『ラグナロクオンライン』では、長らく開催されていたアニバーサリーイベントも終了し、いよいよ2025年が本格始動という感じです。先日には恒例の運営チームの年頭インタビューも掲載させていただきました。
ただでさえ長文なのに、長時間に渡って読み上げを行ってくださった配信者さん方もいらっしゃいまして、大変ありがとうございます(そして大変お疲れ様でした……!)。また、4Gamer.netさんやOnlineGamerさんでのインタビュー記事では当サイトのインタビューで触れていない内容にも言及されている模様です。公式サイトでもまとめられていますが、ぜひ読み比べていただければと思います。
さて、ゲーム内では2025年最初のぷちイベントとして、ちょっと久々となる「夢幻の迷宮~ゲフェン地下大空洞~」スペシャルウィークが行われています。こちらは2025年1月14日(火)定期メンテナンス終了後から1月21日(火)定期メンテナンス開始前までの約1週間の開催となります。

▲なんと雄一郎氏による新イラストも登場。ちなみに先日からタイトル画面やローディング画面に表示されるイラストなどの画面比率が16:9に変更になっています。「なんだか自分の画面のイラストは縦長だな」と思った方は『RO』の表示サイズを変更してみてください。
そして衣装勢はお待ちかね、「コスたまFrozenVIII」が販売開始されています。こちらの販売期間は2025年1月14日(火)定期メンテナンス終了後から2月4日(火)定期メンテナンス開始前までの約3週間。ふだんの「コスたま」よりもちょっとだけ販売期間が短いので注意しましょう。
「アイテムデザインコンテスト2020」の受賞作である「[衣装] 白狐フードツイン」、その装飾をオミットした別バージョン「[衣装] 白狐フードツイン(装飾無し)」を筆頭に、オリジナルデザインで肩にかける物の衣装装備「[衣装] 白狐の尻尾」、座ったとき&戦闘不能時のみ表示される肩にかける物の衣装装備「[衣装] ルナティックのかまくら」、目のグラフィックを変更する中段の衣装装備「[衣装] 瞬く白蛇妖の瞳」、同じく中段ながら足元をついてくる「[衣装] ベビーアザラシ」、頭上に雪が降る「[衣装] 小さなスノーマン」など、多数の新作衣装装備がラインナップ。
ほかにもついに衣装化が実現した「[衣装] レイジングテンペスト」、「[衣装] リス耳フード帽(アルビノ)」、「[衣装] ウルキャップ」なども含まれています。意外にも「[衣装] ウルキャップ」はまだ衣装化されていなかったんですね。

▲さっそく私も1回挑戦。……と思ったら最高レアリティの「[衣装] 白狐フードツイン」が当選!? しかし私のエレメンタルマスターはノーマルカラーで、せっかくのフードに合う感じの色合いではありません。うーん、これは久々の金策案件ですかね(苦笑)。
さて、ゲーム内の変更点としては、アニバーサリーイベントにてコラボされていた「RO×料理研究家リュウジのバズレシピコラボ」で実装された「ペコペコのモロク風煮込み」。こちらの料理アイテムは永久実装ということで、作成NPC「自炊に目覚めた男」がモロクに登場しています。「ペコペコの肉」3個と10,000Zeny、または100,000Zenyで「ペコペコのモロク風煮込み」を作成することができます。
そして、新たなペットとして「魔剣士タナトスの思念体」、「タナトスの絶望」、「タナトスの苦悩」が実装されています。とはいえ、実際には進化元となる「タナトスの苦悩」のテイミングアイテム「虹色のカギ」や各種進化用アイテムをドロップするモンスターはまだ設定されていないようで、入手することはできません。
新たなアイテム「キューペットボックス抽選券XI」の交換対象に追加されていますので、勘のいい方はお気づきだと思いますが、おそらくキャンペーンにて入手可能になると思われます。この記事を書いている最中はまだ発表されていませんが、記事公開時にはすでにキャンペーンが開始されているかもしれませんので、公式サイトでの告知を見逃さないようにしましょう。
2025年1月16日(木)からは、新たな「ラグ缶」の販売も開始されています。今回は「ラグ缶2025 February」。新規アイテムとしては、珍しくスロットなしながらも、精錬値に応じて無属性攻撃への高い耐性が期待できる肩にかける物装備「ブレッシングオブイグドラシル[0]」。こちらは同じ“イグドラシル”の名を持つ他の装備とのセット効果もありますね。また、カーディナル向けの鎧「ストライプホーリーローブ[1]」、物理系のスピリットハンドラー向けのアクセサリー「てちてちにゃんこのもこふわソックス[1]」、バイオロ向けのアクセサリー「レリックランタン[1]」という4種類がラインナップ。
いずれもスペシャルエンチャントでのカスタマイズが可能。「ブレッシングオブイグドラシル[0]」は「キョウ」(グループ1、「時間の破片」20個)、「ストライプホーリーローブ[1]」は「オーブ」(グループ1、「アメジストの欠片」100個)、「てちてちにゃんこのもこふわソックス[1]」と「レリックランタン[1]」は「モチモチ」(「アメジストの欠片」1,000個)にてエンチャントが行えます。
今回の新規アイテムに合わせて新たなエンチャントも実装されています。<潜在解放(カーディナルXIII)>、<潜在解放(スピリットハンドラーXII)>、<潜在解放(バイオロXI)>もチェックしておきましょう。
その他、ゲーム内の変更点としては、「悪夢のグラストヘイム古城2F」のモンスターの再出現間隔が調整され、だいたい10分間隔に延長されています。こちらはおそらくインタビューでも触れていた不正対策の一環だと思われます。
そして、「露店開設」および「露店代行サービス」にて、ものが売れた結果、所持上限(2,147,483,647)Zenyを上回ってしまうような場合は露店を開けないように変更されています。これまでは販売側が上限Zenyを上回る場合、購入者側に十分なZenyがあっても購入失敗になってしまっていたんですよね。
不具合の修正やより細かい変更点などは「1月14日パッチ内容について」も参照してみてくださいね。
最後に注意として、一部マップにおいて「グリード」が使用できなくなっているというお知らせが掲載されています。こちらのチェックもお忘れなく!
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