今週のトピックスをご紹介する前に、先週、Breidablikワールドのメモリアルダンジョンの混雑が発生したお詫びとして、7日間ぶんのプレイ利用権である「7DAYSチケット」が配布されています。こちらの告知を確認し、該当する方は「お知らせ」をチェックしてみましょう。ちなみに告知当日も対象期間に含まれてはいますが、告知を見てから利用権を購入した方は、当日はサービスデーに当たるため、対象外となってしまっていますのでご注意を(詳細はこちら)。
さて、『ラグナロクオンライン』では、人気イベント「深淵の回廊」が開催されています。開催期間は2022年8月16日(火)定期メンテナンス終了後から8月30日(火)定期メンテナンス開始前までの約2週間。
はるか過去の異世界にて強大な力を誇った呪われし王「古王グローザ」。しかし、その覇道は王を影から操る魔女の暗躍によるものでした。次元の狭間に堕とされし王とその眷属たちは無限に同じ時間を繰り返し、幾度も復活を目論んできました。そのうちの何度かは、現代の冒険者たちとの邂逅を果たしています。今回の出会いはいったい何度目なのか……。再び訪れた世界の崩壊を、冒険者たちは阻止することができるのでしょうか。
……まぁできるんですけどね。
というわけで、先日の「ゲフェン・メロンフェスタ」でも登場していた古王グローザたちの本来のストーリーが再び展開しています。「メロン栽培している一家じゃなかったのか」という楽しいコメントも見たり見なかったりしましたが……違います。
ゲーム的な流れでいうと、プロンテラ深淵の各マップにてモンスターを倒して経験値や報酬を得る「討伐クエスト」、封印されている「古王グローザ」およびその四天王(四怨将)と戦うメモリアルダンジョン「深淵の王墓」(ストーリー:シンソウの王)、「古王グローザ」を倒した者だけが挑める広大なメモリアルダンジョン「深淵の古城」(ストーリー:王城に棲まう龍)、そして最難関の「深淵の試練場」(ストーリー:混血のプリンセス)へと続きます。
各メモリアルダンジョンはギミックが多数仕掛けられていて、その謎を解き明かしながら進んでいかねばなりません。力押しでは勝てませんが、攻略情報を掲載されているサイトさんやブログさんも増えていますので、詰まったら情報を検索してみるといいでしょう。
また、これらとは別に、大人数で挑む協力攻略コンテンツ「ティアマト攻城戦」も毎日開催されています。こちらはBaseLv130以上で参加可能(BaseLv170以上だと特別報酬も選択できるようになります)。「ティアマト攻城戦YE」の元になったコンテンツで、プレイヤー間では「ティアマト攻城戦YE」と区別して“鯖マト”などと呼ばれています。
こちらもギミック満載なのですが、もう何度も開催されているだけあって、ベテランプレイヤーの方々は慣れたもの。特に、参加人数の多い夜の部に関してはサクサクと進行することがほとんどです。初参加で不安だという方は、モンスターに手を出さず、ワープリンクの道順を覚えることを第一に、戦闘を行う集団から遅れないようについていくことを心がけましょう。道順を覚えたらギミックを学習。攻撃に加わるのはそのあとでも遅くありません。
今回の「深淵の回廊」は復刻開催ということですが、一部のエンチャント(深淵の回廊エンチャント&ティアマトエンチャント)が変更されているなど、細かい点に手が加わっています。これまで使っていた装備に、より便利なエンチャントが付与できるようになっていますので、公式特設サイトを確認しておきましょう。
そして、2022年8月18日(木)からは、毎月恒例の「ラグ缶」のラインナップが一新。今回は「ラグ缶2022 Summer」!
ちなみに、今月末の2022年8月30日(火)には、以前お伝えしたように、大規模アップデートが予定されており、耐性や完全回避などの最大値が変更になります。今回のラグ缶の購入は詳細がわかってからでもいいのかもしれません。
新装備は3点。ウォーロック向けの鎧「フォー・オブ・ア・カインド[1]」、リベリオン向けの兜中段「反逆の懐中時計[0]」、BaseLv100以上のキャラ向けの鈍器「古代の王笏[1]」です。……王笏っていうからてっきり杖かと思ったらまさかの鈍器!?
「フォー・オブ・ア・カインド[1]」は精錬値によってMdefがアップするという性能を持ち、「古代の王笏[1]」も精錬値に応じてDefおよびMdefがアップするという性能があります。このあたり、大規模アップデート後を見越した性能になっているのかも?
新装備に関しても、各種エンチャントでカスタマイズが可能になっていますので、そちらの確認もお忘れなく。
ところで、直接ゲームとは関係ありませんが、2022年8月16日(火)から、公式サイトの「リスタートガイド」が大幅リニューアルされました。久々に復帰された人向けに、どんな点が変わっているかというのをわかりやすく説明してくれています。時系列でアップデートヒストリーなども振り返ることができ、自分が休止した時期などもおおまかに把握できるはずです。
既存プレイヤーも思わず読みふけってしまうリスタートガイドになっていますので、復帰者のフレンドさんはもちろん、復帰予備軍の知り合いなどにURLを送りつけて復帰を促してみてはいかがでしょうか(笑)。
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