれていたイベントでしたね。

　「深淵の回廊」で入手できた「亡国の硬貨」は、2017年7月25日（火）定期メンテナンス前までの間、回復アイテムの「王級メロン」に交換することができます。7月25日といえば、「EPISODE：TERRA GLORIA ～ルーンミッドガッツ王国の胎動～」アップデートとレベルキャップ解放が行われる日。レベルキャップ解放後の狩りのためにギリギリになってから「王級メロン」を交換しておくといいかもしれません。

　一方、エンチャントをしてくれる「死の気配がする男」とアルカナカードの合成を行ってくれる「異形の術士」の両NPCは、プロンテラ聖堂内に移動しています。こちらは2017年9月12日（火）の定期メンテナンス前まで残ってくれます。「呪詛の魔石」の残りや、アルカナカードの破片がある人は、早めに集めきったり売ったりしておきましょう。ギリギリまで粘って値段をつり上げるというのもアリですが、使う人がいなければ逆に値段は下がってしまいますので、タイミングは逃さないようにしましょう……。

▲聖堂内に移動した「死の気配がする男」さんで深淵の回廊エンチャントリベンジ！　「キングスガード[1]」についたAgi＋1を上書きしてみたら……「Matk＋1％」!?　う、うーん、またなんともリアクションしづらい結果に（苦笑）。

　さて、プレイヤーの方ならばもうおなじみかもしれませんが、2017年7月11日（火）の定期メンテナンス後からは、再び「夢幻の迷宮」の調査強化週間が開始されています（詳しくはこちら）。本来は1週間に1回しか入場できない「夢幻の迷宮」に毎日入れるようになるというボーナスウィークです。

　私もしっかりと毎日通ってはいるのですが、さすがに第4層まででは目ぼしいお宝には出会えていません。ラストスパート（？）に期待したいところです。

▲ソロなので、うっかり囲まれると1～4層程度でも戦闘不能になってしまうこともあるんですよね（苦笑）。だいぶ慣れてきたのでやられる頻度は減ってきましたけど。

　イベント期間に呼応するかのように、市場にはディーヴァシリーズ、ミラージュシリーズの装備が並び始めています。この期間は露店を見て回るのも楽しいんですよね。

　そして、そんな露店状況にも影響を与えそうなのが「ラグ缶2017 August」（詳しくはこちら）。今回は気になる装備があるんですよね。それは「陣羽織[1]」なのです。詳しくは特設ページのアイテム詳細を見ていただきたいのですが、これを装備していると「ダブルアタック」や「三段掌」が使えるようになります。

　みなさん、知っていますか、「スペルフィスト」でも「ダブルアタック」が発動するということを……。その昔、「ひよこちゃん[0]」を使って“ダブルスペルフィストアタック”（今命名しました）を楽しんでいた時期もありました……。頭装備は威力に直結する高性能なものがいろいろ実装されたので、今はもう「ひよこちゃん[0]」は使っていないのですが、過剰精錬した「陣羽織[1]」なら「ダブルアタック」のスキルレベルも上がり、発動率も高くなるはず。もしかしたら「スペルフィスト」で有効活用できるかもしれない……とちょっとワクワクしています。

　気になるのは「三段掌」が「スペルフィスト」に対応しているかどうか、という点と、そもそも「陣羽織[1]」が手に入るのか、という点（笑）。この記事を書いている時点では「ラグ缶2017 August」関連アイテムの流通度合いはまだわからないので、出回っていることを期待しておきます。

　今週はマクスウェルの新サービスが発表されたり、コスチュームミッションが更新されたり、「コスチュームミッションコイン」で交換できる衣装装備のラインナップが変更されたりもしています。時間のあるときにでも内容をチェックしておきたいところです。

　『ラグナロクオンライン』にて実施中の大型イベント「深淵の回廊 ～王城に棲まう龍～」（詳しくはこちら）もいよいよ終了間近。開催期間は2017年7月11日（火）の定期メンテナンス前までとなっています。

　すっかり出遅れてしまい、「今からじゃ始めても意味ないかも？」と思っている人もいるかもしれませんが、討伐報酬の「亡国の硬貨」を「王級メロンの箱」（HPとSPが3％ずつ回復する期間限定の回復アイテム「王級メロン」が出てきます）と交換してくれるNPCが、イベント終了後の7月25日（火）まで出現予定になっています。また、「深淵の回廊エンチャント」が行えるNPCと「アルカナカードの交換」が行えるNPCも9月12日（火）まで登場予定です。

