22周年のアニバーサリーを間近に控えた『ラグナロクオンライン』。先週、2024年11月12日（火）からは、事前イベント「夏美のテーマパーク建設のお手伝い」が始まっています。
毎日更新される討伐クエストと納品クエストをクリアすることで、アニバーサリーイベントで利用可能な「22ndスーベニアメダル」がもらえるほか、大量の経験値も獲得できます。このイベントは11月26日（火）の定期メンテナンス開始前まで開催されていますので、現役プレイヤーはもちろんのこと、アニバーサリーを前に久々にログインするという方もぜひ参加してみましょう。
そんなイベントで盛り上がっているなか、今週、11月19日（火）の定期メンテナンス終了後からは、幻想叢書「金スプーンの御令嬢は、静かに暮らしたい」の“文庫版”が実装されました。
幻想叢書は基本的にはメモリアルダンジョン形式が多い（例外あり）のですが、“文庫版”というのは、もともとメモリアルダンジョン形式だった内容を通常のマップ上でプレイできるようにしたもの。メモリアルダンジョン作成の必要がないため、Breidablikワールドなど、プレイヤーの多さゆえにメモリアルダンジョン作成に長めの待ち時間が発生する可能性のあるワールドなどでは非常に便利な仕様です。
▲幻想叢書「金スプーンの御令嬢は、静かに暮らしたい」にも待望の文庫版が登場！
なお、文庫版では一部演出などが変更されており、戦闘なども省略されるようになっています。今回の「金スプーンの御令嬢は、静かに暮らしたい」では、NPCが移動しながら次のエリアに向かう演出などが変更。NPCは次の場所に瞬時に移動する感じになっています。そのぶん、初めてプレイする方は次にどこへ進んだらいいのか戸惑う可能性もあるかもしれません。
逆に慣れている方にとってはNPCの移動を待つ必要がないため、サクサクと進められるようになっています。
ということで、初めてプレイする場合は、まずはメモリアルダンジョン版を進めて演出などを理解したうえで、周回プレイになったら文庫版も取り入れていくというのがオススメです。
▲序盤の長い廊下を歩くシーンは途中途中でNPCが登場して会話を聞くという流れになっています。
▲料理を食べたり、アイテムを獲得したりといったおまけ要素は変わらず健在。
▲最後にある唯一のバトルは、詠唱バーが出現して、冒険者が自動的に撃退するという形式に。もともとまず負けはしない簡単な戦闘ではありましたが、戦闘自体がなくなったので装備なしのキャラなどでも安心してクリアできるようになりました。
獲得経験値なども変わらず、BaseLv180～219のキャラクターであれば、次のレベルアップに必要な経験値の10％がもらえます。
まだプレイしたことがないという方、そして、報酬と交換できる“ミニミー”シリーズのコンプリートがまだという方は、今回の文庫版の実装を機に、改めて挑戦してみてはいかがでしょうか。
さて、定期メンテナンス終了後からのその他の変更点としては、先週もお伝えしたメモリアルダンジョン「べたつく海」の不具合が修正され、生成・入場が再開されています。詳しい内容についてはこちらのお知らせにも記載されていますので、確認しておくといいかもしれません。
また、「22ndスーベニアメダル（1K）」がワールド倉庫で移動可能になるなど、移動制限が変更されています。納品クエストのみ、アイテムの流通が盛んなBreidablikワールドで進めているなど、複数のワールドで「22ndスーベニアメダル」を集めている方にとっては朗報ですね。
来週はいよいよアニバーサリーイベントが開始されるということで、期待が膨らんでいるわけですが、ラグナロクオンライン公式ブログでは、ひと足早くイベント用のマップのスクリーンショットが公開されています。今年も気合が入っている感じで、いろいろな場所を見て回るのが楽しみです。ぜひチェックしてみてください。
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