『ラグナロクオンライン』では、季節イベント「HalloweenParty2023 ~スパイダリン捕獲作戦!~」が開催中。イベントは2023年11月7日(火)定期メンテナンス開始前までとなっていますので、開催期間もあとわずか。やり残したことがないか、イベント終了までにしっかり確認しておきましょう。特にイベントポイントの「モルテ」の使い忘れにはご注意を。
イベント自体には初日の不具合の対応によりちょっと変更も入っていますが、その話の前に2023年10月27日(金)に告知された内容について触れておきましょう。
すでにご存知の方も多いと思いますが、「新職業実装の準備に伴う一部スキル調整について」というお知らせが更新されています。注目の「上位特殊2次職」などの実装に向けて、一部職業のスキル調整が行われるという内容ですが、こちらの実装が2023年11月7日(火)に行われることになりました。
この実施にともない、リンク先に書かれているように、テコンキッド、拳聖、サモナーの一部スキルに変更が生じますので、該当のキャラを持っている人は注意しておきましょう。
また、この調整後、いよいよ新職業の実装予定日が決定されるとのこと。現在は11月下旬を目標に進められているそうです。
ちなみに当サイトでも、新職業の実装を控えて育成記事まとめを掲載させていただいています。新職業実装の話題で復帰しそうな方や新規プレイヤーさんがいましたら「とりあえずここ読んでみて」といった感じでご紹介いただけたらと思います(自力検索にてたどり着いた方、ありがとうございます)。
ということで、ここからは再び「HalloweenParty2023」について。
2023年10月31日(火)の定期メンテナンス終了後からはイベントで獲得できるペット「硬化ナイトメアテラー」が「エリートブリーダー」に登録できるようになりました。
「エリートブリーダー」に登録しておけば、同一アカウントのキャラであれば1,000万(10M)zenyを支払うことで登録した卵を受け取れます。この登録を行っておけば、万が一、ペットを逃してしまっても新たな卵が受け取れるので非常に安心です(親密度は最初から上げ直しになってしまいますが)。
「捨てられたクマ人形」「ニブルレオン」「エンシェントマミー」といった今回のイベントで獲得できるペットも登録可能なので、こちらの登録を行っていない場合は忘れずに登録しておきましょう。
▲同一アカウント内のキャラのいずれかで登録が行われていれば、別キャラで「エリートブリーダー」に話しかけて「譲受飼養をしたい」を選択、ペット名を選ぶことで、10Mzeny支払って該当の卵を受け取れます。もちろん、登録したキャラがペットを逃してしまう、間違って売却してしまう……などで卵を失ってしまっても「エリートブリーダー」から新たな卵がもらえます。
さて、そんな「硬化ナイトメアテラー」を確保するためにも進めておきたい「スパイダリン捕獲作戦」ですが、初日に不具合により一時休止されていた関係上、報酬の受け取り条件が少し変更されました。称号の報酬が前倒しで獲得できるようになり、最大12回のクリアでコンプリートできるようになっています。これにより11回目と12回目の報告では「カード消去依頼書」と称号(実績達成)の2種類の報酬がもらえます。
これまで「スパイダリン」を討伐してきた人は報酬のコンプリートを目指してあと少し頑張りましょう。
なお、この記事公開直後に読んでから始めようと思った方も、4回のクリアで「硬化ナイトメアテラーの卵」の獲得ならまだ間に合います。いろいろ条件は厳しいですが、ぜひ挑戦してみてください。
「スパイダリン捕獲作戦」では、決められた時間ごとに「スパイダリン」がどのメモリアルダンジョンに出現しているかを見極めるのが重要となっていますが、プレイヤーの有志の方々が該当のメモリアルダンジョンを手分けして見回りしてくれています。X(旧Twitter)や、のりこさんの管理されているマストドンインスタンス、通称“RO丼”など、各種SNSで情報が共有されているほか、ゲーム内のイベント会場にチャット看板を立ててくれている方もいます。
「スパイダリン」の居所の切り替わり時間がきたらSNSやイベント会場をチェックして「スパイダリン」の討伐を進めていきましょう。
ただし、「スパイダリン」討伐の前にはイベント会場にいる「アラクニャ」に必ず話しかけ、討伐クエストを受諾するのをお忘れなく! 特に「スパイダリン」が入場制限の厳しいメモリアルダンジョンに出現している場合は要注意ですよ。
▲「スパイダリン」は各メモリアルダンジョン内では出現マップが決まっています。「ゲフェン魔法大会」などのように開始地点にいることもあれば、「ハートハンター軍事基地」のようにボス戦選択時のマップ、メモリアルダンジョンによってはボスを倒したあとの地点にいることもあるようです。
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