　「亡国の硬貨」はイベントマップでの討伐クエストをこなせばもらえるので、来週ぶんの回復アイテムを確保しておくだけでも十分意味はあると思います。プレイ利用権がないという方も、7月9日（日）のRAGホーダイ（19時～25時）で滑り込み参加してみてはいかがでしょうか。

▲「深淵の回廊」の討伐ついでに育成中の修羅は今週も順調にレベルアップ中！　……毎回同じようなスクリーンショットですが（笑）。

　さて、そんな「深淵の回廊」ですが、広大な新メモリアルダンジョン「深淵の古城」の探索・攻略が話題になっていますね。ここに登場する「魔女ジラント」の真の姿、「古龍ジラント」を討伐したというパーティーのウワサも耳にするようになっています。

　私は「深淵の古城」にすら行けていない身なので、どれほどスゴイことなのか、いまいちピンと来ていない部分もありますが、マップ内の探索や「魔女ジラント」の討伐ですら大変というなかで、NPCに真の英雄とすら言われるような快挙だそうで、成し遂げた方は感慨もひとしおだと思います。イベント終了までにあとどれくらいの方が「古龍ジラント」の討伐を達成するのか、非常に興味深いところです。

　そんなイベントで盛り上がっているさなか、2017年7月4日（火）の定期メンテナンス後からは新作衣装装備の詰まった「コスたまHolyDarknessIII」（詳しくはこちら）が販売開始となって話題を呼んでいます。どの角度でも背後から「こっち」を見ているナゾのクマのぬいぐるみ（？）「[衣装] 見てるよ」や、リボンが可愛い角装備「[衣装] 妖魔の休日」をはじめとして、大量の羽をまとう「[衣装] 堕天使の羽耳」、まさに正統派天使の羽といった感じの「[衣装] 天使のストール」など、天使と悪魔、光と闇をイメージした衣装装備が新規実装されています。

　「コスたま」シリーズはShopPointで購入する、いわゆる課金アイテムではありますが、実装直後は購入する人も多く、ゲーム内の露店での販売も目立っています。人気の衣装装備はそれなりに高いのですが、露店の出店数は比較的多いはずなので、Zenyで購入するなら今週来週あたりが狙い目だと思いますよ。

　当サイトからリンクさせていただく『ラグナロクオンライン』プレイヤーのブログやサイトを紹介するこのコーナー。自薦他薦を問わず、『RO』関連のサイトを作っている方からのリンク依頼を募集するとともに、私のほうでネットを巡って、ビビッときたサイトさんにリンクのお願いをさせていただいています。

　リンク条件は、『RO』の話題が中心であることと、公式サイトの「著作物利用ガイドライン」を守っていることです。

　最近は、「このサイトさん面白い！　リンクをお願いしたいなぁ～」と思っても、この「著作物利用ガイドライン」を満たしていないサイトさんも多かったりします。具体的に言うと、特に『RO』の権利表記（いわゆる“(C)”ですね）がないことが多いのです。

　だれかの著作物を勝手に使うのは、本来、法律で罰せられるのですが、多くのオンラインゲームメーカーでは、ゲームの話題でユーザーが楽しめるように、著作物の一部を使用することを認めてくれています。ただし、使用を認めているからといって著作物の権利まで譲渡したわけではありません。それを示すためのものが権利表記です。

　堅いことを言うと、この権利表記を見えるところに書いておかないと、自分のサイトのために他人の著作物を勝手に利用しているとして罰せられかねません。まぁもちろん、よっぽど悪質なことをしないかぎり、いちユーザーであればスルーされるとは思いますが、著作権侵害で訴えられないように、権利表記はキチンとつけておくことが望ましいと思います。

　ということで、念には念を入れて、当サイトではリンク先を「著作物利用ガイドライン」に沿っているサイトに限定しています。

　ブログやサイトを開設していらっしゃる方は、今一度、サイトのデザインやコンテンツを確認し、権利表記など「著作物利用ガイドライン」を満たしているかどうか、確認してみてください。そうすれば……私がリンクをお願いしにいけます（笑）。

