『ラグナロクオンライン』では、2022年5月24日(火)の定期メンテナンス終了後から、1週間限定のイベント「エンドレスタワーアナザー ~悲劇のやさぐれ魔王~」が開催されています。これまで何度か開催されていますが、今回は最高難度におけるボスまわりのプレイアビリティが向上しているようです。
▲おなじみ「バトルマスタースイカ」に話しかけてメモリアルダンジョンの入場手続きを行います。難易度はメモリアルダンジョン作成時に決定し、あとから変更はできません。また、一度作成したら、再生成は次の午前5時を過ぎてから。同じ日に別の難易度の「エンドレスタワーアナザー」を生成することもできません。
「エンドレスタワーアナザー」は、通常のエンドレスタワーとは別物。イベント専用マップから挑むことになり、制限時間内ならば再入場も可能になっています。難易度も3段階に分かれており、難度が高くなるにつれて、敵に与えられるダメージが減少してしまうというシステムになっています。
どの難度でも、25階層までクリアできれば「[イベント] インベントリ拡張チケット」が手に入ります。通常100個までのインベントリの最大数を拡張できるチケットで、こういったイベントやキャンペーンでしか入手できない貴重なアイテムとなっています。
また、最高難度の「みなごろし」では、最深部のボスとの戦いに再挑戦が可能になったり、途中の階層で「ゴジッポヒャッポリン」(51階)、「ヒャッポリン」(99階)といったボスも出現するようになっているとのこと。公式ブログによれば、ドロップアイテムの内容が更新され、ランダムオプションに特徴のある「錆びたアーム[3]」がドロップされる可能性もあるそうです。
「エンドレスタワーアナザー」は1アカウントにつき1日1回挑戦可能(午前5時リセット)。クールタイムは全難易度共通なので、事前にどの難易度に挑むか、よく考えてから挑戦していきたいところです。
難度「みなごろし」の最深部のボスを撃破すると「デウス・エクス・マキナ[3]」や「[ブランク] スウィートドロップスカード」などが入手できる可能性があります。どちらも現時点ではこのイベントでしか入手できないアイテムとなっており、なかなか貴重品。さらに、このボスの「デウス・エクス・マキナ[3]」と「錆びたアーム[3]」のドロップ率は前回よりも増加しているとのこと。さらにさらに、2022年5月24日(火)の定期メンテナンス終了後からは「デウス・エクス・マキナ[3]」にドワーフエンチャントが付与できるようになり、よりパワーアップが望めるようになりました。
なお、イベントマップでは、いわゆる3%回復剤の「コンブチャ」も交換してもらえますが、プロンテラでは引き続き「チョコレートドーナツ」の交換も行われているので、どちらか好きなほうを利用するといいでしょう。
その他のゲーム内の変更点としては、スペシャルエンチャント系のNPCの頭上に、エンチャント素材が表示されるようになりました。前回のメンテナンスで専用マップができたばかりですが、さらなる利便性向上という感じですね。
そして、こちらも公式ブログ情報ですが、2022年5月31日(火)と告知されていた「バトルコロッセオ」のBCPのリセットが、6月28日(火)の定期メンテナンス開始前まで延長される予定になったとのこと。「デウス・エクス・マキナ[3]」でも利用可能なドワーフエンチャント用の「強者の証」を交換できるポイントですから、ギリギリでエンチャントせずにすみそうですね。期間延長については次回の定期メンテナンスに合わせて告知されるそうなので、公式サイトのお知らせを見逃さないようにしましょう。
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