23周年アニバーサリーイベントが開催中の『ラグナロクオンライン』。アニバイベントは来年、2026年1月13日(火)の定期メンテナンス開始前まで実施されています。いくつかのアトラクションはすでに終了していますが、レベリングが可能な「討伐&納品クエスト」や「マッスルマーチ」、「毎日バルムント」などはイベント終了まで参加可能になっています。また、「ファロス・ライトハウス・アドベンチャー」や「ネバーエンドタワー」、「ホーンテッドハウス」などの大型アトラクションも継続中です。

 さて、そんな盛り上がりのなかですが、なんと3年ぶりに開催された超大型イベントも合流! 2025年12月16日(火)定期メンテナンス終了後から、待望の「深淵の回廊」イベントがスタートしています。

 今回は第13回。開催期間は2026年1月13日(火)定期メンテナンス開始前までということで、アニバーサリーイベントと同タイミングでの終了が予定されています。

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▲「ダイレクトパス」には「深淵の回廊」への転送も追加されています。

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▲「シキナ」と会話してイベントスタート。ここで「心得ている」を選択するとボスの登場演出などもカットできるそうです。

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▲「シキナ」と会話後、隣にいる「管理官」に話しかけて討伐クエストも受注しておきましょう。

 この「深淵の回廊」については、大きな流れは変わってはいないものの、開催期間がだいぶ空いたこともあり、細かい点でいろいろ変更が入っています。

 4次職・拡張4次職向けの反射耐性のある武器が数多く実装されたりしたのはもちろんのこと、たとえば、メインのストーリーを進めるクエストはアカウント内で共通となり、前提となるクエストをクリアしたキャラがいれば、同一アカウント内の別のキャラで同じクエストをクリアする必要はなくなるなど、プレイアビリティの向上も図られています。

 例をあげると、最初の「深淵の王墓」への挑戦のための討伐&会話イベントをどれか1キャラでクリアしておけば、同一アカウント内のすべてのキャラで「深淵の王墓」のメモリアルダンジョンが作成可能となります。

 ……ということで、過去に参加した方についてはこんな説明をしておけばわかってもらえると思います。

 しかし今回が初参加という方も多いと思います。そんな方向けにざっくりと説明しておきますね。

 「深淵の回廊」は多数のマップと強敵の待ち受けるメモリアルダンジョンなどが複合的に組み合わさった大型イベントです。

 とにかくできることが多いため、自分のキャラに合った楽しみ方を見出す必要があるでしょう。以下にタイプ別の指標を書いてみましたので参考にしていただければと思います。

◆「深淵の回廊」やること別ルート
・討伐クエストを回して「亡国の硬貨」を稼ぎ、アイテムに換えて金策
・「シンソウの王」→「王城に棲まう龍」→「混血のプリンセス」の各種メモリアルダンジョンに挑戦(または特定のメモリアルダンジョンを周回)
・毎日開催される「ティアマト攻城戦」に挑む(4次職・拡張4次職は参加不可)

●『RO』を始めたばかり・復帰したばかりの方にオススメ
・ソロプレイ中心の方
 討伐クエストを周回して「呪詛(とこい)の魔石」などを入手する
 ある程度装備の整った3次職相当のキャラがいるなら「深淵の王墓(インフェルノ)」の「古王グローザ」に挑戦
 ティアマト攻城戦に参加する(臨時パーティーへの参加含む)

・パーティープレイが可能な方
 パーティーで「深淵の王墓」(各種難易度)や「深淵の古城」(各種難易度)へ挑戦する

●それなりにプレイ歴がある・強いキャラがいる方にオススメ
・ソロプレイ中心の方
 討伐クエストを周回(最大で1週間に175回報告可能)
 「深淵の王墓」(各種難易度)に挑戦する

・パーティープレイが可能な方
 パーティーで「深淵の王墓」(各種難易度)、「深淵の古城」(各種難易度)、「深淵の試練場」(各種難易度)、「深淵の闘技場」(各種難易度)へ挑戦する(ただし、後者ふたつは超高難度です)

