年に一度の精錬イベント「グラストヘイム精錬祭 ~時空竜と賢者の魔導炉Level.4~」が開催中の『ラグナロクオンライン』。現在、精錬祭は折り返し地点といったところ。対象装備が壊れない「ミラクル精錬」などが可能な「魔導炉解放」は、本日(5月4日)を含めてまだあと4回ほど予定されています。
さて、例年ですとゴールデンウィーク中は定期メンテ時の変更点はそれほど多くない傾向にあるのですが、2024年4月30日(火)のパッチでは一部エフェクトの修正や、スキルエフェクトの簡易表示が可能な「/mineffect」コマンドに4次職スキルが対応したりと、ちょっと嬉しい変更がいろいろと実施されています。また、さまざまな不具合修正も行われていますので、詳しくは「4月30日パッチ内容について」を確認してみてください。
押さえておきたいポイントとしては、今回、イズルードの「石片収集家」によるクエストスキップに「突然の来訪者」と「祈りの方向」が追加されています。
後者の「祈りの方向」はメインストーリークエスト。現在最新のメインストーリークエスト「説話の地」の前提となっているクエストなので手早く最新ストーリーまで進めたいという方には朗報です。ただし、報酬の経験値や「アメジストの欠片」50個などは受け取れなくなるので要注意です。
一方の「突然の来訪者」は、メインストーリークエスト「賢者の遺産」クリア後に受注できるクエスト(バルムント邸の飛行船発着場前に出現する「クルックス」から)。長らく王位不在だったルーンミッドガッツ王国に新国王が誕生するという内容で、クエストとしてはとても短いもの。報酬に関して、経験値はともかくとしても「王家貢献の証」が100個ももらえるので、できることならスキップせずにクリアしたいところです。おそらく、このクエストは「祈りの方向」の前提クエストになっているため、クエストスキップに対応になったのだと思われます。

▲流通価格的にはだいぶ安くはなっているものの、「七王家とユミルの心臓」クエストなどでの報酬が削除されたため、いざ集めようとすると実は結構時間がかかる「王家貢献の証」。一気に100個もらえるのに、わざわざクエストをスキップしてしまうのはもったいない感じですね。
さて、話は変わりますが、そろそろ終了間近になっているキャンペーンのお知らせです。「新たなヒメルメズに4次職で挑戦!ダンジョンクリアでMVPカードゲットキャンペーン」が2024年5月7日(火)10時で終了となります。
こちらのキャンペーンについては、セージスキル「スペルブレイカー」の不具合対応のため、4月17日(水)17時30分以前の応募については、トップ賞とアムダライス賞の対象外となっています。トップ賞はもちろんですが、アムダライス賞狙いの人も投稿内容を確認し、対象外となっているかどうかチェックしておいたほうがいいでしょう。もし対象外となってしまっていても、キャンペーン期間中に再度スクリーンショットを撮影して応募しなおせば抽選対象となるはずです。ゴールデンウィーク中に「呪われた次元(4th)」へ、再度挑戦しに行きましょう。
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