2022年3月22日（火）の定期メンテナンス終了後、『ラグナロクオンライン』では、4次職実装に向けた第一弾として、各種システムアップデートが実装されました。
▲まずキャラクターセレクト画面が大幅変更。ワールド内の全15キャラが一気に表示されるようになりました。
▲また、キャラクター作成画面もわかりやすくなっています。
最も注目を集めているのは、やはりカードやレアアイテム（ランダムオプション付きの装備など）がドロップされた際のエフェクト追加でしょうか。以前から画像は公開されていましたが、どんな感じになるのか、気になっていた人も多いと思います。アップデート後、ランダムオプション付きの装備ドロップを確認するために、すぐに「夢幻の迷宮」などに直行する方もいたようですね。
私は運よくカードを入手することができました。ドロップと同時に「チン！」という音がして、ドロップしたカードの周囲にエフェクトが表示。音と光でお知らせしてくれる感じになっていました。
ちなみに、エフェクトをオフにしているとこの演出は見られないようです。また、ドロップ後、ルートモンスターが回収したものを再びドロップしてもエフェクトは表示されないとのこと。また、画面外でカードやレアアイテムがドロップされ、あとから画面内に入ってきた場合にもエフェクトは表現されない模様です。あくまでも、ドロップした瞬間を逃さないためのものという感じですね。
（※2022年3月29日のパッチにより、エフェクトオフ状態でも演出が見えるように修正されています）
（※2022年3月29日のパッチにより、エフェクトオフ状態でも演出が見えるように修正されています）
▲スキルなどによる大音量のサウンドエフェクトの中では、ドロップ音が聞こえにくいという声もあるようですが、さすがにこの光の柱は目立つので、見逃しはないのではないかと思います。
システムアップデートはこのレアアイテムエフェクトだけではありません。パーティーウィンドウのリニューアル、ワールドマップの更新、ゲームオプションUIのリニューアルなどなど、いろいろと便利になっています。詳しくは「3月22日パッチ内容について」を参照してみてください。
▲パーティーウィンドウのキャラクター項目をドラッグ＆ドロップすると、キャラごとのミニパーティーウィンドウを配置することができます。ミニパーティーウィンドウを閉じるには右クリックでサブメニューを表示し、「ミニパーティーウィンドウを閉じる」を選択。
注意点としては、このシステムアップデートに応じて、画面解像度の最小設定が「1024×768」に上昇しています（以前は「640×480」）。さすがに最近は1024×768未満の解像度でプレイする人は少ないとは思いますが、画面内に複数のウィンドウをひらいて、“ながらプレイ”している人には影響があるかも？
▲ワールドマップでは「次元の狭間」なども表示されるように。いろいろ機能も追加されそうですが、まだ未実装のものもあるようです。
▲サウンドを含むゲーム設定とグラフィック設定は、ひとつのウィンドウ内でタブ切り替えするようになりました。
細かいところでは、ギルドエンブレムにアニメーションGIFを含むGIF画像が設定できるようになったり、一部未実装の機能のUIの追加も行われています。
▲「ナビゲーション」や「今日の豆知識」といった未実装UIも追加。「今日の豆知識」はβテスト時代に存在していたので、懐かしい気もします。UIが追加されたということは、そのうち日本でもこれらが実装されるのでしょうか……？
また、ウォーロックのスキル「ステイシス」に状態アイコンが追加。さらに、メカニックのスキル「マグネティックフィールド」に仕様変更が入っています。メカニックを所持している人は確認しておきましょう。なお、「マグネティックフィールド」は以前の変更によりメモリアルダンジョン内で使用できなくなっていますが、残念ながらその点は変わっていません。
それと、予告されていたように、一部のスペシャルアイテムがワールド倉庫で移動できるようになるなどの変更も実施されています。
▲箱状態のまま、他のワールドのキャラに渡すことも可能になりました。
というわけで、細かい変更も多いので、どこがどのように変わったのか、まずはひととおり確認しておいたほうがいいでしょう。パーティーウィンドウやゲームオプション、ワールドマップ画面などは特に要チェックですよ！
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