 あまり強いキャラがいないという方でも、討伐クエストのクリアにより、レベリングと金策が同時に行えます。何も考えずとも討伐クエストをぐるぐる周回しているだけでキャラが成長し、所持金も増えていくのがいいところ。

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▲討伐クエストは受注可能なBaseLvが設定されているほか、報酬もある程度変動します。とはいえ、上限BaseLvより高くても報酬はもらえるようになっていますのでご安心を。

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▲低レベル向けの狩場の討伐クエストでは報酬の上限も少し低め。しかし、「亡国の硬貨」の入手数は同じになっているので、BaseLvカンスト勢や金策目当てならあまり気にしなくてもいいかも?

 ちなみに「プロンテラ深淵(農場)」以外のマップはいろいろと特徴付けられており、それに合致したキャラで狩りがしやすくなっています。具体的には以下にまとめてみましたので参考までに。

 マップによっては特定の攻撃を反射するスキル(「リフレクトシールド」や「マジックミラー」など)を使ってくる敵ばかりになっていますので注意しましょう。ただ、戦闘不能になってもデスペナルティはありませんから、まずはやってみようの精神で挑んでみるのがベターです。

●第13回「深淵の回廊」討伐マップ別注意点

「プロンテラ深淵(農場)」
メロン食べ放題!
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「プロンテラ深淵(庭園)」
有効攻撃手段:近接物理攻撃遠距離物理攻撃
風属性耐性推奨・ノックバック耐性推奨
敵属性:属性/敵種族:動物

「プロンテラ深淵(回廊)」
有効攻撃手段:遠距離物理攻撃魔法攻撃
地属性耐性推奨
敵属性:属性/敵種族:植物

「プロンテラ深淵(祭祀場)」
有効攻撃手段:遠距離物理攻撃
敵属性:属性・属性/敵種族:天使

「プロンテラ深淵(旧市街地)」
有効攻撃手段:魔法攻撃(ストーンスキンを気にしないならなんでも可)
凍結耐性推奨・睡眠耐性推奨
敵属性:属性/敵種族:無形
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「プロンテラ深淵(森林)」
有効攻撃手段:近接物理攻撃遠距離物理攻撃
ノックバック耐性重要・風属性耐性推奨
敵属性:属性/敵種族:天使

「プロンテラ深淵(渓谷)」
有効攻撃手段:魔法攻撃
火属性耐性推奨
敵属性:属性/種族:不死

「プロンテラ深淵(草原)」
有効攻撃手段:なんでも可
毒属性鎧推奨・沈黙対策推奨
アースストレイン注意(地属性耐性で対応可)
敵属性:属性/敵種族:植物
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「プロンテラ深淵(洞窟)」
有効攻撃手段:なんでも可(マックスペイン注意)
高HP装備推奨・無属性鎧聖属性耐性火属性耐性推奨
アシッドデモンストレーション、ベナムフォグ、Mドラゴンブレス、Mレイオブジェネシス注意
敵属性:属性・属性・属性/敵種族:昆虫動物人間

 なお、罫線で区切ってあるところは敵の強さが大きめに変化するラインです。この中でも「洞窟」は別格の強さになっています。しかも「洞窟」の敵はワープリンクを越えて移動したりする仕様になっているので要注意。ややモンスターが溜まりやすい(いわゆるモンスターハウスになりやすい)構造になっている点にも気をつけたいところです。

 討伐クエストはBaseLvに応じて受けられるものを一括で受諾します。敵が強くてサクサクと進めないという場合は1~2段階低めの狩場に落として挑戦してみるといいでしょう。

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▲「リフレクトシールド」と「マジックミラー」を使ってくる「祭祀場」の敵はけっこう厄介。私はエレメンタルマスターで射程5の「スタッフオブパフィ[1]」を使って遠距離物理攻撃扱いの「スペルフィスト」で討伐しました。もちろん、いわゆる+10の“ロイヤル武器”などで反射対策をして、得意な手段で攻撃をしてもいいでしょう。

