『ラグナロクオンライン』2023年最初のイベントは復刻版の「英雄の闘技場」! ということで、2023年1月10日(火)の定期メンテナンス終了後から、1週間限定のぷちイベントとして「英雄の闘技場」が開催されています。

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▲「次元の狭間 01」に再び現れた「オリバー」。彼に話しかければイベント開始になります。

 「英雄の闘技場」は、NPC「オリバー」が書いた物語。プレイヤーはその物語を体験し、感想を伝えることによってさまざまな(ランダム)報酬がもらえます。とはいえ、復刻イベントなのでNPC報酬は“いいものが出たらラッキー”くらいの感覚。真の狙いは闘技場で戦えるモンスターのカードです。

 物語の中には英雄好きのNPC「時空英雄(ときぞらひでお)」くんが相変わらず閉じ込められており、案内をしてくれます。

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▲メモリアルダンジョン作成後、内部の「時空英雄」に話しかけて対戦相手を選びます。「覚醒フェンリル」のみ1対1。その他の相手はパーティーで挑めます。なお、メモリアルダンジョンは1時間制限で再入場可能ですが、同じ敵とは1日1回しか戦えません(午前5時にリセット)。

 復刻イベントということで、モンスターの強さなどは2015年に初めて開催された「時空英雄戦記SPECIAL~スーパー次元の狭間バトル~」から変更はない模様。以前苦労した敵に4次職で挑んでどのように戦えるのか、といったことも注目点のひとつとなっています。

 対戦相手は「怒りの大長老アイリン」「覚醒フェンリル」「ゴッドフェイスワーム」「帰ってきた巨影」の4体。それぞれ、モチーフとなっている英雄の痕跡のボスのカードをドロップする可能性があります。しかもドロップ率は3倍! もともと低いカードドロップ率ですが、確率3倍の効果はたしかにあるようで、初日からSNSなどでカードドロップの報告がちらほら。羨ましい限りです(笑)。

 初挑戦という方は、比較的倒しやすい「帰ってきた巨影」や「覚醒フェンリル」に挑んでみるといいでしょう。とはいえ、4次職でバリバリ遊んでいるという方であればわりとラクに倒せると思います。

 過去に「帰ってきた巨影」、「覚醒フェンリル」を倒した様子はこちらこちらの記事で触れています。

 また、1月10日(火)の定期メンテナンス終了後からは「コスたまFrozenVII」の販売が開始されています。巷で話題の“でかいウサギ”こと「[衣装] フレミッシュジャイアント」はインパクト大きいですね。ウィッグ系としてはアイテムデザインコンテスト2020の受賞作「[衣装] 雪ウサギウィッグ」、同様にデザコン入賞作、マフラーのように首周りの肩に乗っている「[衣装] 懐いてくる白狐」などが登場。また、久々に登場した目の衣装装備「[衣装] 瞬くフローズンアイ」にも注目。名前のとおり青い瞳が瞬きする感じになります。

 なお、「コスたま」のスケジュールは通常進行に戻り、来月の第1火曜日(2023年2月7日(火))までの販売となります。

 ちなみに、更新スケジュールの関係上触れることはできませんでしたが、年始の1週間限定で「スペシャルラグ缶2023 NewYear」が販売されていました。超人気装備「ガーディアンオブソウル[0]」などがラインナップされていたということでプレイヤー間で大きく話題になったので、ご存知の方も多いかもしれません。販売自体は2023年1月12日(木)13時で終了しています。

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