「蜃気楼の塔チャレンジウィーク 復刻」が開催中の『ラグナロクオンライン』。イベントは来週、2022年9月13日(火)の定期メンテナンス開始前までとなっていますのでそろそろ追い込みです。
さて、2022年9月6日(火)の定期メンテナンス終了後からは、月初め恒例の「コスたま」が販売開始されています。今回は「コスたまOrientalII」。九尾の狐をイメージした「[衣装] 九尾狐の尻尾」をはじめとして、和風の衣装装備がラインナップ。
「アイテムデザインコンテスト2020」受賞作から、ドラムに似合う背負い刀「[衣装] ムラニャサ」、笠の上にキツネの耳がピョンと飛び出た「[衣装] 狐耳の笠」などが実装されています。
今回は肩にかける物の衣装装備も多く、影狼や朧に似合いそうな「[衣装] 和傘」なども登場。人気のウィッグ系ではボリューミーな「[衣装] シルキーロング(黒)」がお目見えしています。
その他、衣装化装備としては「[衣装] もふもふラブリーフォックス」や、“まだ衣装化されていなかったっけ?”と思われがちな「[衣装] 真っ白いツノ」なども含まれています。
今回の「[衣装] 九尾狐の尻尾」を見る限り、ほかの尻尾系衣装装備にも期待できそうな雰囲気がありますね。今後の「コスたま」やイベント報酬などにも期待したいところです。
衣装つながりで、「コスチュームミッション」のお題も更新。今月の対象アイテムは以下の画像のとおりです。
一方、先日RJSが閉幕した攻城戦YEですが、マッチング戦の次の大会は来年になるとのこと。年末までは「攻城戦YE マッチング戦ボーナスイベント」が開催となるそうです。
こちらは実質的には今週末、2022年9月11日(日)のマッチング戦から開始。マッチング戦を戦った結果に応じて「マッチング戦サポートポイント(MSP)」が獲得でき、そのポイントを消費してさまざまな報酬がもらえるようになっています。
MSPは試合後のランクに応じて獲得数が変化しますが、きちんと参加すればそれだけで5ポイントは確実にもらえる模様です。目玉報酬の新装備「ゲフィオンシールド[1]」は40ポイント。また、10ポイントを消費することで、失敗しても「ゲフィオンシールド[1]」が破壊されない特別な精錬の権利1回分を獲得できます(精錬対象は「ゲフィオンシールド[1]」のみです)。
ちなみに、「ゲフィオンシールド[1]」は「キョウ」によるスペシャルエンチャントにも対応(グループ3)。精錬値8以上で第4スロットに<豊穣の女神>や<オーディンの力Lv2>、精錬値9以上で第3スロットに<ExtraStr>などのExtra系がエンチャント可能です。プリースト系以外でも「オーディンの力」が使えるようになるのは注目点ですね。
なお、当然ながら、攻城戦YEのマッチング戦では、これらボーナス報酬以外に通常の報酬も獲得できます。
詳しくは、「攻城戦YE マッチング戦ボーナスイベント」公式特設ページや、「攻城戦YE」公式特設サイトなどを確認してみてください。
マッチング戦は最低でも20名のメンバーを集める必要があり、ややハードルは高めですが、今回のボーナスイベントでは勝敗にこだわらずともそれなりのボーナス報酬が獲得できるのが魅力です。上位ランクに名を連ねるのはムリだとしても、報酬目当てに参加メンバーを募ってみるのもいいかもしれません。
最後に多くの方が気になっているであろう、延期の告知がなされている「Ragnarok Online extended update Transcendence -超越-」(通称、超越アップデート)ですが、公式ブログのほうで進捗状況が公開されていますね。「最も大きな影響のある不具合については解消の見込みがたっており、現在はその他の不具合に取り組んでおります」とのこと。これまで発表されているとおり、実装の1週間前には告知するそうなので、とりあえず来週(2022年9月13日)いきなりの実装はない感じです。
こうして状況を公開していただけると「進んでいるんだな」というのが理解できますよね。引き続き、わずかでもいいので進捗状況を公開していただければ嬉しいです。
……まぁ、原稿書いている最中に「進捗いかがですか?」なんて聞かれると「やってますよ! 邪魔しないでください!」と遮りたくなるので、聞かれるほうの気持ちは痛いほどわかっちゃうんですけど(笑)。
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