 これとは別に、毎日15時と22時30分から開催されている「ティアマト攻城戦」は4次職・拡張4次職未満のキャラのみが参加可能なコンテンツになっています。ただし、報酬として、ここでしか入手できない装備やエンチャントがあるので、欲しいものがあるなら参加してみるといいでしょう。今回からエンチャント候補に<極限の魔力>が追加されています。

 基本的には「ティアマト攻城戦YE」と同じ流れになっていますが、敵の強さなどはそれほどでもありません(深淵の回廊マップ各種系のモンスターが中心)。ただし、マップ数が尋常でないほどに多く、初めて参加する場合は迷子になりやすいので、臨時のパーティーなどに加えてもらい、初心者であることを伝えておくといろいろ教えてもらえるはずです。

 やや情報は古いのですが、当サイトの「ティアマト攻城戦YE」で遊んでみよう!の記事の後半部分なども参考にしてみてください。

 記事内にも書いてありますが、初心者さんは……

・いきなりワープリンクに突入しない(壁役が突入後に入る)
・ギミック(レバーやスイッチ)は理解するまで触れない
・(特に終盤のボス戦では)プレイヤーチャットによる注意喚起にも気を配る

 などをこころがけるといいでしょう。

 さてさて、「深淵の回廊」の話題が長くなってしまいましたが、2025年12月16日(火)定期メンテナンス終了後の変更点についてお知らせしていきましょう。

 まずは既存アイテムの上方修正について。なんと「創星石のアミュレット[1]」について<悠遠なる天上の都>とのセット効果が削除され、同一の効果が最初から付くようになりました。「エルヴィラキャンディ」の追加効果や必中攻撃確率などが特殊なエンチャントなしでも効果を発揮します。こういった直接的な上方修正は珍しいかもしれませんね。

 そしてゲーム外にはなりますが、「RO公式ツール」のアップデートについて。変更があったのは「アイテム検索」と「スキル検索」です

 「アイテム検索」では、自分が検索した履歴が残るようになった点と、AND検索が可能になった点があげられます。AND検索については(半角スペースは文字として判断されるようになっているので)全角スペースで区切るのがポイントです。また、衣装ボタンの設定が保存されるようになりました。

 スキル検索ではソーサラー系、マイスター、アルケミスト系の召喚モンスターなどのスキルが確認できる「その他」カテゴリーが追加されています。

 そして、毎月恒例のラグ缶のラインナップも更新。今回は「ラグ缶2026 January」。販売期間は2025年12月18日(木)15時から2026年1月15日(木)13時までとなっています。

 新規実装アイテムは3つ。

 「天使のバレッタ[0]」はカーディナル用の兜下段装備。「ニューマティックプロセラ」の再使用待機時間が減少する<潜在解放(カーディナルXVIII)>が確定エンチャントできます。スペシャルエンチャントの対象NPCは「ミオン」(「暴食の欠片」20個/グループ1とグループ2)。なお、グループ2のエンチャントに成功すれば以後は同じく「ミオン」(「暴食の欠片」20個/グループ3)にて確定成功でエンチャントの変更が可能になります。

 「影走白狐の紋服[1]」は物理系の蜃気楼&不知火用の鎧。+7、または+10の状態で入手することができます。「幻術 -影縫い-」の再使用待機時間が減少する<潜在解放(蜃気楼&不知火XVI)>などがエンチャントできます。スペシャルエンチャントの対象NPCは「オーブ」(「アメジストの欠片」100個/グループ1)。精錬値10であれば「リチャード」(「小さな氷華の魔石」50個/グループ5)で第3エンチャントの変更も可能です。

 「鳩のマジックハット[1]」はドルバドゥール&トルヴェール向けの兜上段装備。+7、または+10の状態で入手することができます。「リズミカルウェーブ」の再使用待機時間が減少する<潜在解放(トルバドゥール&トルヴェールXIII)>などがエンチャントできます。スペシャルエンチャントの対象NPCは「オーブ」(「アメジストの欠片」100個/グループ1)。精錬値10であれば「リチャード」(「小さな氷華の魔石」50個/グループ3)で第2エンチャントと第3エンチャントの変更も可能です。


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