　というわけで前置きが長くなりましたが、今回のリンク先サイトのご紹介にいってみましょう！

　大型イベント「深淵の回廊 ～王城に棲まう龍～」（詳しくはこちら）が開催中の『ラグナロクオンライン』。イベントも折り返しを過ぎた感じで、各種コミュニティで断片的に語られる情報などから、メモリアルダンジョン「深淵の古城」の様子も伝えられるようになってきています。

　メモリアルダンジョン「深淵の古城」は、「深淵の回廊」シリーズの中心ともいえる「古王グローザ」（またはその強化版の「深層の古王グローザ」）を倒したパーティーに所属していたキャラクターのみが挑戦できる場所。「古王グローザ」と戦うにはどうすればいいか、などの流れは、公式特設サイトや第1回開催前の取材記事などを参考にしていただければと思います。

　が、3回目となる今回の「深淵の回廊」では、装備の充実などによって、先週書いたように、ソロやペア、トリオなどの少人数で「古王グローザ」を倒してしまう方もチラホラ現れているようで、その難度は比較的下がってきている模様です。

▲4つのダンジョンでの討伐クエストをクリアし、MVPボスモンスター4体の討伐を終えて初めて「深淵の王墓」が作成可能になるのですが……。

　まあ、そんなことを書いている私自身は「古王グローザ」のいる「深淵の王墓」を作成するための討伐クエストだけですらクリアできていない状況なので、すべて噂レベルの情報ソースしか持っていないのですが（笑）。

　そんな情報によれば、「深淵の古城」というメモリアルダンジョンは、様々な風景のマップから構成された超巨大な迷宮になっているとのこと。各エリアに隠されているギミックをクリアしながら宝箱などを取得しつつ、攻略エリア状況などから算出されたスコアに応じた最終ランクによって報酬が増加するという、遊園地にある巨大迷路型アトラクションばりの探索型ダンジョンになっているとか。

　MMORPGとしてはかなり珍しいタイプの巨大ダンジョンで、どこになにがあるのかといった状況や、エリアのつながりをマッピングしながら進むという、これまでありそうでなかった「探索」が楽しめる内容になっている模様です。なにそれ楽しそう……！

　『RO』で言うところのメモリアルダンジョン、すなわちインスタンスダンジョンというのは、他のプレイヤーに攻略の邪魔をされたくない、自分たちだけのパーティーで楽しみたいという要望から生み出された仕様です（たぶん。おそらく。きっと）。それを逆手に取って、頼れるのは自分たちしかいない「迷宮探索」という“挑戦”に昇華させたこの内容……！　他のゲームでは、「お手軽に」「短時間で」という傾向になりがちなインスタンスダンジョンにおいて、ここまでガッツリと楽しめる内容を実装できるのは、MMORPGである『RO』ならではと言えるのではないでしょうか。

　さて、そんな『RO』ですが、イベント以外に今週のホットな話題といえば、憧れのアイテムが当たるかもしれない「ドリームラグ缶2017 Summer」（詳しくはこちら）、そしてついに公開された2017年7月の予定（詳しくはこちら）でしょう。

　前者では、「ジュデックス」や「アドラムス」といったアークビショップのスキルを大幅に強化することで有名な「裁きの靴[0]」が久々に登場。クリティカルダメージが増加する「蒼き夜光石[1]」、カード剥がしが可能になる「特選ネコ缶（マグロ）」など、かなり魅力的なラインナップになっています。実は「ドリームラグ缶」はここ数年恒例になっているので、この時期に来るだろうと踏んでいた熟練プレイヤーも多かったとか（笑）。

　そして「2017年7月のイベント＆ミニアップデート情報」では、待望のアップデート予定日が公開になっています。「EPISODE:TERRA GLORIA ～ルーンミッドガッツ王国の胎動～」は2017年7月25日（火）に実装予定とのことで、予告ページなども公開されています。

　以前からお伝えしているように、このアップデートでは、BaseLvの上限が175まで解放される予定になっています。また、今回明らかになった情報としては、「夢幻の迷宮～ゲフェン地下大空洞～」（詳しくはこちら）に関して、現在入場できているキャラクターが引き続き入場可能になるような調整が予定されているとのこと。以前のこちらの取材時には、上限解放によって入場条件も引き上げられるという予定でしたが、プレイヤーの活動状況や要望などを取り入れて変更になった模様です。詳しい条件や変更内容は気になるところですが、追って情報が出てくるでしょうから、もう少し待っておきましょう。